東京都
新型コロナウイルス最新状況
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都内のコロナ新規感染 7日間平均1000人超 “感染再拡大開始”
2023年4月13日
東京都内の新型コロナの新規感染者数の7日間平均は2023年2月下旬以来、1000人を超え、専門家は、感染の再拡大が始まっているとして基本的な感染防止対策の継続を呼びかけています。
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都内の新規感染者 2週連続増 専門家 “基本的な対策継続を”
2023年4月6日
東京都内の新型コロナの新規感染者数が2週続けて増加していることから、専門家は感染の再拡大が懸念されるとして基本的な感染対策の継続を呼びかけています。
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東京 コロナ感染者 1月中旬以来増加に転じる 年度末など影響か
2023年3月30日
東京都内の新型コロナの新規感染者数が2023年1月中旬以来、増加に転じ、専門家は「変異株への置き換わりや年度末で接触機会が増えていることなどの影響が考えられる」として今後に警戒感を示しています。
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新型コロナ 都内の入院患者数増加 医療提供体制状況に注意必要
2023年3月23日
東京都内の新型コロナの入院患者数について、専門家は、8週続けて減少していたのが増加に転じたとして、今後の医療提供体制の状況に注意が必要だとしています。
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東京都 コロナ5類移行後“検査や外来診療は患者の自己負担に”
2023年3月16日
東京都は、新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行したあと、国の方針に基づいて、現在は無料となっている検査や外来診療の費用を患者の自己負担とする施策をまとめました。
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東京都 新型コロナ入院患者数 約8か月ぶりに1000人下回る
2023年3月2日
新型コロナの感染状況などを分析・評価する東京都のモニタリング会議が開かれ、入院患者数が、およそ8か月ぶりに、1000人を下回ったことが報告されました。
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小池知事 “感染防止で卒業式で歌わないのは 発声控える判断”
2023年2月17日
卒業式で国歌や校歌を歌う場合、国がマスクなどの対策をして実施するよう求める一方、東京都の教育委員会が都立学校に対し、感染防止のため歌わないよう求めていることについて、小池知事は「『発声は控えていこう』という判断の表れだと理解している」と述べました。
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東京都「5類」移行後 無料検査やめ 重症化リスク高い人重点に
2023年2月15日
新型コロナの感染症法上の位置づけが「5類」に移行したあとの対策について話し合う東京都の対策本部会議が開かれ、無料検査はやめる一方、高齢者用の臨時の医療施設を継続するなど、重症化リスクの高い人に重点を置いて対応していくことを確認しました。
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都の専門家「感染状況の警戒レベル1段引き下げも注意を」
2023年2月9日
都内の感染状況と医療提供体制を分析・評価するモニタリング会議が2月9日、都庁で開かれました。この中では新規感染者数の7日間平均が、2月8日時点で2652人と、前の週の66%となり、4週連続で100%を下回っていることが報告されました。
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東京都 コロナ 医療提供警戒レベル 最も深刻から1段引き下げ
2023年2月2日
新型コロナの感染状況などについて東京都内の分析結果が公表され、入院患者数が減少していることなどから、医療提供体制の警戒レベルが最も深刻なレベルから1段引き下げられました。
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都 新型コロナ「5類」移行で医療提供体制の段階的移行など確認
2023年1月31日
新型コロナの感染症法上の位置づけが「5類」に移行されることを受けて、東京都は、医療提供体制を段階的に移行していくことなどを確認しました。
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コロナ 高齢者入院長期化で病床ひっ迫 診療に影響 東京の病院
2023年1月20日
新型コロナウイルスの第8波で、東京 八王子市の大学病院では、80代以上の高齢者が入院患者の大半を占め、新型コロナの症状が改善しても体力の低下や持病の悪化などで入院が長引き病床がひっ迫する一因となり、新規の入院を断らざるをえないケースが出ています。
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コロナ国内初確認3年 都内の高齢者施設 第8波で厳しさ続く
2023年1月16日
新型コロナウイルスの感染が国内で初めて確認されてから3年となりました。「第8波」で都内の高齢者施設は引き続き対応を迫られていて、入所者の感染が相次ぐ一方、医療機関のひっ迫で入院が難しいため、施設内で療養せざるをえないなど、影響が広がっています。
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都内 オミクロン株「BA.5」割合減少 新たな変異ウイルスに警戒
2023年1月12日
新型コロナの第7波の主流だったオミクロン株の「BA.5」の、都内の感染者数の割合が減少し、新たな変異ウイルスへの置き換わりが進んでいるとして、専門家は今後、新規感染者が急激に増えることに警戒が必要だとしています。
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東京都 医療提供体制“最も深刻なレベル維持” 厳しい状況続く
2023年1月5日
新型コロナウイルスの感染状況について、東京都内の分析結果が公表され、専門家は、医療提供体制について「感染拡大により就業制限を受ける医療従事者などが増えていて、厳しい状況が続いている」として、最も深刻なレベルを維持しました。
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“コロナとインフル同時流行が現実味 警戒強めて” 都の専門家
2022年12月28日
新型コロナの感染状況などを分析する東京都のモニタリング会議で、専門家は「コロナとインフルエンザの同時流行が現実味を帯びている」と指摘したうえで、年末年始は警戒感が薄れるおそれがあるとして、定期的な換気などの対策を強めるよう呼びかけました。
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小池都知事「コロナとインフル 年末年始に向け対策の徹底を」
2022年12月23日
東京都で新型コロナの感染が拡大する中、インフルエンザの流行期に入ったことを受け、小池知事は「ウイルスは異なるが対処法は同じだ」と述べ、年末年始に向けて、ワクチンの接種や換気の実施など感染対策の徹底を改めて呼びかけました。
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東京都 医療提供体制 “最も深刻” 警戒レベル引き上げ
2022年12月22日
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、東京都の感染状況を分析・評価する専門家は、医療提供体制の警戒レベルを引き上げて最も深刻なレベルとしました。医療提供体制が最も深刻なレベルとなるのは、およそ3か月前の9月中旬以来です。
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“4週間後には一日3万人近く感染おそれ” 都モニタリング会議
2022年12月15日
東京都のモニタリング会議で、専門家は、感染拡大が続くと4週間後には、一日の新規感染者数が、今の倍の3万人近くになるおそれがあるとして、警戒を呼びかけました。
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臨時のオンライン発熱診療センター 来週に開設へ 東京都
2022年12月9日
東京都は新型コロナとインフルエンザの同時流行に備えて、医師が遠隔で診療を行うオンライン診療センターを開設するのを前に、その様子を公開しました。
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東京都 コロナ医療提供体制警戒レベル引き上げ 上から2番目に
2022年12月1日
東京都のモニタリング会議が開かれ、新型コロナの専用病床の使用率が増えていることなどから、医療提供体制の警戒レベルが1段引き上げられました。
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都内の感染状況 専門家 “同時流行に備え医療提供体制拡充を”
2022年11月24日
新型コロナウイルスの感染状況について東京都内の分析結果が公表され、医療提供体制の警戒レベルを維持するも、新型コロナとインフルエンザの同時流行に備え「医療提供体制をさらに拡充する必要がある」としています。
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東京都 新型コロナ「第8波の入り口に」警戒レベル1段引き上げ
2022年11月17日
東京都のモニタリング会議が開かれ、都内の新型コロナの新規感染者数が増えていることなどから、専門家は「第8波の入り口にさしかかっている」として、感染状況の警戒レベルを1段引き上げました。
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東京都 新型コロナ感染拡大の兆候で警戒 “2週間後に2倍超も”
2022年11月10日
新型コロナウイルスの感染状況について、東京都内の分析結果が公表され、専門家は感染拡大の兆候があり、新規感染者の数は2週間後には現在の2倍を超えるおそれがあるとして警戒を呼びかけました。
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保健所の負担軽減へ 感染再拡大に備えデジタル化推進 東京都
2022年11月9日
新型コロナの感染の再拡大が懸念される中、東京都は保健所の負担を軽減しようと業務のデジタル化を進めていて、11月9日、その様子が公開されました。
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コロナ新規感染7日間平均「前週比130%に」都モニタリング会議
2022年11月4日
新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制を分析・評価する東京都のモニタリング会議が開かれ、専門家は新規感染者数の7日間平均の前週比が130%となったことに警戒感を示し、感染対策の徹底を呼びかけました。
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東京 港区 新型コロナとインフルエンザのワクチン同時接種開始
2022年11月1日
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念されることから、東京 港区は、65歳以上の区民などを対象に、両方のワクチンをその場で接種する取り組みを始めました。
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新型コロナワクチン 大規模接種会場で5回目開始 東京
2022年10月21日
新型コロナウイルスのワクチンの接種の間隔が、少なくとも3か月に短縮されたことを受け、10月21日から最多となる5回目の接種が可能となり、東京都の大規模接種会場には追加接種を希望する人が訪れていました。
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政府の「全国旅行支援」 東京都 初日の10月11日からは実施せず
2022年9月29日
政府の観光需要の新たな喚起策「全国旅行支援」について、東京都は、準備に時間がかかるなどとして、期間の初日となる10月11日からは実施しない考えを示しました。
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東京 コロナ警戒レベル引き下げ 上から2番目は約2か月ぶり
2022年9月15日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制の警戒レベルについて、都の専門家は新規感染者数が減少していることなどから、いずれも最も深刻だったレベルを1段引き下げました。警戒レベルが上から2番目のレベルになるのはおよそ2か月ぶりとなります。
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東京都 新型コロナ モニタリング会議 警戒レベル引き下げ検討
2022年9月15日
東京都の新型コロナの感染状況などを分析する専門家が、新規感染者の減少が続いていることなどを受けて、現在、最も深刻としている感染状況と医療提供体制の警戒レベルをいずれも1段引き下げる方向で検討していることが分かりました。
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都 コロナ報告対象外の軽症者ら オンライン登録で健康観察継続
2022年9月13日
新型コロナ感染者の全数把握が見直され、詳しい報告の対象が重症化リスクの高い人に限定されることを受け、東京都は、軽症者などリスクの低い人に対してはオンラインによる登録を促し、健康観察といった支援を継続していくことにしました。
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小池都知事 全国一律の全数把握見直しで医師会らと意見交換
2022年9月12日
新型コロナ対策をめぐり、政府が全国一律で感染者の全数把握を見直すことを受け、東京都の小池知事は都の対応を検討するため、9月12日に医師会や保健所の担当者と意見を交わしました。
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新型コロナ10歳未満新規感染増加 "感染対策の徹底を" 東京都
2022年9月8日
新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制を分析・評価する東京都のモニタリング会議が開かれ、新規感染者数に占める10歳未満の割合が2週連続で増えているとして、専門家は学校などでの感染対策の徹底を呼びかけました。
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東京都 コロナ新規感染 10歳未満の割合増加“学校介し拡大も”
2022年9月1日
東京都の新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制を分析・評価するモニタリング会議が開かれ、新規感染者数に占める10歳未満の割合が増えていて、専門家は「新学期で学校が再開する中で家庭内の感染が学校を介して広がる可能性もある」と指摘し引き続き感染対策を徹底するよう呼びかけました。
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東京都 小池知事 全数把握は当面継続「見直しは混乱ないよう」
2022年8月26日
東京都の小池知事は8月26日の記者会見で、新型コロナの感染者の全数把握を当面、続ける考えを重ねて示したうえで、政府には制度を見直す場合は、現場に混乱がないようにすべきだと求めました。
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都モニタリング会議“入院患者数過去最多”専門家が強い危機感
2022年8月18日
東京都の新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制を分析、評価するモニタリング会議が開かれ、専門家は医療提供体制について「入院患者数が17日時点で、過去最多となり医療機関への負担が増大し続けている」として強い危機感を示しました。
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東京都 新型コロナ「陽性者登録センター」対象を40代まで拡大
2022年8月13日
東京都は、新型コロナウイルスの自主検査で陽性だった人がみずからオンラインで申請する「陽性者登録センター」の利用対象を8月13日から40代にまで拡大して受け付けを始めます。
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新型コロナ お盆に臨時の発熱外来 区役所に設ける 東京 目黒区
2022年8月11日
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、お盆の期間は医療機関の休診が増えることから、東京 目黒区では区役所内に臨時の発熱外来を設けました。
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“高齢者の感染増加 対策徹底を” 東京都モニタリング会議
2022年8月10日
東京都の新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制を分析・評価するモニタリング会議が開かれ、第6波の時と同じく、若者に続いて高齢者の感染が増えつつあるとして、専門家は「高齢者は重症化リスクが高く、感染対策を徹底すべき」として警戒を呼びかけました。
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「BA.5対策強化宣言」“発出の必要はない” 東京都 小池知事
2022年8月5日
新型コロナの感染急拡大を受け、政府が新たに導入した「BA.5対策強化宣言」について、東京都の小池知事は記者会見で、現時点で発出の必要はないという認識を示しました。
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専門家「誰もがいつどこで感染してもおかしくない」都の会議
2022年8月4日
東京都の新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制を分析・評価するモニタリング会議が開かれ、新規陽性者数の7日間平均が初めて3万人を超えて過去最多となったことを受けて、専門家は「誰もがいつどこで感染してもおかしくない状況だ」として強い危機感を示し、みずからが身を守る行動を徹底するよう訴えました。
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東京都「陽性者登録センター」開設 自主検査しオンライン登録
2022年8月3日
新型コロナウイルスの検査や受診が集中している医療機関の負担を軽減しようと、東京都は自主検査で陽性だった場合、みずからオンラインで登録する「陽性者登録センター」を開設し8月3日から受け付けを始めました。
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都営バス 運転手にコロナ感染拡大 一部路線で8月4日から減便へ
2022年8月2日
都営バスの運転手に新型コロナウイルスの感染が広がっているとして、東京都は8月4日から、一部の路線で便数を減らして運行すると発表しました。
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新型コロナ感染拡大 民間の救急サービスも出動増加 東京
2022年8月2日
新型コロナウイルスの感染拡大によって、東京都内では保健所から依頼を受けて患者を搬送する、民間の救急サービスの出動も増加しています。
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東京都 人の移動増える8月21日まで「特別期間」感染防止徹底を
2022年7月29日
新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が続くなか、東京都は、夏休みやお盆などで人の移動が増えるとして、8月21日までを特別期間に定め、帰省などで重症化リスクの高い高齢者と面会する際は、事前に検査を受けるなど、感染防止対策を一層徹底するよう呼びかけています。
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東京都 専門家“爆発的感染 社会機能に影響”第6波の3倍予測も
2022年7月28日
東京都の新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制を分析・評価するモニタリング会議が開かれ、専門家は「爆発的な感染状況が続いていて、社会機能の維持に影響を及ぼしている」と指摘しました。そのうえで、今のペースで増加が続けば第6波のピーク時のおよそ3倍に達するとした予測を示し、極めて強い危機感を示しました。
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コロナ感染急拡大 都内の高齢者施設では再び面会を制限
2022年7月24日
新型コロナウイルスの感染の急拡大をうけて、東京都内の高齢者施設では再開していた入所者と家族との面会を再び制限するなど感染対策を強化する動きが出ています。
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東京都 小池知事「きょうも過去にない最大の陽性者」
2022年7月22日
東京都の小池知事は記者会見で「きょうも過去にない最大の陽性者を出している」と述べ、新型コロナウイルスの都内の新たな感染確認が7月21日に続き、7月22日も過去最多となることを明らかにしました。
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都内の発熱外来ひっ迫 “4回目のワクチン接種困難”
2022年7月21日
新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けて、東京都内のクリニックでは発熱外来を訪れる患者の対応に追われ、診療態勢がひっ迫しています。7月22日にも医療従事者などに拡大される見通しのワクチンの4回目接種への対応が難しいという声が上がっています。
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東京 新型コロナ 自宅療養者の往診が増加 多くは子どもや若者
2022年7月17日
新型コロナウイルスの感染の急拡大に伴い、東京都内の医療機関では自宅療養者の往診の依頼が増えていて、特に子どもや若者の患者が多いということです。
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新型コロナ 都の専門家「1週間後には経験のない爆発的な感染」
2022年7月14日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況について、都の専門家は警戒レベルを最も高いレベルに引き上げるとともに「感染拡大のスピードが急激に加速している。増加比が継続すると、1週間後には第6波のピークを超えてこれまでに経験したことのない爆発的な感染状況になる」と述べ、強い危機感を示しました。
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「感染が再拡大」警戒レベル引き上げ 東京都モニタリング会議
2022年6月30日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況について、都の専門家は「感染が再拡大している」と指摘し、警戒レベルを1段引き上げました。
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東京都医師会会長 コロナ“二類相当”から脱却したほうがいい
2022年6月14日
東京都医師会の尾崎治夫会長は、現在「二類相当」となっている新型コロナの感染症法上の扱いについて、「そろそろ脱却したほうがいい」と述べたうえで、入院の勧告を行わないなど新たな対応を行うべきだという考えを示しました。
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都内コロナ感染状況 専門家「変異ウイルス動向注視する必要」
2022年6月9日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況について、都の専門家は「新規陽性者数は継続して減少している」と分析した一方、海外からの観光客の受け入れが再開されるなど水際対策が緩和されることから、「今後の変異ウイルスの動向を注視する必要がある」と指摘しました。
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都民の都内旅行費助成「もっとTokyo」6月10日から試験的に再開へ
2022年6月3日
東京都内の新規感染者数が減少傾向にある中、都はワクチンの3回接種などを条件に、都内で1泊当たり5000円を助成する事業を、6月10日から試験的に再開します
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東京都内のコロナ感染状況「拡大傾向にないが警戒必要」専門家
2022年6月2日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況について、専門家は「拡大傾向にないが警戒が必要である」と分析し、4段階のうち上から2番目の警戒レベルを維持しました。
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都内 感染状況「緩やかな減少傾向」 “マスクの適切な着用を”
2022年5月26日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況について、都の専門家は、新規陽性者数が緩やかな減少傾向にあると分析しつつ、場面に応じてマスクを適切に着用するなど、引き続き、感染防止対策を徹底するよう呼びかけました。
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都「リバウンド警戒期間」終了へ 5月23日以降 認証店には制限せず
2022年5月20日
東京都は、飲食店に対して協力を求めてきた利用の人数や時間の制限の依頼を、認証を受けた店では5月23日以降、行わないことを決めました。また、都民の都内への旅行に1泊当たり5000円を補助する事業を来月中に試行的に始めます。
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新型コロナ感染も健康観察ないまま女性死亡で 都が調査報告書
2022年5月18日
2021年、新型コロナウイルスへの感染が確認された女性が、健康観察が行われないまま亡くなった問題で、東京都は支援を受けられないまま亡くなったことは痛恨の極みだとして、保健所の対応強化など再発防止策を盛り込んだ調査報告書をまとめました。
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新型コロナ「東京都の時短命令は違法」賠償は認めず 東京地裁
2022年5月16日
新型コロナの緊急事態宣言の発令に伴う営業時間の短縮要請に応じていないとして、東京都から特別措置法に基づく時短命令を受けた飲食店の運営会社が、憲法が保障する営業の自由などを侵害されたと訴えた裁判で、東京地方裁判所は…
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都内で初 オミクロン株の「組み換え体」ウイルス 6件確認
2022年5月12日
東京都の研究機関が行った解析で、オミクロン株の「BA.1」と「BA.2」が組み合わさった「組み換え体」のウイルスが6件、確認されました。都内で「組み換え体」が見つかるのは初めてです。
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都内の感染状況「拡大傾向にないが警戒が必要」専門家
2022年5月12日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況について、都の専門家は「拡大傾向にない」と分析する一方で、ここ数日の新規陽性者は「大型連休中に検査数が減少した影響などを受けた数値で評価には注意が必要だ」と指摘し、今後の推移に警戒すべきだとしています。
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東京都 小池知事 “帰省や旅行から戻ったあとは無料検査を”
2022年5月6日
東京都の小池知事は、大型連休中は帰省や旅行をする人が多いことなどから都民に対し、新型コロナの感染再拡大につながらないよう都内に戻ったあと、無料の検査を受けるよう呼びかけました。
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新型コロナ 都内の感染者数減少も上から2番目の警戒レベル維持
2022年5月6日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況について都の専門家は、新規陽性者数が減少している一方で「大型連休中は休診による検査数の減少などの影響を受けた数値で、評価には注意が必要だ」として上から2番目の警戒レベルを維持しました。
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大型連休に合わせ 無料の抗原検査会場を開設 都内主要5駅に
2022年4月28日
4月29日から始まる大型連休に合わせて東京駅や上野駅など都内の主要な駅に新型コロナウイルスの検査が無料で受けられる臨時の検査会場が設置されました。
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東京都 認証受けた飲食店 利用人数制限 8人まで緩和へ
2022年4月21日
東京都は新型コロナウイルスの感染の再拡大を防ぐため「リバウンド警戒期間」をおよそ1か月延長する一方、飲食店の利用をこれまでの1グループ4人までから8人までに緩和することを決めました。
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都内の感染状況 “いまだ高水準 増加転じるか警戒を” 専門家
2022年4月21日
東京都内の感染状況などを分析するモニタリング会議で、専門家は、新規陽性者が減少している一方「いまだ高い水準にあり、十分に下がりきらないまま増加に転じることに引き続き警戒が必要だ」と指摘しました。
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小池都知事 “若い世代も3回目接種を” 入学や入社機会を活用
2022年4月8日
東京都の小池知事は、若い世代で、感染が多くなっているものの3回目のワクチンの接種率が低いことをうけて、「感染の連鎖を断ち切るためにも若い世代の方々に接種していただくことが重要だ」と述べ、入学や入社といった機会を活用して接種を強力に進めたい考えを示しました。
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「BA.2」系統の疑いが7割近くに 東京都モニタリング会議で指摘
2022年4月7日
東京都内の感染状況などを分析するモニタリング会議で、専門家は、オミクロン株のうち感染力がより高いとされる「BA.2」系統の疑いがあるウイルスの割合が上昇し、7割近くに上っているとして「流行の主体が置き換わりつつあり、急速な感染の再拡大に厳重な警戒が必要だ」と指摘しました。
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新型コロナ 後遺症の発症 半数近くが回復後に 東京都が分析
2022年4月4日
新型コロナに感染したあと後遺症を訴えて医療機関を受診した人を都が分析したところ、半数近くはコロナから回復後に後遺症を発症していて、都は後遺症が疑われる場合は専門の相談窓口などに相談してほしいと呼びかけています。
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小池都知事 岸田首相と会談 新型コロナ“出口戦略”提示求める
2022年3月30日
東京都の小池知事は、岸田総理大臣と会談し、新型コロナウイルスのワクチンの追加接種などが進んでいるとして、感染拡大の防止と社会経済活動の両立に向けた出口戦略について検討を進め、速やかに示すよう求めました。
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都内 医療体制 警戒引下げも「BA.2」へ置き換わり急速 警戒を
2022年3月24日
東京都のモニタリング会議で専門家は、入院患者や重症患者が減少傾向にあるなどとして、4段階ある医療提供体制の警戒レベルを最も深刻なレベルから1段階引き下げました。ただ、都内ではオミクロン株の一種で、現在広がっているウイルスよりも感染力が高いとされる「BA.2」と呼ばれる系統のウイルスへの置き換わりが急速に進んでいることから、再拡大への警戒を呼びかけています。
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小池知事 “コロナ消滅したわけではない 再拡大の防止を”
2022年3月18日
まん延防止等重点措置の解除を前に、東京都の小池知事は「コロナが消滅したわけではない」と述べ、感染対策を引き続き徹底し、再拡大を防ぐよう呼びかけました。東京都は、まん延防止等重点措置が3月21日に解除されたあとの、およそ1か月間を「リバウンド警戒期間」と定めて、再拡大の防止を呼びかけています。
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“都立公園での花見宴会禁止” まん延防止解除でも継続 東京都
2022年3月16日
東京都は3月21日が期限となっている、まん延防止等重点措置が解除された場合でも、現在、都立公園で実施している花見に伴う宴会の禁止や、一部のエリアの立ち入りの制限を継続する方針です。
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東京都内 新型コロナ 感染減も10歳未満が多い状態続く
2022年3月15日
新規陽性者が減少するなか、東京都内では「10歳未満」の子どもの感染が年代別で最も多い状態が続いています。3月に入って3月14日までの都内の新規陽性者、13万3166人を年代別にみると「10歳未満」が最も多い2万5242人で、全体の19.0%を占めています。
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東京の新規陽性者 緩やかな減少傾向も「再拡大のおそれも」
2022年3月10日
東京都のモニタリング会議で、専門家は、都内の新型コロナの新規陽性者が緩やかな減少傾向にあると分析する一方で、「年度末前後のイベントによる人の移動や接触機会の増加などの影響で増加比が上昇すれば、感染が再拡大するおそれがある」と警戒感を示しました。
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都議会で初 新型コロナ療養中の議員 自宅からオンラインで質疑
2022年3月9日
3月9日に開かれた東京都議会の委員会で、新型コロナウイルスに感染し療養中の議員が自宅からオンラインで質疑を行いました。都議会の質疑がオンラインで行われるのは初めてです。
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東京の感染状況 専門家 “都内 1日1万人規模感染 長期化懸念”
2022年3月3日
東京都のモニタリング会議で専門家は、都内では1日1万人規模の新型コロナウイルスの新規陽性者が確認される、危機的な感染状況のさらなる長期化が懸念されることに加え、救急患者の入院受け入れが極めて困難な危機的状況が続いているとして警戒感を示しました。
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大規模な感染拡大 “長期化で医療危機も“ 都モニタリング会議
2022年2月25日
東京都のモニタリング会議で専門家は、都内では新型コロナウイルスの大規模な感染拡大が続いているほか、入院患者や重症の患者が高い値で推移しているとして、今の状況が長期化すれば医療提供体制が危機に直面すると警戒感を示しました。
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新型コロナ 自宅療養者の健康観察 薬局が協力 東京 練馬区
2022年2月13日
新型コロナの自宅療養者は都内で9万人を超えて最多となる中、練馬区では区内にある200か所の薬局に自宅療養者の健康観察に協力してもらう取り組みが進んでいます。新型コロナの薬を自宅に届けるとともに、患者にとって身近な医療従事者として体調の変化がないか聞き取っています。
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コロナ“発症前14日間に会食” 第5波の約2.6倍 都調査
2022年2月10日
東京都内で1月、新型コロナに感染した人のうち、発症する直前の14日間に飲酒を伴う懇親会などに参加していた人の割合は、第5波の2021年8月のおよそ2.6倍と、大幅に増加していることが都が行ったアンケート調査で分かりわかりました。
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東京 10歳未満コロナ感染 2月2万人超 8日間で1月の1か月と同じ
2022年2月9日
東京都内では、10歳未満の子どもの感染が2月に入って2月8日までのわずか8日間で、1月の1か月間とほぼ同じ2万1000人余りに上っていて、これまでにないペースで拡大しています。
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学校での濃厚接触はどういう場合?具体的事例まとめ都が手引き
2022年2月9日
学校生活の場ではどのようなケースが新型コロナウイルスの濃厚接触にあたるのか。子どもへの感染が広がる中、東京都教育委員会は、濃厚接触者と疑われる事例をまとめた手引きを作りました。
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東京都 抗原検査キット無料配布 初日 5時間半で申し込み上限に
2022年2月8日
東京都は、新型コロナウイルスの濃厚接触者になった人を対象に、抗原検査キットを無料で配布する取り組みを始めました。感染の急増で検査を希望する人が相次いでいる医療機関の負担を軽減しようというのがねらいで、都によりますと、初日の2月8日は5時間半ほどで申し込みが一日の上限の4万件に達したということです。
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小池都知事 3回目はモデルナを接種 「組み合わせに問題なし」
2022年2月7日
東京都の小池知事が3回目のワクチンとしてモデルナの接種を受けました。2回目まではファイザーで「組み合わせでも問題ないので、安心して受けてもらいたい」と述べました。
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東京都 緊急事態宣言発出要請の新指標 その内容とは?
2022年2月3日
新型コロナの新規感染者が2日連続で2万人を超えた東京都。都は緊急事態宣言の発出を要請する新たな指標を公表しました。重症者病床の使用率や新規陽性者の7日間平均などを参考に判断するとしています。
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東京都の医療提供体制 “最も深刻なレベル” モニタリング会議
2022年2月3日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制について分析・評価する都のモニタリング会議で、医療提供体制の警戒レベルが最も深刻なレベルに引き上げられました。
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都内 感染増加の割合徐々に低下も依然高水準 対策の徹底を
2022年2月1日
東京都内では、新型コロナウイルスの感染確認の7日間平均が1万5000人を超えて過去最多となる日が続く一方、前の週と比べた増加の割合は徐々に下がっています。
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自宅療養中の50歳未満 無症状・軽症は自分で健康観察を 東京都
2022年1月31日
東京都は1月31日から、自宅療養中で50歳未満の無症状と軽症の患者は自分で健康観察を行ってもらう対応に切り替えます。感染の急拡大で自宅療養者が急増する中、すべての人に完璧な健康観察を行うのは限界があるとする考えが背景にあり、都は重症化リスクなどに応じて対応するとしています。
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新型コロナ感染の精神疾患や認知症患者の受け入れ病床ひっ迫
2022年1月28日
新型コロナに感染した精神疾患や認知症の患者の入院を受け入れている東京都内の病院では、すでに満床となっているところがあり、医療現場では、これ以上の受け入れは難しくなってきていると危機感を強めています。
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小池都知事「“宣言発出” 要請は国とも連携し総合的に検討」
2022年1月28日
東京都で新型コロナウイルスの患者の病床使用率が上昇しているなか、50%に達した段階で、緊急事態宣言の発出の要請を検討するとしていた小池知事は、1月28日の記者会見で、要請するかどうかは総合的に検討する考えを重ねて示しました。
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東京都のモニタリング会議「これまでにない危機的な感染状況」
2022年1月27日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析・評価するモニタリング会議で、専門家は「これまでにない危機的な感染状況だ」と指摘しました。
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東京 オミクロン株疑い99% 感染者1万人超 現状と対応は
2022年1月25日
東京都は1月25日、過去最多の1万2813人が新型コロナウイルスに感染していることを新たに確認したと発表しました。
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東京都 無症状の感染者向け療養施設を公開 1月25日から運用
2022年1月23日
新型コロナウイルスの家庭内での感染を防ぐため、東京都が感染者のうち無症状の人向けに、1月25日から運用を開始する療養施設が公開されました。無症状の人向けの新たな都の療養施設は、東京オリンピック・パラリンピックでPRのために使われた千代田区の「東京スポーツスクエア」に開設されます。
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東京都 感染状況の警戒レベル 最も深刻なレベルに引き上げ
2022年1月20日
急速な拡大が続く東京都内の感染状況について、都の専門家は最も深刻な警戒レベルに引き上げました。専門家は「社会活動の停止を余儀なくされる可能性がある」などと述べ、強い危機感を示すとともに重症化リスクの高い高齢者の感染が増えているとして、家庭内や高齢者施設などで対策を徹底するよう呼びかけました。
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五輪・パラPR施設 コロナ臨時療養施設として活用へ 東京都
2022年1月19日
新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受けて、東京都は、2021年の東京オリンピック・パラリンピックで使われた施設を臨時の療養施設とする方針を固めました。
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東京都 新型コロナ無料検査 2月以降も延長へ 感染急拡大受け
2022年1月19日
東京都は、新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けて、症状がなくても希望すれば誰でも無料で受けることができる検査を2月以降も延長する方針を固めました。
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東京都内 施設内感染増加 ここ数日は第3波や5波のピーク上回る
2022年1月19日
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している東京都内で、感染経路が「施設内」の人が増えていて、ここ数日は、第3波や5波のピークを上回っています。都の担当者は「オミクロン株の感染力が強い中で、集団生活など、日常的に接触する人の間で広がりやすいのでは…
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都内の自宅療養者1万人超に 第5波以来 感染急拡大で一気に増加
2022年1月18日
新型コロナウイルスの感染の急拡大に伴って、東京都内では、自宅療養中の人が増えていて、1月17日、1万人を超えました。2021年夏の第5波以来の水準です。
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東京都 病床使用率15%超に 上昇に歯止めかけられるか焦点
2022年1月14日
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している東京都内では、入院患者が増え、都が20%になった段階でまん延防止等重点措置の適用の要請を検討するとしている病床の使用率が15%を超えました。社会経済活動に影響を与える重点措置の適用などに至る前に、感染の急拡大を抑えて病床の使用率の上昇に歯止めをかけられるかが焦点になっています。
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東京都 病床使用率20%で “まん延防止” 国に求める方針
2022年1月13日
新型コロナウイルスの感染の急速な拡大が続き入院患者が増える中、東京都は、都内の病床使用率が20%になった段階で「まん延防止等重点措置」を講じるよう国に求める方針を固めました。
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東京都 コロナ警戒レベル1段引き上げ“社会活動停止の可能性”
2022年1月13日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを専門家が評価・分析するモニタリング会議が開かれ、専門家は、新規陽性者がこのまま高水準で増加すれば1週間後の7日間平均は1万人近くになるとしたうえで「すべての都民が、感染者や濃厚接触者となるリスクが高まり…
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東京都 感染急拡大 警戒レベル上から2番目に引き上げへ
2022年1月13日
新型コロナウイルスの感染が急速に広がる中、東京都のモニタリング会議は1月13日の会合で感染状況の警戒レベルを一段引き上げて上から2番目にする方針です。引き上げは2週連続で、上から2番目のレベルになるのは去年9月以来です。
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小池都知事 “事業継続計画 点検や策定を” 経済団体に要請
2022年1月12日
新型コロナウイルスの感染が急速に広がり、社会活動の基盤が大きく揺らぐ事態も危惧されるとして、東京都の小池知事は経済団体に対し、従業員の欠勤に備えてBCP=事業継続計画の点検や策定などを要請しました。
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感染者急増 東京都922人感染確認 3連休は対策徹底を
2022年1月7日
1月7日、新型コロナウイルスの感染者は、全国で合わせて6000人を超え、各地で感染が拡大しています。
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東京都 オミクロン株 7日間平均で約150人 病床約7000床確保へ
2022年1月7日
東京都は新型コロナの変異ウイルスオミクロン株の新規陽性者の1月6日までの7日間平均が推計でおよそ150人になったと明らかにしました。100人以上となったことから、事前に決めていた緊急対応の方針に従い、都内の病床を最大で確保できるとしている7000床近くまで一気に引き上げることになりました。
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東京都 “認証”の飲食店 1月11日から利用人数 1グループ4人まで
2022年1月7日
新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受けて、東京都は1月7日、対策本部会議を開き、現在、都の認証を受けている飲食店で、1グループ8人までとするよう協力を求めている利用人数について、1月11日からは4人までにすることを決めました。
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都 「新規陽性者数の増加比 著しく上昇」警戒レベル引き上げ
2022年1月6日
東京都内の感染状況などを分析、評価する都の会議で、専門家は「新規陽性者数の増加比が著しく上昇している」などとして、感染状況の警戒レベルを1段階引き上げるとともに、オミクロン株への置き換わりによる急速な感染拡大への警戒を呼びかけました。
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小池都知事 オミクロン株感染者対応 自宅療養などに切り替えへ
2022年1月5日
東京都の小池知事は1月5日夜、都庁で記者団に対し、国の通知を踏まえ、オミクロン株の感染者全員に入院を要請している今の対応を自宅での療養などに切り替える考えを明らかにしました。
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都内でオミクロン株 市中感染受け無料検査約180か所に拡大
2021年12月27日
東京都内でオミクロン株の市中感染が初めて確認されたことを受け、都民を対象に希望すれば誰でも無料で検査が受けられる取り組みが12月27日から都内のドラッグストアなどおよそ180か所に広げて始まりました。
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東京で誰でも無料の検査始まる オミクロン株「市中感染」受け
2021年12月25日
東京 東京 墨田区は新型コロナワクチンの高齢者などの3回目の接種について、政府の対応を見極めながら、前倒しして実施できるよう準備を進めています。
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高齢者など3回目接種の前倒しに向け準備進める 東京 墨田区
2021年12月10日
東京 墨田区は新型コロナワクチンの高齢者などの3回目の接種について、政府の対応を見極めながら、前倒しして実施できるよう準備を進めています。
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都内 “ブレイクスルー感染”の割合 高齢者で半数以上に
2021年12月10日
東京都内の新型コロナウイルスの新規陽性者のうち、ワクチンを2回接種した人でも感染するいわゆる「ブレイクスルー感染」の割合が、高齢者で半数以上にのぼっています。
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東京都 オミクロン株“個室隔離できる医療体制を”都モニタリング会議
2021年12月9日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況と、医療提供体制を分析・評価するモニタリング会議で、専門家は新たな変異ウイルス、オミクロン株の動向を注視するとともに、感染が確認された患者を個室で隔離できる入院医療体制の確保が必要だと指摘しました。
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東京都 感染拡大に備え 独自のレベル「2.5」設け対応迅速化へ
2021年11月25日
東京都は、今後の感染拡大に備えて、政府の分科会がまとめた感染状況を示す5段階のレベルに応じた新たな対策を決めました。5段階のなかに都独自のレベルを設けて病床の確保を事前に進めるなど、感染が急拡大する前に医療提供体制の拡充・整備を迅速に行う方針です。
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飲食店8人までOK 旅行で補助金も 東京都の新たな対策は
2021年11月25日
新型コロナウイルスの感染状況が改善するなか、東京都は11月25日、来月以降の新たな対策を決定しました。飲食店に協力を求めている利用人数を1グループ当たり8人までに拡大します。一方で、第6波へ備えるための対策も。最新の動きをまとめました。
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東京都 医療提供体制の警戒レベル “最も低い”に引き下げ
2021年11月25日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制について専門家が分析・評価するモニタリング会議は医療提供体制の警戒レベルを4段階のうち最も低いレベルに引き下げました。これにより感染状況と医療提供体制の両方が初めて最も低いレベルになりました。
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宣言や時短解除 飲食店からは “感染対策の緩み”懸念する声も
2021年11月11日
緊急事態宣言や飲食店への時短要請が解除され、通常営業を始めた飲食店では一時に比べてにぎわいが戻りつつあります。店の経営者からはにぎわいを歓迎する声が聞かれた一方、会食の席での感染防止対策の緩みを懸念する声も聞かれました。
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“年末に向け会食機会増 対策継続を” 都モニタリング会議
2021年11月11日
感染状況や医療提供体制について分析・評価する東京都のモニタリング会議が11月11日開かれ、専門家は感染者数が一定程度に収まっているとしたうえで、「年末に向け会食の機会が増える中、ワクチン接種や基本的な対策を徹底し、感染を抑え込む必要がある」と対策の継続を改めて呼びかけました。
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ワクチン接種促進 都のキャンペーン LINEで登録開始
2021年11月1日
ワクチン接種を促すため、接種記録を登録するとさまざまな特典が受けられる東京都のキャンペーンで、アプリを使った登録が11月1日から始まりました。
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東京都 コロナ感染者数の登録作業にミス 半年間で4000人余増
2021年10月30日
東京都は、都内の新型コロナウイルスの感染者数の登録作業にミスがあったなどとして、これまでの発表の大規模な訂正を行い、半年間で4000人余り増えました。
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東京都 認証店の要請解除後 5人以上の利用に接種証明提示検討
2021年10月21日
東京都は、感染状況などの改善を受けて10月25日以降、都の認証を受けた飲食店に対する要請を解除し、酒の提供時間や営業時間の制限をなくす方針ですが、5人以上で利用する場合はワクチンの接種証明などの提示を呼びかける方向で検討しています。
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東京都“リバウンド防止措置” 解除は効果見極め判断 小池知事
2021年10月15日
酒の提供は感染対策の徹底の認証を受けた飲食店に限るなどとしている、東京都の「リバウンド防止措置期間」について、小池知事は、10月24日の期限で制限を解除できるかどうか、措置の効果などを見極めて総合的に判断する考えを示しました。
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感染状況改善傾向も「冬に備えワクチンを」都モニタリング会議
2021年10月14日
東京都のモニタリング会議が開かれ、専門家は、都内の新型コロナウイルスの感染状況は改善傾向にあるものの、注意が必要だとしたうえで「感染拡大のリスクが高くなる冬に備え、ワクチン接種をさらに推進する必要がある」と呼びかけました。
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東京 医療提供体制警戒レベル 約10か月ぶりに2番目に引き下げ
2021年10月7日
東京都のモニタリング会議は、都内の入院患者の減少などを踏まえ、医療提供体制の警戒レベルを最も高いレベルから2番目に一段引き下げました。2番目になるのは2020年12月以来、およそ10か月ぶりです。
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第5波の自宅療養者 半数以上が中等症 東京のクリニック分析
2021年9月24日
新型コロナウイルスの第5波では、医療体制が危機的な状況となり、急増する自宅療養者への対応が課題になりました。
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重症者ゼロの秘策は 新型コロナ「ローカルの力」結集で対応
2021年9月22日
爆発的な感染拡大となった、第5波。そうした中で、区民の重症者数をゼロに抑えているのが、東京・墨田区です(今回の緊急事態宣言が出された7月12日以降)。
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東京都 発熱外来を設置の医療機関リスト公表 直接予約可能に
2021年9月21日
東京都は、新型コロナウイルスに感染した疑いのある人を診察する1000余りの医療機関のリストの公表を始め、受診を希望する人が直接探して、予約できるようになりました。
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東京都 コロナ患者用病床 都内全体で約9200床まで増やす計画
2021年9月17日
東京都は、新型コロナウイルスの患者に酸素投与や抗体カクテル療法を行う施設や、臨時の医療施設の整備を進め、今月末までに確保するとしている医療機関の病床と合わせて、都内全体でおよそ9200床まで増やす計画です。
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ワクチン 渋谷の“若者接種”「オンライン抽せん もっと早く」
2021年9月3日
1週間前、大勢の人が初日から訪れて混乱した、若い世代向けの渋谷のワクチン接種は、9月4日の分からオンラインでの抽せんに切り替わります。
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東京都 調布にも酸素投与と抗体カクテル療法の医療施設
2021年9月3日
東京都は、調布市の東京スタジアムのなかの都の施設に、新型コロナウイルスの軽症の患者に酸素投与と抗体カクテル療法ができる臨時の医療施設を新たに設けます。
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抗体カクテル療法 約8割の患者回復 軽症者向けで効果 東京都
2021年9月3日
東京都立の病院などで新型コロナウイルスの軽症患者向けの抗体カクテル療法を行ったところ、およそ8割の患者が回復するなど効果が出ているとして、都は、医療機関を紹介するなどより多くの患者が治療を受けられるようにする方針です。
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東京都のモニタリング会議 “人流急激に増え 陽性者再増加も”
2021年9月2日
東京都のモニタリング会議で、専門家は、都内の感染状況について、依然として極めて高い値が続いているとしたうえで、お盆明けから人の流れが急激に増えていることから、新規陽性者数が再び増加に転じることが危惧されると指摘しました。
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渋谷 ワクチン接種会場 抽選に変更の8月28日も長い列 倍率6倍超
2021年8月28日
8月27日想定を超える人が訪れて混乱した若い世代向けの渋谷のワクチン接種会場では、抽選に変更された8月28日も朝早くから大勢の人たちが訪れて長い列をつくり、一時、およそ1キロに達しました。抽選券を受け取った2200人余りのうち、接種を受けられたのはおよそ350人で、倍率は6倍を超えました。
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早朝 渋谷に長蛇の列“若者接種”想定大幅超 8月28日から抽せんに
2021年8月27日
「せっかく並んだのに…」「休暇を取って来たのにどうしてくれる」東京都が若い世代を対象に渋谷に設けた新型コロナウイルスのワクチン接種会場に初日の8月27日、想定を大幅に超える人が訪れました。このため都は、開始時間を待たずに受け付けを終了しました。
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初の感染症法に基づく協力要請へ 国と都 医療機関などに対し
2021年8月23日
新型コロナウイルス感染の急拡大で病床がひっ迫する中、田村厚生労働大臣と東京都の小池知事はそろって記者団の取材に応じ、国と東京都が連名で都内すべての医療機関などに対し入院患者の受け入れや病床確保のための協力を要請する考えを示しました。
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東京都「酸素ステーション」23日開始 自宅療養中の悪化に対応
2021年8月21日
東京都内で新型コロナウイルスに感染し自宅で療養する人が急増する中、都は自宅療養中に体調が悪化し酸素投与が必要となった人を受け入れる「酸素ステーション」を新たに整備し、8月23日から運用を始めます。
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「感染状況制御不能 災害レベルの猛威」東京都モニタリング会議
2021年8月20日
東京都のモニタリング会議で、専門家は「感染状況は制御不能で災害レベルで感染が猛威を振るう非常事態が続いている」と指摘したうえで「新規陽性者が現状のまま継続しただけでも医療提供体制の限界を超え、救える命が救えない事態となる」と指摘し、先週に続いて極めて強い危機感を示しました。
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「苦しい 助けて…」息子の電話 入院まで1週間 母が感じたこと
2021年8月19日
新型コロナウイルスの感染拡大で医療体制が危機的な状況となる中、本来であれば入院が必要な中等症2の患者が自宅で療養を続けざるをえない事態が相次いでいます。東京都内では中等症2の患者を中心に往診するクリニックも出てきており、医師は「医療崩壊が起きている」と強い懸念を示しています。
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東京 夜間の人出 35%の減少にとどまる 全国繁華街 人出データ
2021年8月18日
政府の分科会では、東京都の人出を緊急事態宣言前から50%減らすよう呼びかけていますが、東京都の夜間の人出は35%程度の減少にとどまりました。
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新型コロナ 妊婦の感染者数 東京で最多に “積極的に接種を”
2021年8月18日
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京都で新型コロナウイルスに感染した妊婦の数は、先月1か月間でおよそ100人に上り、過去最多となっていることが分かりました。
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東京都内 親子3人全員が感染し自宅療養中 40代母親が死亡
2021年8月18日
東京都内で自宅療養中の人が急増する中、都は、8月17日、新型コロナウイルスに感染した親子3人全員が自宅で療養し、このうち40代の母親が死亡したことを明らかにしました。
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“帰省や旅行は諦めて” 助かる命も助からなくなる 小池知事
2021年8月13日
急速な感染拡大について、東京都の小池知事は、記者会見で「最大級、災害級の危機を迎えている」と述べて、強い危機感を示したうえで、感染の抑え込みに向けて人の流れの5割削減を目指すとして、盆休みの帰省や旅行は「延期・中止などを『考えてください』でなく、諦めていただきたい」と述べました。
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「東京の感染拡大 制御不能な状況」東京都のモニタリング会議
2021年8月12日
東京都のモニタリング会議で、専門家は「かつてないほどの速度で感染拡大が進み、制御不能な状況で、災害レベルで感染が猛威を振るう非常事態だ」と指摘したうえで「医療提供体制が深刻な機能不全に陥っている」として、極めて強い危機感を示しました。
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東京都 新型コロナ感染急拡大でさらなる病床確保は難航
2021年8月12日
東京都内では、新型コロナウイルスの感染の急拡大で入院患者が過去最多を更新し続けていて、都は病床をさらに増やすため調整を続けていますが、医療機関からは人員の確保が難しいなどといった厳しい声もあがっていて、さらなる病床の確保は難航しています。
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都内の重症者 過去最多176人 40代から50代は第3波の4倍近くに
2021年8月10日
新型コロナウイルスに感染して重症になった患者の数は、東京都内ではこれまでで最も多かった年末から年明けの感染拡大の「第3波」のピークを超え、過去最多の176人となりました。
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都内医療ひっ迫 小池知事「限られた医療資源 効率的に生かす」
2021年8月6日
東京都の小池知事は記者会見で「限られた医療資源を効率的に生かし、感染者が増大する中でもしっかり守っていく」と述べ、爆発的な感染拡大で都内の医療がひっ迫する中、体制の構築を急ぐ考えを示しました。
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東京 8月中に重症病床“満床”の試算も 医療体制は大丈夫か?
2021年8月5日
東京都内では8月5日、1日の発表としては初めて5000人を超える人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されるなど、連日、過去最高を更新しています。
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“爆発的感染拡大 2週間後には1万人超も” 都モニタリング会議
2021年8月5日
東京都のモニタリング会議で、専門家は「経験したことのない爆発的な感染拡大が進行している」としたうえで、今の増加ペースが続けば、2週間後には新規陽性者の7日間平均が1万人を超えるおそれがあるという予測を示しました。
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都内の自宅療養者数 1か月で約11倍 かつてないペースで急増
2021年8月2日
東京都内で新型コロナウイルスの感染が急拡大しているのに伴い、自宅で療養している人も、この1か月でおよそ11倍に急増しています。7月31日時点で初めて1万人を超え、かつてないペースで増えています。
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東京の感染者 2週間後に一日5000人超か 8月末には1万人超も…
2021年7月29日
7月29日は3865人の感染が確認され、3日連続で過去最多を更新した東京都。今後の感染状況はどうなるのか…?専門家がシミュレーションしたところ、今のペースで感染が拡大し続けた場合、新規感染者の数は約2週間後の8月中旬には一日5000人を超えるという結果となりました。
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東京都の“発熱相談” 爆発的に感染拡大した第3波を超え最多に
2021年7月27日
新型コロナウイルスの感染の疑いがある人に医療機関を紹介する、東京都の「発熱相談センター」への相談が、これまでで最も多かった第3波を上回りました。相談が増えると、感染確認も増える傾向があることから、都は警戒を強めています。
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競技会場近くの病院 発熱患者急増で診察室満室のケースも
2021年7月24日
東京オリンピックは7月24日から競技が本格的に始まっていますが、新型コロナウイルスに対応する医療現場は厳しい状況が続いています。競技会場近くの病院では発熱患者が急増して診察室が満室になるケースが相次ぎ、救急車で対応する場面もみられるなど、影響が出ています。
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「第3波はるかに超える危機的状況も」東京都モニタリング会議
2021年7月21日
東京都のモニタリング会議で、専門家は感染拡大の速度が上がり続けていると指摘し、「増加比がさらに上昇すると2週間を待たずに第3波をはるかに超える危機的な感染状況になる」と述べ、強い懸念を示しました。
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東京都の感染状況「最大の危機 1日の感染者3000人超の可能性」
2021年7月20日
オリンピック開幕を直前に控えた東京都内の感染状況について、都の「専門家ボード」の座長を務める東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は、「これまでで最大の危機を迎えている」と述べ、しっかりとマスクをつけて人と人が出会う機会を少なくするなど、対策を取るよう訴えました。
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「感染が急拡大」早期の第3波超えも 都モニタリング会議
2021年7月15日
東京都のモニタリング会議で、専門家は「都内では感染が急速に拡大している」と指摘しました。現在の増加比が続くと、4週間後には、7日間平均が2400人を超え、変異ウイルスの影響などで感染拡大が加速すると、早期に、年明けの第3波を超えると強い懸念を示しました。
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小池知事「20代30代の陽性者数が飛び抜けて多い」
2021年7月15日
東京都内で7月14日の感染確認が、2021年5月の第4波のピークを超えたことについて、小池知事は、高齢者の重症者数は抑えられている一方で、若者に感染が広がっているという認識を示し、基本的な感染対策やワクチン接種への協力を改めて呼びかけました。
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東京都の重症患者数 40~50代で増加「第4波」超える
2021年7月11日
新型コロナウイルスに感染して重症となった患者は、感染が再拡大している東京都では40代から50代で増加し、2021年春以降の感染拡大の「第4波」のピーク時をすでに上回っています。
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小池都知事10日ぶり登庁「山積の課題取り組む 倒れても本望」
2021年7月2日
過度の疲労のため入院していた東京都の小池知事は7月2日、10日ぶりに登庁して記者会見を行い「多くの方にご心配とご迷惑をかけ心からおわび申し上げたい。東京都にとっていまほど重要な時期はない。引き続き、副知事をはじめ都庁の職員と総力を挙げて山積する課題に全力で取り組んでいく」と述べました。
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東京「4週間後 1日1000人超も」小池知事 リモート出席で危機感
2021年7月1日
東京都のモニタリング会議で、専門家は都内の新規陽性者数の増加比が大きく上昇していて「感染が再拡大していると考えられる」と指摘しました。現在の増加比が続くと、4週間後には1日に1000人を超えるとして急激な感染拡大に強い危機感を示しました。
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東京都のモニタリング会議 “感染再拡大の予兆が見られる”
2021年6月24日
東京都のモニタリング会議で、専門家は都内の新規陽性者数の増加比が大きく上昇していて、感染の再拡大の予兆が見られると指摘しました。そのうえで、変異ウイルスの影響を踏まえると急激な感染拡大の可能性があると危機感を示しました。
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都内 新規陽性者「下げ止まり」第3波超の感染拡大可能性を指摘
2021年6月17日
東京都のモニタリング会議で、専門家は、都内の新規陽性者数は下げ止まっていると評価したうえで、第3波を超える急激な感染拡大の可能性があると指摘しました。そのうえで、これまで以上に人の流れを抑え、感染防止対策を徹底しなければならないと強く呼びかけました。
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変異ウイルス 患者増加で医療ひっ迫近づく 都モニタリング会議
2021年5月13日
東京都の「モニタリング会議」が開かれ、専門家は、新規陽性者の増加に伴って感染力の強い変異ウイルスへの置き換わりが進んでいることで、入院患者がさらに増加し、医療提供体制のひっ迫が近づいているとして、強い危機感を示しました。
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東京都 緊急事態宣言の措置案判明 酒提供の店に休業要請など
2021年4月22日
東京都に緊急事態宣言が出された時の措置の案が関係者への取材で判明し、飲食店については酒を提供する店に対して休業要請を行い、提供しない場合は午後8時までの時短要請を行う方向で詰めの協議を急いでいます。
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東京 2週間後の新規陽性者 2000人と推計 変異ウイルス流行で
2021年4月22日
東京都の「モニタリング会議」が開かれ、専門家は、都内のほぼすべての感染が変異ウイルスに入れ代わると、2週間後に新規陽性者数は2000人を、入院患者数はこれまでにない6000人を超えるという推計を示したうえで、変異ウイルスに流行の主体が移りつつあり、爆発的な感染拡大への厳重な警戒が必要だと呼びかけました。
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東京都 緊急事態宣言下の具体的措置公表へ 政府との調整続く
2021年4月22日
東京都は、4月23日に緊急事態宣言の発出が決まれば、直ちに休業要請や時短要請の対象など具体的な措置を公表したい考えです。
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東京都 宣言要請 飲食店に酒の提供しないよう求める案も
2021年4月22日
東京都は、政府に対して、速やかに緊急事態宣言を出すよう4月21日夜、要請しました。
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東京都 “宣言”今週中にも要請か 感染拡大に歯止めかからず
2021年4月19日
東京都は早ければ今週中にも緊急事態宣言の発出を要請する方向で検討しています。感染の拡大に歯止めがかからず変異ウイルスの広がりも見られる中、来週からの大型連休を見据えて人の流れを今より抑え、感染の急激な拡大を防ぎたい考えです。
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小池知事「緊急事態宣言の発出 政府に要請も視野」
2021年4月18日
東京都の小池知事は、新型コロナウイルスの都内での感染確認が増加傾向で、人の流れを抑制するためにも緊急事態宣言の発出を政府に要請することも視野にスピード感をもって検討していく考えを示しました。
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小池都知事「東京来ないで」に 都外から通勤する人は
2021年4月16日
東京都の小池知事が「可能なかぎり東京へは来ないでほしい」と呼びかけたことについて、都内に通勤する人からは、県境をまたいだ移動をしないのは難しいといった声が聞かれました。
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変異ウイルス「人との接触 半分減らさないと拡大」 都の専門家
2021年4月15日
東京都内で、感染力が強い変異ウイルスが広がった場合、人と人との接触を半分程度まで減らさないと感染拡大を抑えられないとする分析結果を、都の専門家がまとめました。
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小池知事「可能なかぎり東京へ来ないでほしい」
2021年4月15日
モニタリング会議のあと、東京都の小池知事は、記者団に対し、「変異株が急増しているなかで、このままの人流であれば感染者数が爆発的に増えてもおかしくないという指摘を受けた。徹底した人流の抑制を皆さんとともに進めたい」と述べました。
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東京 保健所の医師 定数の3割余が欠員 入院調整など業務ひっ迫
2021年4月15日
東京都内の保健所などで、新型コロナウイルスの感染経路の調査や入院調整などを担う医師に、多くの欠員が出ていて、十分に配置できない事態になっていることが分かりました。
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小池知事 “変異ウイルスで新局面 大型連休中の旅行も延期を”
2021年4月9日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析・評価する「モニタリング会議」が開かれ、専門家は、感染力の強い変異ウイルスが都内でも著しく増加していると報告したうえで、今後について、「爆発的に感染拡大して、第3波を超えるような経過をたどることが危惧される」と強い危機感を重ねて示しました。
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変異ウイルス 都内でも著しく増加「爆発的増加を危惧」
2021年4月8日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析・評価する「モニタリング会議」が開かれ、専門家は、感染力の強い変異ウイルスが都内でも著しく増加していると報告したうえで、今後について、「爆発的に感染拡大して、第3波を超えるような経過をたどることが危惧される」と強い危機感を重ねて示しました。
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東京都「まん延防止等重点措置」政府に要請 感染拡大受け
2021年4月8日
東京都は、今後、急速な感染拡大が懸念されるなどとして、政府に対して「まん延防止等重点措置」を適用するよう要請しました。
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東京都設置のコロナ相談窓口 4月から11の言語で対応
2021年4月5日
東京都が設けている新型コロナウイルスの検査の手続きや、発熱したときの相談などに電話で応じるコールセンターが、多言語化を進め、4月から11の言語で対応しています。
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都内で最も早く高齢者にワクチン接種 八王子市で予約受け付け
2021年4月5日
新型コロナウイルスワクチンの高齢者への接種が、東京都内でもっとも早く始まる八王子市で4月5日、コールセンターなどで先着順による予約の受け付けが行われました。
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都内 繁華街の夜間の人出急増 “感染爆発も懸念” 専門家
2021年4月1日
緊急事態宣言が解除されたあとの1週間で、都内の繁華街では夜間の人出が1.4倍ほどになり、都の専門家は「急増していて、感染爆発の発生も懸念される」として強い危機感を示し、直ちに人出を減らす対策を講じるべきだと訴えました。
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東京都 時短命令違反の4店に過料科すよう求める通知 全国初
2021年3月29日
新型コロナウイルスの改正特別措置法に基づく営業時間の短縮命令に違反したとして、都は都内の4つの飲食店について、行政罰としての過料を科すよう裁判所に求める通知を出しました。改正特別措置法に基づいて都道府県が過料を求めるのは全国で初めてです。
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東京都 時短命令の対象“他店の営業誘発するおそれある店舗”
2021年3月23日
「まん延防止等重点措置」の適用が決定したことを受けて、東京都の小池知事は臨時の記者会見を開き「感染力が極めて強い変異ウイルスの脅威に直面している。コロナとのたたかいは新たな局面を迎えた。変異ウイルスで感染が拡大している大都市圏との往来は控え、大型連休中の旅行も延期してほしい」と呼びかけました。
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感染再拡大リバウンド防ぐ 人員増で積極的疫学調査 東京江戸川
2021年3月23日
感染が再拡大するリバウンドを防ぐために強化が必要だとされるのが、隠れた感染源を見つけ出す「積極的疫学調査」です。東京 江戸川区の保健所は人員を増やして調査に対応しています。
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東京都 飲食店などへの時短要請 4月も続ける方向で調整
2021年3月23日
東京都は、飲食店などを対象とした営業時間の短縮の要請を4月も続ける方向で調整に入りました。期間は今後1か月程度を目安とする案が出ていて、感染状況などを見極めながら詰めの検討を進めることにしています。
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“東京都の時短命令は不当” 飲食店運営会社が提訴
2021年3月22日
営業時間の短縮要請に応じていないとして、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づいて東京都から営業時間を短縮するよう命令を受けた飲食店の運営会社が、命令は不当だとして訴えを起こしました。
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小池都知事「解除という2文字で人の流れ増えること心配」
2021年3月19日
緊急事態宣言が3月21日で解除されることについて東京都の小池知事は3月19日の記者会見で「『解除』という2文字で人の流れが増えていくことが心配される。改めて対策を徹底してほしい」と呼びかけました。
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東京都 時短要請協力金支給の条件に感染対策責任者登録求める
2021年3月18日
東京都は3月末まで続ける営業時間の短縮要請に全面的に応じた飲食店などに対し協力金を支給しますが、支給の条件として店ごとに感染対策の責任者を登録することを新たに求めます。
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東京都 宣言解除で高齢者施設など検査拡充 時短要請も継続
2021年3月18日
東京都は、宣言の解除に当たり、今後、感染拡大の予兆を早期に把握し対策につなげていくため、高齢者施設や飲食店の従業員などを対象とした検査を拡充します。
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東京都 時短要請に応じない店に特措法に基づく命令 全国初
2021年3月18日
東京都は、営業時間の短縮要請に応じていない飲食店のうち、正当な理由がないと判断した27の店に対して、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく命令を出しました。命令が出されるのは全国で初めてです。
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東京都 “宣言”解除見通しも時短要請継続や検査徹底で対策
2021年3月18日
緊急事態宣言が3月21日で解除される見通しとなり、東京都は、解除後も午後9時までに緩和して続ける営業時間の短縮要請に加え、高齢者施設や繁華街での検査の徹底など、感染の再拡大を防ぐための対策を講じる考えです。
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東京都 宣言解除の場合も時短要請は午後9時まで 3月中は継続
2021年3月17日
東京都は、1都3県の緊急事態宣言が解除された場合も飲食店などへの営業時間の短縮要請は午後9時までに緩和したうえで3月中は続けます。
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東京都 時短要請応じない店に 特措法に基づく初の命令へ
2021年3月17日
東京都は、営業時間の短縮要請に応じていない飲食店のうち正当な理由がないと判断した店に対して、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく命令を早ければ3月18日にも出す方針です。命令が出されると全国で初めてとなります。
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東京都 “繁華街で人の流れ増加 感染急拡大を危惧” 専門家
2021年3月12日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析・評価する「モニタリング会議」が開かれ、専門家は、新規陽性者数は下げ止まりが見られるとしたうえで、「一部の繁華街では緊急事態宣言の発出直後よりも人の流れが増加していて、感染の急拡大が危惧される」と指摘し、再度拡大に転じることへの危機感を示しました。
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飲食店などの営業時間短縮 3月末まで要請継続方針
2021年3月5日
東京都は飲食店などに対する営業時間短縮の要請について、緊急事態宣言が延長される期間に加え、解除された後も3月末まで継続する方針です。
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東京 ワクチン優先接種始まる 一部の医療機関
2021年3月5日
新型コロナウイルスのワクチン接種で、医療従事者などへの「優先接種」が都内の一部の医療機関でも始まりました。
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小池都知事「繁華街の人流抑制が感染左右」区と連携強化へ
2021年3月5日
緊急事態宣言が3月21日まで2週間延長される方針を受けて、東京都の小池知事は繁華街の多い地域の区長と意見交換し、「繁華街での人の流れの抑制が感染状況を左右する」として、感染を抑え込むため、都と区が連携して対策を強化していくことで一致しました。
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東京都 解除要請の目安設け都民に協力求める方向で調整
2021年3月5日
緊急事態宣言が延長される方針の中、感染者数の減少スピードが鈍化している東京都は、政府に解除を要請するか判断する目安を新たに設けて、都民に協力を求めていく方向で調整を進めています。
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都モニタリング会議「変異ウイルスで感染スピード増すリスク」
2021年3月4日
専門家は新規陽性者数の減少傾向が鈍化していると分析したうえで「今後、感染力が強い変異ウイルスにより、感染拡大のスピードが増すリスクがある」と述べ、再び増加に転じることに警戒感を示しました。
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“減少傾向が鈍化 再拡大に警戒必要” 東京都モニタリング会議
2021年2月26日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析・評価する「モニタリング会議」が開かれ、専門家は、新規陽性者の減少傾向が鈍化していると分析したうえで、再び感染拡大に転じることへの十分な警戒が必要だと指摘しました。
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変異ウイルス急拡大のリスク 対策継続を 東京都モニタリング会議
2021年2月18日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析・評価する「モニタリング会議」が開かれ、専門家は、感染力が強い変異したウイルスが今後、急速に拡大するリスクがあると指摘し、封じ込めを徹底的に行うためには今の対策を緩めることなく続け、新規陽性者数をできるかぎり減少させる必要があると呼びかけました。
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東京都 自宅療養のコロナ感染者を24時間態勢でフォロー
2021年2月18日
東京都は、新型コロナウイルスに感染して自宅で療養する人に健康観察などを行う様子を、報道機関に公開しました。
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東京都 高齢者施設の全職員対象にPCR検査へ 3月末までに実施
2021年2月12日
新型コロナウイルスの感染が高齢者施設などで相次いでいることを受けて、東京都は特別養護老人ホームなどのすべての職員を対象に、3月末までに集中的な検査を行うことになりました。
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東京都 コロナ感染「減少傾向維持なら改善期待も入院減らず」
2021年2月10日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析・評価する「モニタリング会議」が開かれ、専門家は、新規陽性者数の減少傾向を維持できれば医療提供体制などを大きく改善させることが期待できるものの、まだ入院患者が大きく減少しておらず医療提供体制のひっ迫は長期化しているとして、高齢者の感染などを減らすことが重要だと指摘しました。
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新型コロナ 東京都の感染状況 高齢者層へ拡大続き厳重警戒必要
2021年2月4日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを評価・分析する「モニタリング会議」が開かれ、専門家は、新規陽性者数は減少したものの、高齢者の感染拡大が続いていて厳重な警戒が必要だと指摘し、対策を緩めず徹底することでさらに減少させなければならないと訴えました。
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新型コロナ 都と都医師会 円滑なワクチン接種に協力で一致
2021年1月26日
新型コロナウイルスのワクチンの接種に向けて、東京都の小池知事と東京都医師会の尾崎会長は、接種を円滑に進めるための体制の構築などで協力することで一致しました。
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新型コロナ 都が自宅療養者や同居人向けハンドブックを作成
2021年1月26日
東京都は新型コロナウイルスの感染が確認されたあと、自宅で療養する人が急増していることを受け、自宅で過ごす期間中に、療養者や同居する人が気をつけるべきポイントをまとめたハンドブックを作成し、配付を始めました。
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東京都 23区在住のコロナ自宅療養者に1週間分の食料品を提供
2021年1月25日
新型コロナウイルスに感染し自宅で療養する人を支援するため、東京都は1月25日から23区に住む自宅療養者に1週間分の食料品を無料で提供する取り組みを始めました。
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小池都知事「処方箋は『ステイホーム』」感染減少も状況は深刻
2021年1月21日
東京都の新型コロナウイルスの「モニタリング会議」が開かれ、専門家は都内の感染状況と医療提供体制をいずれも最も高い警戒レベルで維持したうえで、新規陽性者数の7日間平均などは減少しているものの高い値で推移しており、極めて深刻な感染状況が続いているなどとして引き続き厳重な警戒が必要だと指摘しました。
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コロナ感染 2割は陽性判明時に無症状 60代以降も高い割合 東京
2021年1月20日
東京都内で1月15日までの2か月半に新型コロナウイルスの感染が確認された人のうち、およそ20%は陽性と判明した時点で無症状で、年代別に無症状だった人の割合をみると20代や30代より60代以降の年代で高いことが都の調べでわかりました。都の担当者は、「若者だけでなく幅広い年代で無症状でも感染している可能性があることを認識して日頃から感染防止対策を徹底してほしい」と話しています。
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東京都 22日以降新たに時短営業でも協力金支給 大企業も対象に
2021年1月20日
東京都は、午後8時までの営業時間短縮の要請に全面的に応じた事業者への協力金について、22日以降、新たに要請に応じた場合には102万円を支給し、対象に大企業も加えることになりました。
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時短営業に協力の店 都内の繁華街で約95% 都職員が目視で確認
2021年1月20日
後8時までの営業時間の短縮の要請にどれくらいの飲食店などが応じているかについて、東京都の職員が都内の繁華街で目視で確認した結果、およそ95%が午後8時以降は営業していなかったと都が明らかにしました。
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東新型コロナ変異ウイルス 東京都の遺伝子解析で確認されず
2021年1月20日
東京都は、変異した新型コロナウイルスの感染が市中で発生しているかどうかなどを調べるため、先月下旬以降、保健所で陽性と判定されたすべての検体の遺伝子解析を行っていて、今月14日までに解析した1000件余りで変異したウイルスは確認されていないということです。
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東京都 時短要請協力金 大企業にも支給する方向で検討
2021年1月18日
東京都は、営業時間の短縮要請に応じた飲食店などへの協力金について、中小の事業者だけでなく、大企業にも支給する方向で検討することになりました。
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「桁が違う状態だ」小池都知事 “不要不急の外出自粛 徹底を”
2021年1月15日
東京など1都3県に緊急事態宣言が出されてから1週間がたち、小池知事は記者会見で、今は2020年の緊急事態宣言時の陽性者数とは「桁が違う状態だ」と指摘したうえで、不要不急の外出は徹底して自粛するよう強く呼びかけました。
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【数字で見る】東京都 新型コロナ 感染急速拡大の推移
2021年1月6日
東京都内では6日、1591人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、はじめて2日連続で1000人を超えるなど、感染が急速に拡大しています。
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東京 埼玉 千葉 神奈川 政府に「緊急事態宣言」発出検討を要請
2021年1月2日
首都圏で新型コロナウイルスの感染が拡大していることをうけて、東京都の小池知事と埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県の知事は西村経済再生担当大臣と面会し、緊急事態宣言の発出を速やかに検討するよう要請しました。
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緊急事態宣言の発出 政府に要請も視野に検討へ 東京都
2021年1月1日
東京都内で2020年12月31日、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは初めて1000人を超え、感染の急速な拡大に歯止めがかからない状況です。都は、対策の徹底を繰り返し呼びかけるとともに、感染状況を見極めながら緊急事態宣言の発出を政府に要請することも視野に検討することにしています。
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「かつてない大きさの第3波 年末年始が分水れい」小池都知事
2020年12月30日
東京都内で新型コロナウイルスの感染が急速に拡大し、医療提供体制がひっ迫する中、小池知事は臨時で記者会見を開き「かつてない大きさの第3波が襲いかかってきている。いつ感染爆発が起きても誰が感染していてもおかしくない状況だ。この年末年始が分水れいだ」と述べ、年末年始は家で静かに過ごし、忘年会や新年会、会食などは行わないよう強く呼びかけました。
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保健所 共同で夜間の入院や転院先探す調整業務に 東京都
2020年12月28日
東京都内で新型コロナウイルスの感染が急速に拡大し、保健所の業務がひっ迫するなか、都内の複数の保健所が、夜間、患者の入院や転院先を探す調整業務を12月28日から試験的に共同で行っています。
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東京 「陽性率」上昇8%超える 宣言解除後 最も高く
2020年12月27日
東京都では、検査を受けた人のうち陽性になる人の割合「陽性率」が上昇していて、12月25日時点では8.2%となり、2020年5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も高くなりました。
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小池都知事 “年末年始は重要局面” 外出自粛を改めて呼びかけ
2020年12月25日
東京都の小池知事は、新型コロナウイルスの感染が勢いを増しているという認識を示したうえで「年末年始は来年の東京の姿を占う重要な局面だ」と述べ、買い物や通院など、やむをえない場合を除いて外出を自粛してほしいと改めて呼びかけました。
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小池都知事コロナ特措法の改正を要請 休業要請など守る義務も
2020年12月23日
東京都の小池知事は自民党の二階幹事長らと会談し、新型コロナウイルス対策の実効性を高めるため特別措置法を改正し、休業や営業時間短縮の要請を事業者が守る義務などを盛り込むよう求めました。
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“年末年始は命を優先 外出自粛の徹底を” 小池知事呼びかけ
2020年12月21日
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京都の小池知事は臨時の記者会見を開き「ことしの年末年始は何よりも命を優先し『家族でステイホーム』に、ぜひとも協力いただきたい」と述べ、買い物や通院など、やむをえない場合を除いて外出の自粛を徹底してほしいと呼びかけました。
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コロナ禍 住まい失った人にホテルの部屋を無償提供 東京都
2020年12月21日
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で仕事がなくなるなどして住まいを失った人に対し、東京都は年末年始にビジネスホテルの部屋を、無償で提供する取り組みを始めました。
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東京都「年末年始コロナ特別警報」発出を表明 小池知事
2020年12月17日
東京都の小池知事は12月17日夜、臨時の記者会見を開き、過去最多となる822人の新型コロナウイルスの感染が17日都内で確認されたことについて、「これまで以上に危機感を持つ必要がある」と述べたうえで、年末年始は人の動きが活発になり、感染リスクも高まるとして、「年末年始コロナ特別警報」を発出すると表明しました。
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東京都 専門家会議 医療提供体制 最も高い警戒レベルに
2020年12月17日
東京都内で新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、都の専門家の会議は都内の医療提供体制について「ひっ迫していると思われる」として最も高い警戒レベルに初めて引き上げました。
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東京都 飲食店などの営業時短要請 2021年1月11日まで延長
2020年12月14日
東京都は、酒を提供する飲食店などに対して営業時間を午後10時までに短縮するよう求める要請について、12月17日までとしていた期間を、年明けの2021年1月11日まで25日間延長することを決めました。全面的に応じた中小の事業者には、協力金として一律100万円を支給します。
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「医療提供体制 ひっ迫し始めている」東京都モニタリング会議
2020年12月10日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析・評価する「モニタリング会議」が12月10日に開かれ、新たな感染の確認や入院患者が増加していることをうけて、専門家は「通常医療との両立が困難な状況となっている。医療提供体制がひっ迫し始めている」と指摘し、強い危機感を示しました。
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都内のコロナ入院患者 確保の病床の70%超に 過去最高に迫る
2020年12月7日
東京都内の新型コロナウイルスの入院患者は、12月6日までの3日連続で過去最多を更新し、7日、初めて1800人を超えました。都が確保した病床に占める入院患者の割合は6日時点で70%を超え、これまでで最も高かった夏のいわゆる「第2波」の時の71.3%に迫っています。
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「Go To」東京発着 高齢者などに利用自粛呼びかけ
2020年12月2日
「Go Toトラベル」の東京発着の旅行について、国と都は、65歳以上の高齢者と基礎疾患のある人に自粛を呼びかけます。高齢者などの感染を抑え重症者の増加を食い止めたい都としては、事業の「停止」ではなく「自粛の呼びかけ」にとどまったことで、都民や事業者に一層の協力を求めたい考えです。
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東京都 重症者ベッド200床確保を医療機関に要請へ
2020年12月1日
東京都は、新型コロナウイルスの重症の患者向けのベッドを、今よりさらに50床増やして200床確保するよう、近く、都内の医療機関に要請することになりました。
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重症患者増 通常医療との両立に危機感 東京都モニタリング会議
2020年11月26日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析・評価する「モニタリング会議」が開かれ、感染状況は引き続き最も高い警戒レベルとなった一方、医療提供体制は上から2番目のレベルを維持しました。ただ、専門家は「重症患者数の増加が予想され、通常の医療体制との両立が極めて困難になると思われる」と述べ、危機感をあらわにしました。
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【データで見る】東京都 新型コロナ 感染状況・医療体制は
2020年11月19日
11月19日、東京都内では新たに534人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。11月19日のモニタリング会議の中で示された都内の新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制についての分析結果です。
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東京都 新型コロナ 最も高い警戒レベルに引き上げ
2020年11月19日
東京都は、新型コロナウイルスの都内の感染状況を4段階のうち最も高い警戒レベルに引き上げました。専門家は、「急速な感染拡大の局面を迎えた。今後の状況に厳重に警戒する必要がある」と指摘しています。
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東京都 警戒レベル引き上げも営業時間短縮の要請はせず
2020年11月19日
東京都内での新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、都は11月19日、感染状況の警戒レベルを最も高いレベルに引き上げたうえで、感染のリスクを抑える対策の徹底を強く呼びかけることにしています。一方、飲食店などへの営業時間短縮の要請は、今は実施しない方針です。
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東京都 新型コロナ 警戒レベル 最高段階に引き上げへ
2020年11月18日
東京都内で新型コロナウイルスの新たな感染の確認が増加していることを受けて、都は11月19日、専門家が出席する会議を開き、感染状況を4段階のうち最も高い警戒レベルに引き上げる方針です。
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「急速な感染拡大の始まり 厳重警戒を」東京都 モニタリング会議
2020年11月12日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析・評価する「モニタリング会議」が開かれ、専門家は「急速な感染拡大の始まりと捉え、今後の深刻な状況を厳重に警戒する必要がある」と指摘し、感染防止対策の徹底を呼びかけました。
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東京都「モニタリング会議」警戒レベル維持も対策の徹底指摘
2020年11月5日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析・評価する「モニタリング会議」が開かれ、専門家は、感染状況と医療提供体制のいずれも警戒のレベルを上から2番目の表現で維持しました。専門家は、これから冬を迎えるに当たり、暖房を入れていても、こまめに換気するなど、対策の徹底が必要だと指摘しました。
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東京都 新型コロナ検査能力 1日最大約6万5000件まで拡充へ
2020年10月30日
東京都は、インフルエンザとの同時流行に備えて、新型コロナウイルスの検査能力を1日最大およそ6万5000件まで大幅に拡充するとともに、発熱などの症状を訴える患者が増えることを想定して専門の相談センターを開設するなどして受診や相談の体制強化も図ることになりました。
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東京都の感染者数「高い水準のまま増加している」
2020年10月15日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析・評価する「モニタリング会議」が開かれ、専門家は、警戒のレベルについて上から2番目の表現を維持したものの、新たな感染の確認などが「高い水準のまま増加している」と指摘し、警戒が必要だと呼びかけました。
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感染者情報集約する国のシステム 都内導入 1割にとどまる
2020年9月24日
東京都は、新型コロナウイルスの入院患者を受け入れている都内の医療機関のなかで、感染者情報を集約する国のシステムを導入しているのはおよそ1割にとどまっていることを明らかにし、10月末をめどにすべての医療機関で導入を図る考えを示しました。
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”4連休の影響に警戒必要” 再増加を懸念 東京都モニタリング会議
2020年9月24日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析・評価する「モニタリング会議」が開かれ、感染の確認が再び増加傾向に転じることへの懸念を示しました。
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小池東京都知事 「4連休も 新型コロナ感染防止対策徹底を」
2020年9月18日
東京都の小池知事は記者会見で、9月19日からの4連休も旅行や墓参りなどで外出する場合は新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底してほしいと呼びかけました。
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東京都の感染状況「急速な増加が強く危惧される」専門家分析
2020年9月17日
「モニタリング会議」が開かれ、専門家は、感染状況の警戒のレベルについて上から2番目の表現を維持したものの、新たな感染の確認や感染経路が分からない人の割合が増加に転じているとして、今後、感染の急速な増加が強く危惧される状況にあると分析しました。