まさか私が…
新型コロナ 当事者の証言
新型コロナウイルスに感染すると、どんな事態に直面するのか。初期症状は? 症状の進行は? 重症化も? 療養や治療はどのような形で? また、感染が分かるまでにはどんな経緯があったのか。感染したことで苦しかったことは? 感染した当事者の方や、遺族の方の「証言」を詳しくお伝えします。
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コロナ感染判明後に死亡 生後10か月の赤ちゃん 父親が心境語る
2022年4月7日
ことし2月、新型コロナウイルスへの感染が判明したあとに亡くなった、生後10か月の赤ちゃんの父親がNHKの取材に応じ、感染していなければ、亡くならなかったのではないかとしたうえで「子どもも亡くなるリスクがあることを、多くの人に知ってほしい」と語りました。
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新型コロナ後遺症「粘り強い治療で改善も」422人の症例分析
2022年3月31日
埼玉県と県医師会は、新型コロナの後遺症外来を受診した422人の症状を分析した症例集をまとめた。これを指針として、後遺症を診療できる医療機関を大幅に増やすことに。
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オミクロン株に専門家が感染 初期症状から重症化 どう感じた?
2022年3月14日
新型コロナウイルスのオミクロン株は比較的重症化しにくいとされ、中には季節性のインフルエンザと変わらないのではないかという意見を述べる人もいます。しかし、そのオミクロン株に感染して重症化し、人工呼吸器が必要になった専門家がいます。
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「いったいいつ感染したのか?」オミクロン株 対策の難しさ
2022年1月18日
感染力が強いとされ、急速に拡大している変異ウイルス「オミクロン株」。感染した患者の多くが持つ疑問があります。「いつ感染したんだろう?」オミクロン株に感染した40代の女性の話からは、オミクロン株の特性と対策の難しさが見えてきました。
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「40度くらいの発熱 かなりつらい」オミクロン株感染者が語る
2022年1月14日
感染力が強いとされるオミクロン株によって新型コロナウイルスの感染者数が急激に増加するなか、オミクロン株に感染したという男性が取材に応じ、「40度くらいの熱が出てかなりつらかった。妻や子どもも感染した」などと状況を語りました。
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穴が空いた肺 生死を分けた治療の記録 コロナ感染 40代男性
2021年12月25日
あるはずの場所に、肺がない。新型コロナウイルスに感染した40代の男性の肺は、本来の3分の1ほどの大きさに潰れ、CTの画像には、健康な人であれば白くうつるはずの胸の部分に黒い空洞が広がっていました。
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自宅療養死の遺族会が初会合 悲しみなど語り合う
2021年12月9日
新型コロナウイルスに感染し、自宅で亡くなった患者の遺族が情報交換の場として立ち上げた遺族会が12月8日夜、初めてオンラインで会合を開き、適切な医療を受けられないまま家族を失った悲しみなどを語り合いました。
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第5波でコロナ感染の視覚障害者 十分な支援得られなかった人も
2021年10月30日
新型コロナウイルスの感染が急拡大した第5波では視覚障害者の感染も確認されました。血液中の酸素の測定値を自分で把握できないなど視覚障害者特有の課題に直面するケースもあり、専門家は「次の感染拡大に備えて当事者の声を聞き、支援策を考えることが重要だ」と指摘しています。
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20代 基礎疾患なくても重症化「コロナは本当にやばい」
2021年10月28日
「若いから大丈夫とコロナを軽く見ている人に自分のことを知ってほしい」そう言って取材に応じてくれた20代の男性。酒は飲まず、たばこも吸わない、持病もない。にも関わらず、この夏、コロナに感染して重い肺炎を発症、一時、重症化しました。退院した今も続く後遺症に苦しんでいます。
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コロナの後遺症 約2か月たっても “療養期間後も支援ほしい”
2021年10月20日
新型コロナウイルスの感染者が減り続ける一方で、後遺症とみられる症状で苦しむ人たちがいます。療養期間が終わって約2か月近くたつものの、頭痛などに悩まされているという20代の女性は、身の回りの家事や、手当の申請のための書類作成などができず、行政からの支援がほしいと訴えています。
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私はこれなのか…?#ブレイクスルー感染
2021年9月15日
新型コロナウイルスのワクチン接種を終えたあと2週間以上して感染が確認される、いわゆる「ブレークスルー感染」。感染した経験をSNSにつづった20代の女性に話を聞きました。
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「子ども、どうしよう」夫婦ともに感染 東京 40代女性
2021年9月9日
「熱が40度もあり意識がもうろうとする中で、預け先を自力で探すのは、無理でした」話を聞かせてくれたのは、都内に住む40代の女性です。夫婦ともに新型コロナウイルスに感染。5歳の子どもだけが陰性でした。せめてわが子だけは感染から守りたい。でも、どこに預けられるのかー。
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コロナは全身病 リハビリの記録
2021年9月1日
新型コロナウイルス感染症による肺炎が重症化し、一時は生命の危険すら感じたICUでの治療はヤマ場を越えた。リハビリの時間に入った私に突きつけられたのは、コロナの治療が体にもたらした負担の重さだった。
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“100件入院断られた” 感染の40代男性「もうだめと思った」
2021年8月26日
新型コロナウイルスの感染拡大で都内の医療体制が危機的な状況となるなか、症状が急激に悪化して救急搬送を要請しても入院先がなかなか決まらなかったという40代の男性がNHKの取材に応じ「強い不安を感じた」と当時の状況を語りました。
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「1人暮らしの自宅療養は“放置状態”」東京 50代 会社員女性
2021年8月24日
こみあげるような、せき。夜になると上がる熱。それでも、周りには誰もいません。このまませきが止まらず、息が苦しくなってしまったらどうしよう。1人暮らしで自宅療養をした50代の女性の話です。
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人工呼吸器6日間の眠り 生還の記録
2021年8月25日
53歳。NHKで選挙報道の仕事をしている私は、新型コロナウイルス感染症により7月下旬から1か月間都内の病院に入院した。肺炎で一時重症にもなり、6日間人工呼吸器につながり眠り続けた。
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「軽症でもつらい」けん怠感と吐き気 トイレで涙… 40代女性
2021年8月13日
「初めて経験するけん怠感と吐き気で、トイレに行くのもつらくて、涙が出ました」こう話すのは千葉県に住む40代の女性です。
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コロナ中等症の怖さ訴え 30代女性 「3か月たっても息苦しい」
2021年8月5日
ことし4月に新型コロナに感染し、一時、中等症で入院した30代の女性。感染から3か月以上が経った今も、体を動かすとすぐに息苦しさを感じる後遺症のような症状が続いています。
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突然の重症化 苦しさと悪夢にうなされ…「恐怖は今も消えず」
2021年7月9日
「意識がない間、自分の棺が焼かれているのを見下ろす夢を見ました。苦しくて何度も『舌をかんで死のう』と思いました。今でも思い出すと寝られなくなるんです」去年12月、新型コロナウイルスに感染して11日間にわたって意識不明となり、死のふちに立たされた男性が証言しました。
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その4日間に何が… 羽田雄一郎氏の急すぎる死
2021年7月7日
2020年12月27日。1人の国会議員が新型コロナへの感染により命を落としました。羽田雄一郎氏、享年53。発症から、わずか4日での急逝でした。残された家族や、長年活動をともにした秘書への取材から、知られざる4日間が明らかになりました。
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石井正則さん 重度の肺炎に「あと1日遅かったらかなり危険」
2021年6月29日
「変異ウイルスはこれまでのウイルスとは全く別物だと思ったほうがいい」ことし4月に新型コロナウイルスに感染した、俳優の石井正則さんの実感です。
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「腕にしびれが 後遺症か 自分の将来は…」22歳 運動部 大学生
2021年6月25日
取材で出会った男子大学生は、体格が良く一見健康的な青年でした。しかし、新型コロナウイルスの後遺症と見られる症状に悩んできたといいます。「手すりを使わないと階段が降りられない」「長時間ペンが持てない」今も腕にしびれが残り、将来への不安を感じています。
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ハチミツ二郎さん 生死をさまよって「今の方が後遺症ひどい」
2021年6月18日
お笑い芸人のハチミツ二郎さんは、去年12月14日に新型コロナウイルスに感染していることが分かり、意識を失った状態が8日間続きました。お世話になった看護師やリハビリの先生から「コロナの怖さを伝えてほしい」と託され、みずからの経験を公にしています。
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変異ウイルス拡大のインド「母を襲ったコロナは全然違う」
2021年6月15日
インド・ニューデリー。86歳の母はもうすぐ来る私の誕生日を一緒に祝うのを楽しみにしていました。しかし新型コロナウイルスに感染して亡くなりました。私たちきょうだい8人を養子として迎え、力強く生きてきた母。ほとんど外出することもなく消毒対策も徹底していたのに…。
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半年たっても息苦しさ「コロナで登山もできない別の体に」
2021年6月10日
感染から半年近くたったいまも、息苦しさが続いているという男性。「コロナを甘く見てはいけない」切実な訴えです。
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「どこまで悪化すれば救急車呼べる?」呼んでも自宅に戻され…
2021年6月9日
緊急事態宣言が出されている北海道。中でも感染者が多い札幌市で、自宅で療養した男性が、療養中に感じていた不安を語りました。
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「私はコロナをなめていた」一時重体 後遺症に治療法なく
2021年6月7日
「節々が痛くて夜中に目が覚める」新型コロナウイルスに感染した男性は、そう話しました。でも、これは感染当時の症状ではなく、5か月たった今も続く後遺症なのです。「コロナをなめちゃいかん」
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「変異ウイルスがこれほどとは」40代女性 肺全体に炎症広がる
2021年6月4日
「熱は高くはなく、自分は大丈夫だと思っていました。入院するほど悪化するとも思っていませんでした。でも、現実は違いました。変異ウイルスがこれほどとは…。
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「なぜ入院できない」息子を助けたかった… 16日間の母の記録
2021年6月2日
「明日はもっと良くなるのを祈っている」感染した息子の回復を願い、母親は毎日、日記を書いていました。息子の症状は日を追うごとに重くなり、ようやく入院できたときには重い肺炎と診断されました。
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「あのときPCR検査を受けていれば」孫の呼びかけ聞けぬまま
2021年6月1日
『父 後藤研佐(けんすけ)が永眠いたしました。誕生日を目前に控えた71歳でした。コロナが憎くて憎くてしかたがない』ーーー
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「両親にうつして、申し訳ない」20代大学生が悔やむ家庭内感染
2021年5月31日
「両親にうつしてしまって、すごく心配で、心苦しかった」札幌市に住む20代の大学生の男性は、ことし4月、新型コロナウイルスに感染しました。
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コンペ後の会食で半数が感染「私の体験と反省を反面教師に」
2021年5月28日
「第4波のいま感染していたら、本当に命を落としていたかもしれません」みずからの体験と反省を「反面教師」として感染防止に役立ててもらい、医療従事者の助けになりたいと、実名で証言しました。
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「コロナに感染したときへの備えが不足していた」40代 神奈川
2021年5月28日
「コロナに感染したときへの備えが不足していた」ことし2月に感染した神奈川県の40代男性のメッセージです。
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夫も兄もコロナで死んだ「私が殺したんや」自分を責める日々
2021年5月27日
「私が父ちゃん殺したんや」4月1日。大阪の60代の女性は、夫と近所に住む兄と3人で墓参りに出かけました。しかし、全員が新型コロナに感染し、入院。退院した時には、80代の夫も70代の兄もすでに死亡していました。看取ることも、火葬にも立ち会うこともできなかった。女性は今も自分を責め続けています。
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「誰にも気づかれず死ぬかも」20代 “命の危険感じた”
2021年5月26日
「新型コロナとは無縁で、かかっても無症状だろう」福岡市に住む26歳の男性は、そう思っていました。「感染してからでは遅い」同じ若い世代の人たちへの男性からの警鐘です。
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いまも後悔「感染は想像以上に大変。自分だけの問題ではない」
2021年5月25日
東京に住む40代の男性は、去年9月、新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。「感染は自分だけの問題ではない」という男性からのメッセージです。
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川上麻衣子さん「強い恐怖と後悔」スタッフも一時危篤状態に
2021年5月24日
俳優の川上麻衣子さんは、去年11月に新型コロナウイルスに感染していることが分かり、陰性となったあとにも味覚障害や嗅覚障害などの後遺症に悩まされました。
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「息子への感染を恐れていたが…」家族5人全員感染の40代夫婦
2021年5月21日
愛媛県に住む40代の夫婦の家庭では、3人の子どもを含む5人全員が感染しました。家庭内での子どもたちへの感染を最も恐れながら、感染を防ぎきれなかったことにやりきれない気持ちになったという夫婦からのメッセージです。
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変異ウイルス「自覚症状ないまま肺炎悪化」重症化した女性は
2021年5月20日
急速に拡大する変異ウイルスに感染し、一時重症化した女性の証言です。
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「感染して初めて恐怖を… 緊張感薄れてた」渋谷 20代女性
2021年5月14日
「コロナはひと事。自分はかからないと思っていました」東京に住む20代の女性は、ことし4月、新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。
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変異ウイルスで重症化 50歳男性「想像以上に怖い病気だ」
2021年5月14日
これまでより若い世代でも重症化する人が相次いでいる第4波。4月、変異ウイルスに感染し、集中治療室に入った50歳の男性がNHKの取材に応じ「重症化のスピードがとても早く、想像以上に怖い病気だと実感した」と証言しました。
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30代感染者が語る 感染力の強さと症状悪化の不安
2021年5月13日
新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養している30代の男性が取材に応じ、同僚から自分の両親にまで広がった感染力の強さや、症状が悪化したときの不安を語りました。
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“嗅覚が戻らない” コロナ後遺症 終わらない恐怖
2021年5月7日
新型コロナウイルスに感染し回復したあとも後遺症とみられる症状に悩む人は少なくありません。女性は特に同じ若い世代の人たちに「軽症」で終わらない病気の怖さを知ってほしいと訴えています。
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入院調整中「症状が急速に悪化」感染した男性 恐怖語る
2021年2月2日
新型コロナウイルスに感染して自宅療養中に死亡する人が相次ぐ中、2021年1月入院調整中に症状が急激に悪化する経験をした千葉県の男性がNHKの取材に応じ「こんなに熱が出て不安になった経験は初めてで、感染拡大を防ぐ個々の心がけがすごく大事だと感じた」と振り返りました。
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感染 夫の死 周囲に伝える決意
2020年5月11日・16日取材
名古屋市に住む70代の女性は49年間連れ添った夫を新型コロナウイルスで亡くしました。5月中旬、およそ3か月ぶりに営んできた美容室を再開させた女性。その日を迎えるまでには、さまざまな葛藤がありました。
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夫の死から2か月 日常を取り戻そうとする社会の中で…
2020年5月14日取材
結婚記念日を祝うため夫婦でクルーズ船に乗船し新型コロナウイルスで夫を亡くした女性。4月4日に行ったインタビューをこのページでお伝えしましたが、夫の死から2か月近くたってようやく葬儀が執り行われました。女性はこの日々をどんな思いで過ごしてきたのか、再び話を聞きました。
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母の死 親戚にさえ言えず
2020年5月9日、13日取材
関東地方に住む女性は4月、80代の母親を新型コロナウイルスによる肺炎で亡くしました。救急車に乗ったあと一度も会えないまま遺骨となって帰ってきた母。女性は今も母親の死を、親戚にさえ伝えられずにいると言います。
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医療従事者 非正規雇用 今も続く不安…
2020年5月5日取材
50代の女性は企業の中に設けられた診療所で契約の看護師として働いていました。医療従事者であり、非正規雇用でもある人の感染。今も症状が続き、生活に不安を感じているという女性の話です。
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本当に治っているのか? 不安は現実に…
2020年5月1日、3日取材
神奈川県に住む30代の会社員の女性は新型コロナウイルスに感染しましたが軽症のため自宅療養となりました。健康観察期間は終了したものの陰性を確認する検査はなし。「私は本当に外に出ていいのか…」 不安は現実となりました。
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ECMOの治療で回復の男性「重症になるまでが一瞬」
2020年5月1日取材
福岡県に住む30代の男性は一時、重篤となり、福岡大学病院でECMO=人工心肺装置による治療を受けて回復しました。専用病棟のガラス越しに電話で話を聞きました。
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「これが差別か」新型コロナ陰性~退院のあとに待っていたもの
2020年4月27日取材
福岡市に住む38歳の自営業の男性は、新型コロナウイルスが陰性となって退院したあと、病院や美容室の利用を拒否されたといいます。「これが差別かと思った」。男性の話です。
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親子で感染 死の恐怖とSNSの中傷
2020年4月22日取材
仙台市に住む50代の男性は4月9日に新型コロナウイルスへの感染が確認され、22日、退院しました。しかし不安は拭えません。同様に陽性となった息子をめぐるSNS上の中傷があったからだと言います。
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感染者 実名で証言 その思い
2020年4月21日取材
新型コロナウイルスに感染した当事者だからこそ感じたことを伝え、正しい理解を広めたい。埼玉県川越市の小島大補さん(37)は、その思いから実名で証言してくれました。語られたのは病気の怖さや家庭内感染の不安、そして感染者に対する偏見への懸念でした。
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感染した20代女性「検査を広げてほしい」
2020年4月15日取材
若者にも新型コロナウイルスの感染者が広がる中、「なかなか検査を受けられない」という声が相次いでいます。4月に感染が確認された20代の女性も、もっと検査の対象を広げてほしいと話しています。
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故郷に戻れず逝った父
2020年4月11日・12日取材
名古屋市に住む81歳の男性は2月末に新型コロナウイルスへの感染が確認され、3月、ふるさとから遠く離れた東京の病院で亡くなりました。1人で父を見送った息子、夫をみとることができなかった妻。亡くなるまでの1か月を語りました。
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ガラス越し 夫にトランシーバーで呼びかけた
2020年4月7日取材
家族が新型コロナウイルスに感染したとき、どんな事態に直面するのか。関東地方に住む50代の男性は新型コロナウイルスに感染し一時、重篤となりました。妻が、夫の発症から治療、そして感染者の家族だからこそ思うことを語りました。
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結婚記念日のクルーズ船旅行が… 夫を失った妻が語る1か月半
2020年4月4日取材
集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船して夫婦ともに新型コロナウイルスに感染。夫は発症から1か月半で亡くなりました。妻は「夫の死を無駄にしたくない」と感染症特有の怖さと無念さを明かしました。
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集団感染 それから起きたこと
2020年4月2日取材
集団感染が起きた北海道北見市の展示会に参加していた60代の男性。激しい症状とのたたかいや感染後の苦境を明かしました。
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高熱や息苦しさ 味覚もなくなる…どこで感染したか分からない
2020年3月27日取材
高熱や息苦しさ、痛み。新型コロナウイルスに感染したとき、様々な症状が現れることがあります。どこで感染したのか心当たりがないという高知市に住む50代の男性の話です。
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感染 治療なき入院 20代女性が語る
2020年3月12日、27日取材
北海道に住む20代の女性は3月5日に感染が確認され、20日間近く入院しました。「自分が感染するとは全く思っていなかった」という女性。あまり知られていなかった症状や入院中の日々などを語りました。