各地の感染状況
5つの指標
<4月15日分から新指標に移行>

政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、感染状況を示す4つのステージのうちどのステージにあるか判断するための指標として「医療のひっ迫具合」「療養者数」「PCR検査の陽性率」「新規感染者数」「感染経路が不明な人の割合」の5つを示しています。このうち「医療のひっ迫具合」は、「病床使用率」「入院率」「重症者用病床の使用率」の3つの項目があります。

【入院率とは】
指標として新たに採用された「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。新型コロナウイルスの患者が増加すると、本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。

【2021年8月1日時点】
内閣官房のまとめによりますと、8月1日時点で緊急事態宣言が出されている東京都と沖縄県に加え、2日から緊急事態宣言の対象となった関東の3県と大阪府の1都1府4県、「まん延防止等重点措置」が8月31日まで適用される1道1府3県と愛知県の、あわせて12都道府県のうち、11府県で最も深刻な「ステージ4」に相当する項目が複数あります。なお、病床関連の指標については、自治体の中にはすぐに受け入れることができる「即応病床数」などをもとに、異なる値を公表しているところもあります。

「5つの指標」の推移
(2021年4月15日~)

表の下にあるスライドバーを左右に動かすと、これまでの推移を確認できます。内閣官房がまとめている2021年1月3日時点以降のデータを表示しています。一部の府県については過去のデータの表示がない場合もあります。内閣官房がデータを発表していない日もあります。