政府の新型コロナ分科会
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新型コロナ 尾身茂氏ら専門家3人 退任にあわせ3年半を総括
2023年9月14日
政府の委員として新型コロナウイルス対策に当たってきた尾身茂さんなど専門家3人が、退任にあわせて記者会見し、感染対策と社会経済活動の両立の難しさなどこの3年半の活動を振り返りました。
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マスク着用 “3月13日からは個人の判断で” 政府分科会が了承
2023年2月10日
新型コロナ対策としてのマスクの着用について、専門家でつくる政府の分科会は、3月13日から屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねる方針を了承しました。政府はこのあと、持ち回りの対策本部で正式に決定します。
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政府分科会 尾身会長が新型コロナに感染 発熱せきなど症状なし
2022年12月12日
新型コロナ対策にあたる政府分科会の尾身茂会長が新型コロナウイルスに感染しました。尾身会長によりますと、軽いけん怠感を覚え、12月12日にPCR検査を受けたところ陽性だったということです。
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“医療状況により外出自粛など要請可” 政府新方針了承 分科会
2022年11月11日
「新しい感染の波に入りつつある」新型コロナの感染者数が増加してきているのを受け、政府分科会の尾身茂会長は、感染拡大の「第8波」に入りつつあるという認識を示しています。
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分科会 第7波の対策 “わかりにくく丁寧な説明すべきだった”
2022年9月16日
新型コロナウイルス対策を話し合う政府の分科会がおよそ2か月ぶりに開かれ、感染力が強いオミクロン株の「BA.5」によって、過去最大の感染拡大となった「第7波」でとられた対策について意見が交わされました。
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尾身会長「対策徹底が“強い行動制限無し”の重要な前提条件」
2022年7月14日
政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長は、7月14日夜、開かれた記者会見で、行動制限について話しました。
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政府分科会 大型連休後 医療ひっ迫時対応 4とおりの考え方示す
2022年4月27日
政府の新型コロナ対策分科会が開かれ、大型連休のあと、新型コロナウイルスの感染が急拡大し、医療ひっ迫が想定されるようになった場合にどのような対応をとるべきか、専門家が考え方を示しました。
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4回目接種 準備開始了承も慎重検討を 意見相次ぐ 厚労省分科会
2022年3月24日
新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種について、3月24日厚生労働省の分科会で議論が始まり、4回目に向けた準備を始めることは了承されましたが、接種の目的や効果などを慎重に検討するべきだという意見が相次ぎました。
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「ワクチン・検査パッケージ」誰が?どんな場面で?どう活用?
2021年11月16日
新型コロナウイルスの感染が再拡大しても経済社会活動との両立を図る目的の「ワクチン・検査パッケージ」。政府の分科会で了承された制度の要綱案について、詳しくお伝えします。
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「ワクチン・検査パッケージ」制度要綱案を了承 政府分科会
2021年11月16日
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会が開かれ、ワクチン接種や検査による陰性の証明によって行動制限を緩和する「ワクチン・検査パッケージ」制度の要綱案が示され了承されました。
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コロナ対策 医療ひっ迫度重視の「5段階レベル」まとまる
2021年11月8日
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会が開かれ、これまで対策を検討する元としてきた「ステージ」の考え方を改め、医療のひっ迫の度合いをより重視して5段階のレベルに分けて対策を行うとする新たな考え方がまとめられました。
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新型コロナ「5段階のレベル」で対策へ 医療ひっ迫度を重視
2021年11月7日
新型コロナウイルスのワクチン接種や治療薬の開発が進むなど、状況が変わってきたとして、政府の分科会は、これまで対策を検討する際の元としてきた「ステージ」の考え方を改め、医療のひっ迫の度合いをより重視して、5段階のレベルに分けて対策を行うとする新たな考え方の案をまとめました。
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ワクチン接種で日常生活の制限どうなる? 分科会が提言
2021年9月3日
新型コロナウイルスのワクチン接種がさらに進んだ段階で、日常生活での制限がどう変わりえるか、政府の分科会が提言を取りまとめました。
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「東京などの人出を5割減に」分科会が強い対策を求める提言案
2021年8月12日
新型コロナウイルスの感染が爆発的に増加し医療のひっ迫が深刻化している現在の危機的な状況を回避する必要があるとして、政府の分科会はこの2週間、集中的に対策を強化し、東京都などで人出を今回の緊急事態宣言が出される直前の7月前半に比べて5割減らすことなど強い対策を求める提言の案を示しました。
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尾身会長「このままでは自宅療養中に亡くなるケース増える」
2021年8月12日
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会が開かれ、これまで対策を検討するもととしてきた「ステージ」の考え方を改め、医療のひっ迫の度合いをより重視して、5段階のレベルに分けて対策を行うとする新たな考え方の案を示しました。ワクチン接種や治療薬の開発が進むなど、状況が変わってきたとして、医療のひっ迫が起きない水準に感染を抑えることで、日常生活や社会経済活動の回復を促すべきだとしています。
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「東京などの人出を5割減に」分科会が強い対策を求める提言案
2021年8月12日
新型コロナウイルスの感染が爆発的に増加し、医療のひっ迫が深刻化している現在の危機的な状況を回避する必要があるとして、政府の分科会はこの2週間、集中的に対策を強化し、東京都などで人出を今回の緊急事態宣言が出される直前の7月前半に比べて5割減らすことなど、強い対策を求める提言の案を示しました。
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まん延防止措置 8県追加 分科会が了承 “桁違いの感染拡大”
2021年8月5日
新型コロナウイルス対策で、専門家でつくる分科会は、「まん延防止等重点措置」の適用地域に、福島、茨城、栃木、群馬、静岡、愛知、滋賀、熊本の8県を追加し、期間は、8月8日から31日までとする政府の方針を了承しました。
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「危機感 共有なければ医療ひっ迫深刻に」政府分科会 尾身会長
2021年7月29日
新型コロナウイルス対応で政府の分科会の尾身会長は、参議院内閣委員会で、現状では、感染を減少させる要素がほとんどないとして、社会全体で危機感が共有されなければ、早晩医療のひっ迫が深刻になると強い危機感を示しました。
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政府分科会 感染再拡大防止の新指標 提言まとめる
2021年4月15日
政府分科会は4月15日、感染の再拡大を防ぐための新たな指標について提言をまとめました。感染拡大の兆しを捉え、早期に強い対策を行うための指標を示したほか、これまでの指標に新たな項目を加えるなどしています。
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政府 分科会がまとめた分析で分かったこと
2021年4月9日
この冬の新型コロナウイルスの感染拡大は、年末の忘年会で加速し、飲食につながる午後9時以降の繁華街での人出が、特に影響したと見られることが政府の分科会がまとめた分析で分かりました。
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新型コロナ感染状況 ステージ判断の指標一部見直し
2021年4月8日
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」が示した提言では、2020年にまとめた感染状況を見るための「ステージ」の指標が感染の第3波の時期に十分機能しなかったことから、ステージを判断するための指標を一部見直しました。
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“第4波に入りつつある” 尾身会長 新型コロナ 全国の感染状況
2021年4月2日
新型コロナウイルスの全国の感染状況について、政府の分科会の尾身茂会長は「第4波に入りつつあるという言い方で差し支えない」と述べました。また、関西を中心に広がる変異ウイルスが東京に拡大する可能性も指摘しました。
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「大阪はまん延防止等重点措置 発令検討の時期に」尾身会長
2021年3月31日
新型コロナウイルスの感染拡大が続く大阪府への対応をめぐり、政府の分科会の尾身茂会長は、衆議院厚生労働委員会で、改正特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用を検討する時期に来ているという認識を示しました。
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宣言解除後 卒業旅行控え 花見は宴会無し 政府分科会が提言案
2021年2月25日
緊急事態宣言を解除する地域や時期について政府内で検討が進む中、新型コロナウイルス対策の政府の分科会は、宣言解除したあとに再び感染を拡大させないための対策について提言の案をまとめ、会食の際の注意点や卒業旅行などを控えることなど具体的な対策を示しました。
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「集まり控えて」政府分科会が宣言解除された場合のポイント案
2021年2月9日
今後、緊急事態宣言が解除された場合に新型コロナウイルスの感染の再拡大を防ぐ対策のポイントの案を政府の分科会のメンバーがまとめ、年度末などに向けて謝恩会や歓送迎会といった感染が広がりやすい集まりを控えるよう求めました。
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コロナ対策の法改正 分科会が提言 “権利制限は最小限に”
2021年1月15日
新型コロナウイルス対策に当たる政府の分科会は、対策を強化するための特別措置法と感染症法の改正について、権利の制限を必要最小限にとどめるとともに、感染対策のために国が必要な情報を速やかに得られるよう、自治体にデータの提供を指示できる仕組みを検討するよう求める提言をまとめました。
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新型コロナ 特別措置法改正で財政支援や罰則で意見 政府分科会
2021年1月8日
新型コロナウイルス対策を検討する政府の分科会が開かれ、特別措置法の改正に向けて、営業時間の短縮要請に応じた事業者への財政支援や応じない場合の罰則といった論点をめぐって意見が交わされました。
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1都3県に速やかに緊急事態宣言を 政府分科会が提言まとめる
2021年1月5日
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会は、これまでとは感染の様相が異なってきており「首都圏の感染状況が沈静化しなければ全国的に急速に感染がまん延するおそれがある」として、首都圏の1都3県を対象にした緊急事態宣言を速やかに出すべきだとする提言をまとめました。
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「まずは飲食での感染対策が重要 家族内感染はその結果」
2020年12月24日
12月23日に開かれた新型コロナウイルス対策の政府の分科会では、最近、家族内での感染が増えていることについても話し合われ、家族内感染は飲食などを介して感染が拡大した結果起こっていることで、まずは飲食での感染対策が重要だという見解が示されました。
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「東京など さらなる時短要請が必要」歯止めかからぬ感染拡大
2020年12月23日
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないことを受けて、政府の分科会は東京都などでは最近の感染拡大の大きな要因となっている、飲食を通じた感染を抑えるために、飲食店などの営業時間のさらなる短縮の要請が必要だとする新たな提言を示しました。
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感染高止まりや拡大なら「Go To除外継続を」
2020年12月11日
新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために、短期間に対策を集中的に行う「勝負の3週間」の期限が来週に迫る中、政府の分科会の会合が12月11日開かれ、感染が急速に拡大している地域で感染状況が高止まりしている場合や、拡大が続いている場合には、引き続き「Go Toキャンペーン」の対象地域から除外するなどの対策を求める提言を示しました。
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尾身会長「緊急事態宣言出すステージ至っていない」
2020年12月9日
新型コロナウイルスの感染拡大の現状について、政府の分科会の尾身茂会長は、12月9日に開かれた衆議院厚生労働委員会の閉会中審査で、緊急事態宣言を出すステージには至っていないとする一方、北海道旭川市など地域によっては、極めて重要な時期に差しかかっているとして警戒感を示しました。
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政府分科会 尾身会長「動きと接触 短期集中的に減が必須」
2020年12月6日
政府の分科会の尾身会長は12月6日、NHKの「日曜討論」で「保健所もそうだが医療現場は悲鳴を上げている。まずは対症療法としてベッドの確保や財政的な支援、人の派遣などをやるべきだが、早く感染レベルを下げることに集中することが極めて重要だ。Go Toトラベルに社会の関心が集中しているが、GoToを含めて人々の動きと接触を短期間で集中的に減らすことが、感染の沈静化には必須だ」と述べました。
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分科会尾身会長「個人努力だけに頼るステージ過ぎた」
2020年11月27日
政府の分科会の尾身茂会長は、11月27日の衆議院厚生労働委員会で、「多くの人に分科会のメッセージに対して協力してもらい、個人の努力を十分にやってもらったが、ここまで来ると、個人の努力だけで、今の感染が拡大している状況を沈静化することはなかなか難しい。問題の核心は一般の医療との両立が難しくなっている状況であり、個人の努力だけに頼るステージはもう過ぎたと認識している」と述べました。
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政府分科会 感染拡大地域との往来自粛など求める提言案提出
2020年11月25日
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会が、現在開かれています。専門家側からは感染が急速に拡大している地域との間の、往来の自粛などを求める提言の案が出されました。
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3週間短期集中で「Go To」見直しなど提言
2020年11月20日
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会は、感染が急増している地域では、政府の需要喚起策「Go Toキャンペーン」の運用の見直しなど、これまでより強い対策を政府に求める提言を示しました。
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政府分科会 尾身会長「ふんどし締め直す時期」
2020年11月18日
政府の分科会の尾身茂会長は、衆議院厚生労働委員会で「クラスターが多様化していたり、PCR検査の陽性率が少しずつ増加したりしている。このまま行くと、国民の努力だけではコントロールするのが難しく、さらに強い対応をしないといけない事態になる可能性がある。そうならないために、感染リスクが高まる場面を避け、先の分科会の緊急提言を踏まえた対応を早急に実施することが求められていて、今がもう一度、ふんどしを締め直す時期だ」と述べました。
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新型コロナ 各地で異なる“ステージ”分け
2020年11月17日
政府の分科会は、感染状況をステージに分けてそれぞれに応じた対策を取る考え方を示していますが、各都道府県も独自に感染の段階、ステージを示していて、両者は必ずしも一致しないため、整理して考える必要があります。
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初詣の感染対策「参拝前後にリスク」分科会 尾身会長
2020年11月12日
混雑が予想される年始の初詣での感染対策について、11月12日の分科会で議論が行われ、分科会の尾身茂会長は記者会見で、分散して参拝することや、参拝の前後に飲食する際にも感染対策を行うよう呼びかけました。
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大規模イベント制限 “来年2月末まで”了承 政府分科会
2020年11月12日
新型コロナウイルスの感染者の増加傾向を受けて、政府の分科会で大規模イベントの開催制限を当面、2021年2月末まで継続する方針が了承されました。西村経済再生担当大臣は「爆発的な感染拡大にならないよう危機感を強めている」と述べました。
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新型コロナ 政府分科会「急速な感染拡大の可能性も」緊急提言
2020年11月9日
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会は、11月に入って北海道など各地で感染者が増加していることを受け、適切な対策を取らなければ急速な感染拡大に至る可能性が高いという認識を示す緊急提言を出しました。感染者の集団=クラスターの報告が相次ぐ、接待を伴う飲食店や外国人のコミュニティーに対する対策や、水際対策の強化などを求めています。
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政府の分科会 歓楽街での感染対策 PCR検査など議論
2020年10月29日
新型コロナウイルス対策を話し合う政府の分科会が開かれ、接待を伴う飲食店が集まる歓楽街での感染対策や、自費で受けるPCR検査のあり方などをめぐって、意見が交わされました。
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感染者集団「クラスター」 具体的な発生場所や状況は?
2020年10月23日
政府の分科会の10月23日の会合では、全国各地で発生した感染者の集団=クラスターについて、国や専門家が行った分析や12の自治体の担当者へのヒアリング調査などの結果が報告されました。この中では実際にクラスターが発生した事例を参考に、具体的な場所や状況などのイメージとして14の例が示されました。
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年末年始「1月11日まで休暇を」帰省など分散で企業側に要請へ
2020年10月23日
新型コロナウイルス対策を話し合う政府の分科会が開かれました。政府は、年末年始の帰省や旅行を分散させるため、2021年1月11日まで休暇を延長することなどを企業側に要請することになりました。
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「増加と減少の要因きっ抗、いつ拡大してもおかしくない」
2020年10月15日
新型コロナウイルスの感染の状況について、現在は、増加する要因と減少する要因がきっ抗しており、いつ拡大してもおかしくないとして、対策にあたる政府の分科会は、どのような具体的な行動がリスクが高いか、詳細な分析に基づいて示すよう政府に求める提言をまとめました。
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大学共通テスト 健康観察中でも無症状なら受験可
2020年10月15日
政府の分科会で、来年から実施される大学入学共通テストでの感染防止策がおおむね了承されました。保健所から濃厚接触者とされ、14日間の健康観察中の受験生でも、当日に無症状の場合は受験を認めるなどとしています。
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「Go Toイベント」「Go To商店街」10月中旬以降に開始へ
2020年9月25日
菅内閣が発足してから初めてとなる専門家による分科会が開かれ、イベントの需要を呼び起こす「Go Toイベント」などを10月中旬以降に開始する政府の方針がおおむね了解されました。
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歓楽街での新型コロナ感染防止の具体策 10月めど取りまとめへ
2020年9月15日
歓楽街での新型コロナウイルスの感染防止策を検討する政府のワーキンググループで、西村経済再生担当大臣は、インフルエンザとの同時流行に備える必要があるとして、10月をめどに具体策を取りまとめる方針を示しました。
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Go Toトラベル「感染者急増している場合 慎重な対応を」
2020年9月11日
イベントの開催制限の緩和や、観光需要の喚起策、「Go Toトラベル」について、9月11日開かれた政府の分科会は、感染者が急増している場合には、慎重な対応を求めるなどとする提言をまとめました。
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「Go Toイート」感染予防の要件議論 提言まとめる
2020年9月4日
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けている飲食店を支援する「Go Toイート」の実施にあたって、政府の分科会は、感染を予防するため、店舗では間隔を空けて席を配置し、利用者には大声や過度の飲酒を控えるよう求めるなどとした提言を取りまとめました。
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新型コロナの歓楽街対策 国が支援を 専門家が政府分科会で提言
2020年8月24日
接待を伴う飲食店が集まる歓楽街から、新型コロナウイルスの感染が広がらないよう、店の関係者などが検査を迅速に受けられるようにするとともに、感染者の調査にあたる保健所の支援なども行う組織を早急に作るよう国に求める提言を専門家がまとめ、政府の分科会に示しました。
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イベント参加上限5000人制限 9月末まで継続に
2020年8月24日
新型コロナウイルス対策を話し合う政府の分科会が開かれ、イベントの開催制限について、今月末までとしてきた、参加人数5000人を上限とする制限を9月末まで継続することになりました。
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感染拡大ピーク達するも再び増加のおそれ
2020年8月21日
8月21日に行われた新型コロナウイルス対策の政府の分科会では、感染状況について、最新の分析結果が報告され、専門家は、全国的には今回の感染拡大はピークに達したと考えられるものの、再び増加するおそれがあり引き続き注意が必要だと指摘しました。
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ワクチン接種 政府分科会「医療従事者や高齢者など優先」
2020年8月21日
新型コロナウイルス対策を検討する政府の分科会が8月21日に開かれ、ワクチンが実用化された場合に、感染リスクの高い医療従事者や、重症化するリスクの高い高齢者と基礎疾患がある人などに優先的に接種するとした政府の案がおおむね了承されました。
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政府分科会 感染状況判断する「指標と具体的な数値」を示す
2020年8月7日
新型コロナウイルス対策を検討する政府の分科会は、これまでに感染状況について、感染が散発的に起きている段階から、爆発的に拡大している段階まで、4つのステージに分ける考え方を示していて、8月7日、開かれた会合では、どのステージにあるか、判断するための指標を具体的な数値とともに示しました。
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政府分科会「感染状況を4段階に」東京・大阪は「感染漸増段階」
2020年7月31日
新型コロナウイルスの感染が全国で拡大する中、政府の分科会は感染状況を4つの段階に分け、状況が悪化する前に重症者数などの指標を踏まえ必要な対策を講じるべきだとする考え方をまとめました。分科会の尾身会長は、感染者が増加する東京や大阪などは、医療提供体制への負荷が蓄積しつつある2段階目の「感染漸増段階」にあたるという認識を示しました。
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「発症日ごとのデータ」政府分科会が初めて公開 「徐々に拡大」
2020年7月22日
新型コロナウイルス対策の政府の分科会で、感染の状況を正確に分析するために必要とされる患者の発症日ごとの人数を示したデータが、緊急事態宣言の解除後、初めて公開されました。
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「爆発的な感染拡大に備え対策を」 政府分科会で専門家
2020年7月16日
政府が設置した新型コロナウイルス対策の分科会の会合で、メンバーの専門家は、今後の感染状況に応じた対策の考え方の案を示し、感染者数が緩やかに増加する場合には、すみやかに対象地域や業種を絞ったきめ細かい対策を行う一方、あらかじめ爆発的な感染拡大に備えた対策を検討すべきだと訴えました。
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新型コロナ分科会初会合「PCR検査拡充など議論を」経済再生相
2020年7月6日
新型コロナウイルス対策の専門家会議を発展的に移行させるとして、政府が新たに設置した分科会の初会合が開かれ、西村経済再生担当大臣は、感染状況の分析や、PCR検査の拡充の在り方などについて議論するよう要請しました。