27年前の「地下鉄サリン事件」。駅員だった夫は、乗客のため猛毒のサリンを拭き取り、力尽きました。妻の高橋シズヱさんは、被害者や遺族を代表して声を上げ続けてきました。
2022年3月18日
事故で亡くなった双子の女の子。2人を同時に失った母親の時間はあの日から止まったままです。1つでも事故がなくなるように。母親は、命の大切さと事故防止を訴えています。
連合赤軍による「あさま山荘事件」から半世紀。連合赤軍の元メンバーや突入した元警察官ら当事者たちが、事件に対する思いや当時を振り返って感じることを語り始めた。
2022年3月7日
「被害者は私の娘、19才―」。性犯罪の被害に遭った知的障害などのある女性の母親のメッセージ・・・取材すると、障害者が受けた性被害を立件することの難しさが見えてきた。
2022年2月4日
26人が犠牲となったクリニック放火。現場で出会った患者に話を聞き影響について取材した。実感したのはクリニックが彼らにとって“かけがえのない場所”だったことだ。
2022年2月2日
長野県軽井沢町で15人が死亡26人が重軽傷を負ったスキーバス転落事故 バス運行会社の社長らが業務上過失致死傷の罪に問われています。事故で息子を亡くした男性に思いを聞きました。
2023年6月19日
ストーカーやインターネット上でのひぼう中傷に何年も悩まされてきたタレントの中川翔子さん。被害者支援について考えるイベントに参加し、自身の被害について打ち明けました。
2022年1月7日
東京・世田谷区の住宅で一家4人が殺害された事件から21年。亡くなった宮沢みきおさんの母親は90歳を迎えた。「生きている間に少しでも解決の兆しを見たい」と訴えている。
2021年12月30日
3年前、横浜市で10歳の女の子が自宅近くのバス停で事故に遭い亡くなりました。横断歩道の上にバスが停車し、道路を渡る女の子の姿を隠してしまったのです。“危険なバス停”を取材しました。
2021年12月9日
水泳の授業中に飛び込みを指示し生徒に大けがをさせたとして罪に問われた教諭の裁判。判決の後、記者に届いたたった1行のメッセージ。込めた思いを知りたいと再び話を聞きに行きました。
2021年12月1日