「どうして代わってあげられなかったんだろう」能登半島地震 珠洲市で土砂崩れに巻き込まれ、家族4人を亡くした警察官の大間圭介さんは
2024年2月1日
性同一性障害の人が性別を変更するのに、生殖能力をなくす手術は必要なのか。法律の要件について最高裁判所が違憲と初の判断。申し立てた当事者の思いとは。
2023年10月25日
26年前、逆恨みした男に妻の命を奪われた弁護士。老いや病と向き合いながらも力を振り絞り、犯罪被害者のために声を上げ続けている。絶望から立ち上がり、日本の司法を変えた闘いの軌跡
2023年7月28日
2人で敬礼する写真。左が父親の池内卓夫さん。隣に写る長男の将吾さんの結婚式で撮影したものです。将吾さんは父親に憧れて警察官になりました。立てこもり事件で殉職した父に伝えたいことがあります。
2023年5月29日
裁判員制度が始まって今月で14年。ことしから新たに18歳と19歳も対象となり、高校生も裁判員に選ばれる可能性があります。被告や被害者の人生を左右する責任は重く、辞退率も6割にのぼっています。「でも、参加して気づいたことがある」そう語る裁判員経験者たち。その後の人生にも変化が起きていました。
東京・池袋で高齢ドライバーの車が暴走し、11人が死傷した事故から4年。突然の事故で最愛の妻と娘を失い、絶望と混乱に陥ったという遺族の松永拓也さん。「もうこんな思いを誰にもしてほしくない」その決意を支えたのは1冊のノートでした。
2023年4月19日
親族の女性が信仰を始めたのは、私が大学3年生のときでした。「何年かすれば脱会するだろう」当初はそう考えていましたが、気付いたときには女性の夫も入信していました。「一族のために頑張っている」と強い信仰心を持ち、献金のために借金もしたという女性。私は会社を辞め、弁護士を目指すことを決めました。全国霊感商法対策弁護士連絡会の1人、吉田正穂弁護士が自身の経験を語りました。
2023年3月20日
「怖くて抵抗できませんでした」マッサージ店で経営者からわいせつな行為をされたと訴えた女性。しかし、経営者は、当初、罪には問われませんでした。いったいなぜ。女性の証言をもとに事件の経緯を振り返ります。
2023年2月3日