女性は、大学生になったばかりの一人息子を亡くしました。女性が始めた「生命(いのち)のメッセージ展」、ことしで20年になります。遺族たちの思いを書いた記事です。
2021年7月30日
群馬県太田市のパチンコ店に家族と一緒に訪れていた横山ゆかりちゃん(当時4歳)の行方がわからなくなって25年。“無事でいると信じて、待っているからね” 両親の思いを取材しました。
2021年7月6日
日本に導入されてから3年がたった「司法取引」。これまでに適用されたのは3件、すべての事件の当事者たちを徹底取材。「組織」と「個人」の関係が大きく変わろうとしている今の日本社会の姿が見えてきた。
2021年6月29日
3年前 富山市の交番を襲撃した被告に拳銃で撃たれて夫を殺された女性。被告本人と直接向き合う中で考えに変化が…そして、はじめは思ってもいなかったことばを被告に語りかけました。
2021年6月25日
電動車いすに乗車中、トンネルではねられ死亡した女性 なぜ安全な道を通らなかったのか 取材を進めると背景にはわずか数センチの段差があることがわかってきた
2021年6月18日
4年前、小学校への登校途中に殺害されたベトナム国籍の女児。父親は事件のあと誰も信じられなくなり、母国へ帰ることも考えました。しかし娘のために何が出来るのか考え、日本に残ることを決断。その思いを取材しました。
2021年6月4日
2人の子供を理不尽な殺人事件で失った遺族。追い打ちをかけるような根拠のないデマやひぼう中傷、さらには行き届かない支援。なぜ再び遺族が苦しまなければならないのか、現状を取材しました。
2021年5月25日
どこの大学に進学しようか悩んでいた長女。父親と一緒に都内の大学のオープンキャンパスを訪れ、この大学への進学を決めました。教師になることを目指して。でも、叶いませんでした。よく晴れた日の朝、歩道を歩いていただけなのに。
2021年5月20日
「患者さんやご家族を裏切ったという気持ちはない」。 終末期の高齢男性に塩化カリウムを投与したとして殺人容疑で書類送検された(その後不起訴)医師。男性は望んでいた最期を遂げることができたのか。医師が記者に証言した。
2021年5月7日
山梨県のキャンプ場で突然、行方が分からなくなった小倉美咲さん。「あのとき、どうしてついて行かなかったんだろう」。後悔が消えないという母親のとも子さん、無事を信じて、さがし続けています。
2021年4月19日