ローマ教皇 訪日〜被爆地へのメッセージ〜

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13億人のトップの素顔は~82歳の改革者

「神の代理人」とも言われ、ローマ・カトリック教会の頂点に立つフランシスコ教皇。今回の日本訪問に同行した記者が見た教皇の素顔とは

活動続けて 教皇に背中押された高校生

フランシスコ教皇が、被爆地、長崎と広島から世界に向けて発信したスピーチは多くの人たちの心を打ちました。高校生平和大使として、核兵器廃絶の署名活動や被爆者の記憶を語り継ぐ活動に力を尽くしてきた長崎の一人の高校生も、教皇のことばで自分の取り組んできたことへの自信と勇気をもらいました。

教皇とともに地方から世界を動かす

38年ぶりのローマ教皇の被爆地訪問。実現の裏には、被爆地の地方政治のリーダーの熱意の込もった働きかけが。リーダーたちの胸中に迫りました。

被爆者の声を世界に~あるアメリカ人女性の期待~

広島市に暮らす、あるアメリカ人女性は、ローマ教皇の詳しい考えを知るわけでもなく、手紙のやり取りをしたこともありません。しかし、今月24日の広島訪問に大きな期待を寄せています。そこには、この女性が交流してきた被爆者が抱く平和への思いがありました。

長崎・広島の記者が案内! 教皇訪問先ガイド

11月23日から4日間の日程で、日本を訪れるフランシスコ教皇。2日目の24日には、東京を離れて長崎・広島に向かい、被爆地やカトリックゆかりの場所を訪ねることにしています。訪問の際、どこに注目すればよいのか。NHK長崎放送局と広島放送局の現地記者が、一足早く教皇の訪問先をガイドします。

ある19歳の女性の思い 主とともに~私の核廃絶~

ローマ教皇の被爆地訪問。決定まで多くの地元関係者がバチカンに足を運び、働きかけを行ってきました。そのなかに広島から参加したひとりの女子高校生がいました。フランシスコ教皇に、直接ぶつけた思いとは。

被爆体験語るきっかけは教皇のことば

「怒りの広島」と「祈りの長崎」。広島と長崎の被爆者の姿勢はこう評されてきました。広島では、被爆者が、怒りを胸に原爆に抗議するのに対し、長崎では、静かに平和を祈っているというものです。

平和への思いつなぐ教皇の石碑

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇による訪問を控えた広島市の平和公園。この場から教皇が発するメッセージへの関心が集まります。

教会を改革せよ 教皇の挑戦

ローマ教皇は13億人の信者を持つローマ・カトリック教会のトップであると同時に、世界的な発言力を持つリーダーでもあります。フランシスコ教皇は、どんなメッセージを私たちに届けようとしているのでしょう。

清貧の教皇 フランシスコ

フランシスコ教皇はどんな素顔を持つ人なのでしょうか。