• 深夜の高速で大渋滞「0時待ち」のいま 記者同行記社会

    高速料金が深夜割引になる時間を待って、大量のトラックが列をなす「0時待ち」。現場では何が起きているのか、トラックドライバーの「0時待ち」に密着しました。

    2023年3月22日

  • 「不要不急の外出控えて」〜でも、行かなければならなかった社会

    大雪が予想される中、車で外出し亡くなった男性。「危険だと分かっていたはずなのになぜ?」 そんな思いで取材を進めていくと、外出せざるを得なかったある理由が見えてきました。

    2023年3月14日

  • 前例ない死刑囚の釈放 認めた元裁判長が語る「再審」司法 裁判 事件 社会

    1966年に静岡県で一家4人が殺害される事件が起きました。犯人として逮捕・起訴されたのはプロボクサーだった袴田巌さん。死刑が確定しましたが、その後も一貫して無実を訴え、40年以上にわたって「再審」=裁判のやり直しを求め続けています。2023年3月東京高等裁判所は袴田さんの再審を認める決定をしました。この事件では、9年前にも再審を認め死刑囚を初めて拘置所から釈放するという前例のない決定が出されていました。異例の判断の裏に何があったのか、当時の裁判長が取材に応じました。

    2023年10月30日

  • 安倍元首相銃撃事件 警察庁報告書詳細事件

    安倍元総理大臣が演説中に銃撃されて死亡した事件を受け、警察庁は当日の警備について計画に不備があった上、現場の指揮や情報共有も不十分で容疑者の接近に気付けず重大な結果を招いたなどとする警備の検証結果をまとめました。

    2022年12月28日

  • 愛する人への侮辱は自分以上に傷つく〜池袋暴走事故遺族の思い司法 裁判 事故

    東京・池袋で暴走した車にはねられ妻と娘を亡くした松永拓也さん。自身をSNS上で中傷したとして侮辱罪に問われている被告の裁判で、12月19日、法廷に立ちました。今年7月に改正法が施行された侮辱罪。厳罰化を求めてきた松永さんが法廷で語った意見陳述の詳細です。

    2022年12月19日

  • 「留置場」の弁当 4年間食べ続けた警察官不正 社会

    8月に発表された埼玉県警の警察官の懲戒処分。目を引いたのはその処分理由でした。“被留置者の予備食を許可なく食べた” ひらたく言うと、逮捕された容疑者用の弁当を“盗み食い”していたという内容です。しかもその期間は4年余り…なぜ警部補は留置場の弁当を食べ続けたのか?「耳慣れない不祥事」を取材しました。

    2022年10月18日

  • 桃泥棒を追え! 残された痕跡事件

    フルーツ王国が、そして農家が揺れています。山梨県で収穫を間近に控えた桃が数千個単位でごっそり持ち去られる被害が相次いでいるのです。泥棒からみれば札束が木にぶら下がっているようなものだ」と話す農家の男性。一体誰が?取材を進める中で8月、捜査に大きな動きがありました。

    2022年8月16日

  • 深夜の高速道路で大渋滞~「0時待ち」の謎事故 社会

    午前0時も近い、深夜の高速道路。運転していると、たくさんのトラックの列が…。「あれ、なんでこんな時間に大渋滞?」という経験したことありませんか。実はこれ、「0時待ち」と呼ばれる現象なんです。中には死亡事故につながったとみられるケースまで…。一体どういうことなのか、取材しました。

    2022年7月28日

  • 新人記者が見つけた“もう1つの不正”事件 不正

    隣り合う2つの町の町長が相次いで逮捕された汚職事件。取材を進めると、埋もれていた“新たな不正”が明らかに。新人記者が挑んだ調査報道の記録です。

    2022年7月1日

  • なぜ一線を越えるのか ~相次ぐ無差別巻き込み事件~事件 社会

    「ぶっちゃけ、事件を起こすのはどこでもよかった」 ことし1月、東京の焼き肉店で立てこもり事件を起こした元被告は、取材に対してあまり表情を変えずにこう話した。去年からことしにかけて、面識のない人に対する「無差別巻き込み事件」が相次いで起きている。なぜ、一線を越えて事件を起こしたのか。どうして、無関係の人を傷つけたのか。当事者に直接アプローチして、取材を試みることにした。

    2022年6月17日