無事ですか元気ですか ~阪神大震災・尋ね人を追って~
阪神大震災では、大勢の被災者の消息がわからなくなった。連絡がとれないためである。肉親や友人の安否を気遣いその行方を探し求める家族や友人の姿を追う。
阪神大震災では、大勢の被災者の消息がわからなくなった。連絡がとれないためである。肉親や友人の安否を気遣いその行方を探し求める家族や友人の姿を追う。
大地震が全国の物資のおよそ10%が通過する神戸を直撃。高速道路をはじめ鉄道、神戸港が大きな被害を受け、その影響はアジアなどへも及び始めている。物流の混乱を企業はどのように乗り越えようとしているのか、その現状をリポートする。
阪神大震災で高速道路や新幹線の高架橋がなぜ数多く落下したのか新しい事実が明らかになった。大きな地震が起きても心配はない安全だと思われていた日本の高速道路や新幹線の高架橋が多くの箇所で破壊された。破壊はなぜ発生したのか。 番組では、新しい調査結果に基づいてその原因を検証する。
1月17日に発生した「阪神大震災」は、人々の生活を根底から崩した。現在も、避難所で暮らす人々は29万人余り。水道やガスといった生活に欠かせない都市機能が寸断されている中で、多くの人たちが生活の知恵を生かし協力しながら、なんとか日々をやりくりしている。 番組では、困難に立ち向かう人々の姿を、現地からの報告を交えて伝える。
阪神大震災の際に火災が広がったのはなぜか、何回も火災が起きたのはなぜかを、被災者や消防関係者の話をもとに検証する。
阪神大震災で、最大でマグニチュード6にもなると予想されている余震。いったい、いつ、どの程度の余震が起きるのか、不安を抱えての復旧活動が続けられている。崩れかけた家やひびの入ったマンションが倒壊する危険はないのか、立ち入っても大丈夫なのか、専門家による建物のチェックが始まった。余震による二次災害をどう防ぐのか具体的に見ていく。
現在、死者3597人、行方不明者659人。一昨日未明、阪神地区を直撃したマグニチュード7.2の地震で犠牲になった多くの人が、倒壊した建物の下敷きになった。建物の倒壊はなぜ多発したのか、また、人々がなぜ逃げ出せなかったのかを探る。
去年の11月死者が出るなど防水スプレー使用による中毒事故が続発している。防水スプレー事故を起こした防水スプレーを回収するなど対策がとられてきたがその後も事故が後をたたない。何故事故が続くのかその原因が今回明らかになった。防水スプレー中毒事故の謎に迫る。
今夜は、明暗が大きく分かれた、Jリーグの外国人選手にスポットをあてる。2年目のシーズンが終わったJリーグで、外国人選手の大幅な入れ替えが進められている。各チームには、世界中の一流選手から日本でプレーしたいという売り込みが殺到する一方で、人気外国人選手の退団が相次いでいる。 番組では、世界中の選手がなぜ日本を目指すのか、また解雇された選手はその後どんな道をたどるのか、助 ...
3か月前の北海道東方沖地震で大きな被害のあった色丹島は厳しい冬を迎え港の凍結も近い。ロシア人ジャーナリストが撮影した地震の被害状況や島民の不自由な生活のビデオテープをもとに日本の援助のあり方やロシア政府の補償金の支払い方法についてスタジオで考える。
犬が好きな39歳の会社役員が、群馬県の山林で遺体で発見された。殺したと自供している男性は、ペットショップの経営者。犬の売買を通じて知り合った2人の間に何があったのか、犬を接点にして起きた事件の真相に迫る。
今夜も、昨日に引き続き、戦後五十年を機に行なった日本とアジアの関係についてのNHKの世論調査を基に日本とアジアの今後の関係を考える。
NHKでは先月、韓国、フィリピン、インドネシア、そして日本で、同時に世論調査を行なった。日本の植民地や戦場となったアジアの国々の人たちは、戦争について今どのような認識を持っているのか、また、日本人には何が求められているのか、今日と明日の2回にわたって、この世論調査を通して探っていく。