眠る特許は宝の山 ~発掘された新ビジネスチャンス~
今夜は、45万件もあると言われる眠ったままになっている特許の話題である。大企業300社の持っている特許の凡そ7割が使われていないという調査結果が出た。なぜ多くの特許が使われていないのか、どうすれば埋もれた特許を有効活用出来るのか、眠る宝の山「休眠特許」の発掘を通して、新しいビジネスチャンスを探る。
今夜は、45万件もあると言われる眠ったままになっている特許の話題である。大企業300社の持っている特許の凡そ7割が使われていないという調査結果が出た。なぜ多くの特許が使われていないのか、どうすれば埋もれた特許を有効活用出来るのか、眠る宝の山「休眠特許」の発掘を通して、新しいビジネスチャンスを探る。
札幌、小樽地方はこの冬、短期間に観測開始以来の記録的な4メートル以上の大雪に見まわれた。都市機能がマヒし苦悩する札幌からの、中継をまじえての報告。
毎年サラリーマンの給料を引き上げるベースアップいわゆるベアや年令による定期昇給を廃止する企業が現われた。なぜ今企業は賃金の仕組みにメスを入れ始めたのか。賃金は必ず上がるとという制度が崩れるとどのような賃金体系が生まれるのか。その在り方を考える。
長野五輪から正式種目になったスノーボードが爆発的な人気を呼んでいるが、同時に事故が急増している。スノーボードで何故けがをする人が多いのかをリポートする。
東京の真ん中、銀座に住所の決まっていない所がある。この土地をめぐって千代田区、中央区、港区が三つ巴の争いをしているのが原因だが、こうした自治体同士の対立は全国310の市町村で起きている。なぜ境界が今も決まらないのか、日本列島各地の領土争いの実情を探る。
今夜は、パキスタンのサッカー選手集団脱走の謎を追う。去年10月、サッカーの試合で来日したパキスタンのクラブチームの選手14人が、忽然と姿を消した。今だに、行方が分かっていない。失そうは、パキスタン国内でも大きく報道され、消えた選手への失望と怒りがうずまいている。 番組では、サッカー選手は、どのようにそしてなぜ失そうしたのか、その謎に迫る。
大相撲の元大関、霧島と小錦は年齢や病気、ケガなどで大関を陥落し、幕内下位で相撲を取り続けている。逆風にめげず土俵を続ける2人の土俵にかける執念や家族の思い、2人の友情などを紹介する。
公式な場でのら抜き言葉の使用は認められないと言う答申を出した国語審議会。しかし、ら抜き言葉は若い世代に広く使われていることから論議を呼んでいる。世代によって大きな違いが生まれている日本語。その知られざる変化を若者の言葉から探る。
凶悪犯罪が急増する中で、企業はさまざまな防犯対策を迫られている。突然の犯罪にどう備えるか、情報はどう公開すべきか、コストはどう負担するかなど危機管理に取り組む企業の姿を追う。
300年の歴史をもち、世界の損害保険業界の中心的な役割を果たしてきたイギリスのロイズ保険組合が経営危機に直面している。相次いだ大事故や大災害、公害訴訟の賠償金の支払いで、赤字は1兆2000億円に上っている。保険王国凋落の内幕をリポートする。
阪神大震災では住宅20万棟が全半壊したが、その再建は進んでいない。借地や借家の権利関係や建築基準などの法律が、住宅再建の壁になっている。震災から1年を迎える被災地の苦悩をリポートする。
1年前の阪神大震災で570人のこどもたちが親を失った。地震は彼らの生活を大きく変えた。心の深い傷を乗り越えようと懸命に生きている震災児の姿を追う。
今夜は、1年前の阪神大震災で浮き彫りになったヘリコプターによる救急医療である。救急治療を必要とする負傷者が数多く出た阪神大震災。命を救うために一刻を争う中で、最初の3日間でヘリコプターによって運ばれた患者はわずかであった。なぜ、ヘリコプターは十分活用されなかったのか、見直しが始まっているヘリコプターによる患者の搬送をめぐる課題を探る。
神戸を中心に大きな被害をもたらした阪神大震災。被害の実態を把握するのに時間がかかり国の救援活動が遅れたと指摘された。また家族や知人の安否をなかなかつかめない人も大勢いた。情報不足の克服に向けた新しい取り組みを伝える。
総額14兆円をかけて東京から国会や省庁をそっくり移転させる首都移転構想に、西暦2000年までに着手すべきだとする政府調査会の報告がまとまった。この構想が日本の活性化につながるのか、それとも夢物語に終わるのか、行方を探る。
先週金曜日突然退陣を表明した村山総理。政権発足から555日目であった。最後の決断は何時下されたのか。自民、社会、さきがけ連立各党はどう動いたのか。決断までの1か月と解散総選挙など思惑が交錯する激動の政局を検証する。