新型コロナ対策 3月13日以降 マスクの着用は
【最新情報まとめ】
新型コロナ対策としてのマスクの着用について、政府は、2023年3月13日から屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねる方針を決定しました。これを受けた自治体や業界団体、企業などの対応をまとめています。
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学校でのマスク着用 4月1日から原則不要 感染対策の考え方変更
2023年4月1日
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、5月8日に「5類」に移行するのを前に、学校現場では4月1日からマスクの着用が原則、不要となるなど、感染対策の考え方が変わります。
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マスク着用状況調査 2022年からおおむね横ばいの状態
2023年3月26日
マスクを着用するかどうか判断する時、住んでいる地域の感染状況を参考にしている人が5割にのぼる一方、周囲の人の着用状況を参考にする人も3割いるという調査結果を東京大学などのグループが明らかにしました。
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4月からの学校“マスク着用求めず” 文科省がマニュアルを通知
2023年3月17日
文部科学省は、4月1日から学校教育の現場でマスクの着用を求めないとしていることから、現場での具体的な対応を定めた衛生管理マニュアルを改定し、全国の教育委員会などに通知しました。
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センバツ高校野球 “観客のマスク着用は個人の判断” 高野連
2023年3月15日
3月18日に甲子園球場で開幕するセンバツ高校野球について、高野連=日本高校野球連盟などは、すべての観客に対してマスクの着用は個人の判断にすると発表しました。
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東京都医師会会長「マスクは必要に応じて着用することが大事」
2023年3月14日
東京都医師会の尾崎会長は3月14日の定例会見で、新型コロナ対策としてのマスクの着用が3月13日から個人の判断に委ねられたことについて「マスクはいるかいらないかではなく、必要に応じて着用することが大事だ」と述べました。
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マスクいつ着ける?外す?場面ごとにポイントを詳しく
2023年3月13日
3月13日から、屋内・屋外を問わずマスクの着用が個人の判断に委ねられます。一律の基準はなく、マスクを着用するかは個人の判断で、というのがこれからの基本になります。でも、どんなときにマスクを着け、どんなときに外すという判断をすればいいのでしょうか?
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厚労相「マスク着用判断 不安や混乱生じないよう丁寧に周知」
2023年3月10日
新型コロナ対策としてのマスク着用は、週明けから個人の判断に委ねられます。加藤厚生労働大臣は、国民に不安や混乱が生じないよう見直しに関する周知を丁寧に行う考えを示しました。
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東京ディズニーランドなどでのマスク 13日以降は個人の判断に
2023年3月9日
東京ディズニーランドなどを運営するオリエンタルランドは、2つのテーマパークでのマスクの着用について、3月13日以降は来園者、従業員ともに個人の判断に委ねる方針を発表しました。
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JR東海 列車内などでのマスク着用呼びかけ 3月13日以降取りやめへ
2023年3月9日
JR東海は政府の方針を踏まえて3月13日以降、列車内や駅構内でのマスク着用の呼びかけをやめることになりました。JR東海の金子慎社長は「マスクについては基本的には利用客の判断に委ねたい」と話しています。
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マスク、3月13日から外しますか?緩和で感染者どうなる?Q&A
2023年3月9日
「息苦しいし、早く外したい」「しばらく様子を見て決めたい」マスクの着用が3月13日から個人の判断に委ねられます。一方、3月13日を迎えたらどうしようかと考えている人も少なくないと思います。国や専門家は、3月13日以降も着用したほうがいい場面があるとしています。どんな時にマスク着用?マスク緩和で今後の感染者数はどうなる?Q&A形式で詳しくまとめました。
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マスク着用 3月13日から個人の判断に 各企業の対応は?
2023年3月7日
3月13日から新型コロナ対策としてのマスクの着用が個人の判断に委ねられます。これを受けデパートやスーパーなどでは、来店客への着用を求めないなど対応を見直す動きが広がっています。各企業の対応方針をまとめました。
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経団連 十倉会長 マスク着用 “個人の主体性重んじればいい”
2023年3月3日
経団連の十倉会長は、3月13日からマスクの着用が個人の判断に委ねられることについて、個人の主体性を重んじればよいとしたうえで「刻々と周りの影響を受けて変化していく」との見通しを示しました。
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レジャー事業者 マスク着用ルール 緩和や撤廃予定「あり」45%
2023年3月2日
レジャー施設などを運営する全国500余りの事業者を対象にした民間の調査で、3月13日からの政府の方針に伴って来場者のマスク着用のルールを緩和したり撤廃したりする予定が「ある」と回答した事業者は45%となり、「ない」と回答した13%を大きく上回りました。
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小売業界 マスク着用ガイドライン見直し 個人や事業者の判断に
2023年2月25日
新型コロナ対策としてのマスクの着用を個人の判断に委ねるとした政府の方針を受けて、デパートやスーパーなど12の小売業界の団体は3月13日以降、統一的なマスクの着用の推奨をやめ、個人や事業者の判断に委ねることを決めました。
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「マスク着用」めぐり業界団体の判断は?対応決めかねる業界も
2023年2月23日
「マスクの着用は個人の判断に委ねる」3月13日以降についての政府の方針を受けて、飲食業やオフィス、カラオケ、映画館など、各業界団体がガイドラインの見直しについて検討を進めています。
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小池知事 “感染防止で卒業式で歌わないのは 発声控える判断”
2023年2月17日
卒業式で国歌や校歌を歌う場合、国がマスクなどの対策をして実施するよう求める一方、東京都の教育委員会が都立学校に対し、感染防止のため歌わないよう求めていることについて、小池知事は「『発声は控えていこう』という判断の表れだと理解している」と述べました。
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愛知 豊田の高校卒業式 “マスク 自主判断で” 2割が着用せず
2023年2月17日
愛知県豊田市の高校で卒業式が行われ、学校側が卒業する3年生については、式典中のマスクの着用を自主的な判断に任せる中、2割ほどがマスクを着用せずに出席しました。
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東京都 マスク着用 ラッシュの電車やバスに乗る場合は推奨へ
2023年2月14日
新型コロナ対策としてのマスクの着用について、東京都は3月13日から、個人の判断を尊重するものの、重症化リスクの高い人への感染を防ぐため、通勤ラッシュなどで混雑した電車やバスに乗る場合などでは着用を推奨することになりました。
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マスク着用「全部 個人の判断と言われても困る」全国知事会長
2023年2月13日
新型コロナ対策としてのマスクの着用をめぐり、政府が、3月から個人の判断に委ねる方針を決めたことを受けて、全国知事会の会長を務める鳥取県の平井知事は、加藤厚生労働大臣に対し「全部、個人の判断と言われても困る」と指摘し、丁寧な説明を求めました。
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マスク着用 “3月13日からは個人の判断で” 政府が決定
2023年2月10日
新型コロナ対策としてのマスクの着用について、政府は、3月13日から屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねる方針を決定しました。
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政府 マスク着用 3月前半にも個人の判断に委ねる方向で調整
2023年2月9日
新型コロナ対策としてのマスク着用について、政府は、3月前半にも、屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねる方向で調整に入りました。政府は、新型コロナの感染症法上の位置づけを5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行するのを見据え、現在、屋内では原則として推奨しているマスクの着用を個人の判断に委ねることを基本とするよう見直しを進めています。
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学校でのマスク 4月から原則着用を求めない方向で調整 文科省
2023年2月9日
新型コロナ対策としてのマスクの着用について、文部科学省は、学校での教育活動では4月から原則として着用を求めない方向で調整に入ったことが関係者への取材でわかりました。あわせて、子どもや保護者の主体的な判断を尊重するとしていて、専門家などの意見も聞いた上でなるべく早い時期に方針を示す考えです。
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“学校の式典でマスク無しでも” 厚労省の専門家見解まとまる
2023年2月8日
卒業式など学校の式典でのマスク着用について、厚生労働省の専門家会合のメンバーなどは「新型コロナの流行が落ち着いた状況では、参列者がマスクを着用しなくてもよいとする対応も考えられる」とする見解をまとめました。
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マスク着用 高齢者など “流行期に混雑場所で有効” 周知へ
2023年2月8日
新型コロナ対策としてのマスクの着用について個人の判断に委ねることを基本に見直しが進められる中、厚生労働省は、高齢者など重症化リスクが高い人が流行期に混雑した場所に行く際にはマスクの着用が感染防止に有効だと周知するなど…
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卒業式でのマスク 文科相 緩和に向け検討「速やかに決めたい」
2023年2月2日
卒業式でのマスク着用をめぐって、永岡文部科学大臣は、現時点で政府としての方針は決めていないとしたうえで、緩和に向けて具体的な検討を進めていく考えを示しました。
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米 ファウチ博士 “状況に応じてマスク着用の推奨継続すべき”
2023年1月23日
アメリカで新型コロナの感染対策を主導してきたファウチ博士がNHKの単独インタビューに応じ、日本では、いわゆる「3密」の回避とマスクの着用が比較的、定着したことが、感染対策として有効だったと評価したうえで、今後も状況に応じて、マスク着用の推奨を継続すべきだと提言しました。
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衆参両院 本会議場で登壇議員はマスク着用不要に 与野党が合意
2023年1月19日
新型コロナ対策をめぐり、衆参両院は来週召集される通常国会から、本会議場で登壇する議員らは、マスクの着用を不要とすることでそれぞれ与野党が合意しました。
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屋外のマスク つける?つけない?
2022年11月1日
外出する際、マスクをつけますか、つけませんか。政府は屋外ではマスクは原則不要としていて、そのメッセージを伝えようと、岸田総理大臣みずからPRするような動きも出始めています。しかし、街をみれば、多くの人はマスクをつけたまま。みなさんはなぜ屋外でマスクをつけているのでしょうか?
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NY メトロポリタン歌劇場など マスク着用義務を撤廃
2022年10月25日
アメリカ ニューヨークでは、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたことなどを受け、10月24日から世界有数のメトロポリタン歌劇場などでマスクの着用義務が撤廃されました。
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「屋外ではマスク着用は原則不要」ルールPRへ 加藤厚生労働相
2022年10月11日
政府が示している、「屋外ではマスク着用は原則不要」のルールについて、加藤厚生労働大臣は、国民と共有できていないとして、さまざまな機会を通じて伝えていく考えを示しました。
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「マスク着用ルール」改めて整理へ 木原官房副長官
2022年10月7日
新型コロナの感染者の減少傾向が続いていることなどから、木原官房副長官は、マスク着用のルールを改めて整理する考えを示しました。
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サッカー Jリーグ 声出し応援エリアでのマスク着用率99%超
2022年6月21日
サッカーJリーグがスタジアムでの声を出しての応援を再開した6月11日の公式戦で、声出し応援を許可したエリアでのマスクの着用率を調べた結果、99%を超えたことが分かりました。
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経団連 コロナ対策のガイドライン マスク着用など一部緩和
2022年6月17日
経団連は企業向けに示している新型コロナ対策のガイドラインを新たに見直し、感染者数が減少傾向にある中、マスクの着用や、いわゆる「ソーシャルディスタンス」に関する内容を一部、緩和しました。
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マスク着用など感染対策緩和“現時点で現実的ではない”厚労相
2022年6月14日
新型コロナの感染状況について、後藤厚生労働大臣は、夏ごろには感染者数の増加も懸念されると指摘し、現時点でマスク着用などの感染対策を緩和することは現実的ではないという認識を示しました。
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新型コロナ マスクの着用どうすれば? 熱中症対策は…?
2022年5月30日
新型コロナ対策でのマスクの着用。しかしここ数日は気温の高い日が続き、暑さや息苦しさを感じることもあります。屋外では周りの人との距離が確保できる場合や、距離がとれなくても会話がほとんどない場合は着用の必要はないなどとする政府の考え方が示されました。
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マスク 新たな考え方でどう対応? 図書館 保育園などでは
2022年5月27日
マスクの着用に関する国の新たな考え方が示されたことを受けて、都内の一部の図書館では、閲覧席に限って一定の条件を満たせばマスクを外してもよいと利用者に周知を始めました。
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学校でのマスク着用の考え方 教育委などに改めて周知へ 文科相
2022年5月24日
新型コロナ対策の基本的対処方針の変更を受けて、末松文部科学大臣は、全国の教育委員会などに学校でのマスクの着用の考え方を改めて周知する考えを示しました。
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政府 マスク着用の考え方公表 屋外で会話ないなら着用必要なし
2022年5月20日
新型コロナ対策でのマスクの着用について政府の考え方が公表されました。屋外では、周りの人との距離が確保できなくても、会話をほとんどしない場合には着用の必要はないなどとしています。
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“屋外で会話少なければ必ずしもマスク必要なし” 専門家会合
2022年5月19日
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、全国の感染者数は大型連休前の水準より低くなっている一方、過去最多となっている沖縄県では増加傾向が続くなど地域で差があるとして、引き続き、基本的な感染対策や体調管理を徹底するよう呼びかけました。
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米CDC “東部 中西部の人口多い地域でマスク推奨” 感染拡大で
2022年5月19日
アメリカCDC=疾病対策センターは東部や中西部の人口が多い地域で新型コロナウイルスの感染拡大が深刻になり、マスクの着用が推奨される水準に達しているという認識を示しました。
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“就学前の子ども マスク着用一律に求めず” 政府方針案が判明
2022年5月18日
新型コロナ対策としてのマスクの着用について、政府は、2歳以上で就学前の子どもに着用をすすめてきた対応を見直し、着用を一律に求めることはしないとしています。