「松田のキック」で得点を重ねる
ペナルティーキックなどのキッカーを務める松田選手は今大会、初戦のチリ戦で6本、第2戦のイングランド戦で4本のあわせて10本のゴールをすべて決めていて、キックが好調です。
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第3戦のサモア戦では今大会初めてトライ後のコンバージョンキック1本を外したものの
▽コンバージョンキック2本
▽ペナルティーゴールを3本のほかの5本はすべて決め、13得点をマークしました。
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今大会、16本中15本を決めて成功率はおよそ94%となっています。
次々とゴールを決める松田選手に対し、SNSのX(旧ツイッター)では…。
「松田のキックの精度たるや 精神力半端ない」
「松田のキックが勝負を分けたかな」
こうした「松田のキック」がトレンド入りしました。
《松田力也 大会前の不調からの復調》
松田選手は、ワールドカップ直前、キックの不調に悩んでいましたが、チリ戦の前の日の練習でトレーナーからのアドバイスをきっかけにフォームを変えたということです。
具体的には右肩が下がる傾向があったため、蹴る際に小さく前へならえのような姿勢を作り、右肩が下がらないように意識するようにしたということです。松田選手は「自分のキックをすれば絶対に入るという自信を持っている。どんな角度、状況でもそれを再現するだけだと思っている」と自信に満ちた表情で話していました。
「バンカー」もトレンドに
前半にはフッカーの堀江翔太選手が危険なプレーをしたとしてシンビン、一時退場を告げられた際、今大会から採用された「バンカー」というシステムが適用されました。
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バンカーとはレフェリーがイエローカードを出したときに、このプレーに対してレッドカードにする必要があるかどうかを映像などで確認して検証するものです。
バンカーの結果、堀江選手はイエローカードが確定しましたが、後半にはサモアの選手がバンカーの検証を経てレッドカードで退場になりました。
レッドカードで退場するとチームは人数を欠いたまま戦わなければならず、試合を左右する展開になることから…。
「危険なプレーに違いないけど、バンカーからのレッドは相手チームでも心苦しいな」
「バンカーシステムでレッドになったのはじめてみた」
こうした「バンカー」に対する投稿も相次ぎました。
トライ決めた「リーーーーーチ」
また、前半32分には日本ボールのスクラムから展開してチームの中心、リーチ マイケル選手がトライを決めました。
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このトライに対し
「リーチマイケル」
「リーチのトライ」
「リーーーーーチ」といったワードが次々とトレンド入りし、盛り上がりを見せました。
▸姫野和樹 リーチ マイケル 新旧キャプテンが挑むラグビーW杯
次は勝負の「アルゼンチン戦」
日本は決勝トーナメント進出をかけて10月8日に、1次リーグ最終・第4戦でアルゼンチンと対戦します。
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その試合に向けて
「アルゼンチン戦は紛れもない決戦」
「日本勝利キターー!次のアルゼンチン戦にも勝って決勝トーナメントへ」など「アルゼンチン」や「決勝トーナメント」がトレンドに入り、次の試合に向けた期待が寄せられました。