例年よりひと足早くやってきた夏。
厚生労働省は、熱中症予防のため、人との距離が確保できる場合などは、屋外ではマスクを外しましょうと呼びかけています。
でも、コロナ禍でマスク生活に慣れた子どもたちの中には、外そうと呼びかけられても外さない子も。
水遊びが増えるこれからの季節、子どもは公園の池など足がつく浅い場所でも溺れる危険があります。
さらに、水辺ではマスクを着けたままだと、熱中症に加えて他にも命の危険があるんです。
子育て中の2人の親が取材しました。
(NHK事件記者取材note編集部 黒川ちえり/ネットワーク報道部記者 藤島新也)