日本代表スキーフリースタイル

北京オリンピック・パラリンピック日本代表選手のプロフィールを競技別にお伝えします。

堀島行真 ほりしま・いくま

【生年月日】1997/12/11

【出身地】岐阜県

プロフィール

男子モーグルの堀島行真選手は岐阜県出身の24歳。2大会連続の出場です。両親の影響で1歳からスキーを始め、小学4年生から本格的にモーグルに取り組みました。持ち味は世界トップレベルのエアとターンです。エアは世界で1、2を争う完成度を誇ります。2017年に行われた世界選手権のモーグルとデュアルモーグルで2冠を達成したほか、ワールドカップで何度も表彰台に立っています。しかし、前回のピョンチャン大会では金メダル獲得が期待された中で、ターンやエアのミスから転倒し11位に終わりました。北京オリンピックに向けて、2021-22年シーズンは得意のエアに加えてモーグルの採点で6割を占めるターンのレベルを上げようと、2002年のソルトレークシティー大会で金メダルを獲得したヤンネ・ラハテラコーチの指導を受けながら、より体のぶれが少ない安定した滑りを習得してきました。ワールドカップでは開幕戦から好調を維持し好成績を残しています。堀島選手は、ピョンチャン大会の金メダリスト、カナダのミカエル・キングズベリー選手とともに金メダルを獲得する力があり、大きな期待がかかっています。

スキーフリースタイルのニュース

ニュースが入りしだいお伝えします