腕や脚などに障害のある方の投票について解説

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投票所での支援

障害などのために、移動や、投票用紙に書く作業がむずかしく、投票に行きづらかったということはないでしょうか。

手助けが必要な人が、投票所で受けられるさまざまな支援があります。

まず、1人で投票所に行くのがむずかしい人は、介助をする人についてきてもらうことができます。

付きそいの人がどこまで入ることができるかは、こちらの解説記事をご覧ください。

投票所に行ってからも、係の人に付きそいや手助けをたのむこともできます。

体を支えることがむずかしく、投票用紙に書くための台がガタガタして書きづらいという場合は、いすに座って書けるように低い台が用意されている投票所もあります。

投票所の係の人に希望を伝えてください。

投票所には、ほかにもさまざまなものが用意されています。

車いすや虫めがね、老眼鏡、紙を押さえるための重りなど。

用意されているものは投票所によって違います。

必要なものがあるかどうかは、あらかじめ地域の選挙管理委員会にお問い合わせください。(電話の場合はお住まいの自治体の役所の代表電話番号から「選挙管理委員会を」と問い合わせるなど)

投票のしかた

自分で投票用紙に記入することがむずかしい場合は、投票所で、係の人に代わりに記入してもらうこともできます。

「代理投票」のページをごらんください。

また、身体に重い障害がある場合、郵便で投票することができる人もいます。

くわしくは「郵便投票」のページをごらんください。

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