日本代表パラスキーアルペン

北京オリンピック・パラリンピック日本代表選手のプロフィールを競技別にお伝えします。

本堂杏実 ほんどう・あんみ

【生年月日】1997/1/2

【出身地】埼玉県

プロフィール

アルペンスキー女子、立って滑るクラスの本堂杏実選手は埼玉県所沢市出身の25歳で、パラリンピックは2大会連続の代表です。生まれたときから左手の指がなく、ラグビーをしていた父親の影響で物心ついたころからラグビーに取り組んでいました。日本体育大学でラグビー部に所属してフランカーとして活躍していた2016年に障害者スポーツの関係者に誘われてスキーを始めました。競技歴わずか1年半でピョンチャンパラリンピックの代表となり、回転で8位に入賞しました。村岡桃佳選手とは同い年の親友で、自分は出場することが目標だったピョンチャン大会で村岡選手が金メダルを取った瞬間を会場で見て「自分も表彰台に立ちたい」と強く思ったと言います。ひざのじん帯を断裂する大けがで2021年2月に手術を受けましたが、リハビリを経て雪上に戻り、2022年1月の世界選手権で5位に入賞するなど実力をつけてきています。

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