日本代表パラスキーアルペン

北京オリンピック・パラリンピック日本代表選手のプロフィールを競技別にお伝えします。

田中佳子 たなか・よしこ

【生年月日】1975/6/17

【出身地】長野県

プロフィール

アルペンスキー女子の座って滑るクラスの田中佳子選手は2大会ぶり4回目のパラリンピック出場です。田中選手は長野県出身の46歳で、生まれた時からの病気の影響で3歳の時に両足のひざから下を切断しました。知人に紹介されて24歳でスキーを始め、2006年のトリノ大会から3大会連続でパラリンピックに出場し、2014年のソチ大会では大回転で7位入賞を果たしました。前回のピョンチャン大会の代表を逃した後は、得意の技術系だけでなく高速系の練習の強度を高めたことでスピードが上がったということで2大会ぶりにパラリンピック代表となりました。「8年ぶりで楽しみ」という北京パラリンピックで「思う存分、いい滑りができるように頑張って表彰台に上がることが目標です」と意気込んでいます。

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