石川県七尾市で10日、地震の被害があった建物の片づけをしていたときに、ブロックの塀が倒れました。ブロックの下になった男性が亡くなりました。
石川県はボランティアの世話をしている団体に、安全に気をつけるように言いました。壊れる危険がある家やブロックの塀の近くで片づけなどをするときは、先に専門家にアドバイスを受けたほうがいいと言っています。
国の防災について書いてあるウェブサイトなどで、気をつけることを知らせています。
ヘルメットや手袋をして、足を守るための「安全靴」などを履くことが必要です。上から落ちてくる物がないか、道路に穴などがないかに気をつけます。地震や津波が来たときに避難する場所をチェックすることなども大切です。