記者紹介

浄弘修平

社会番組部ディレクター

浄弘修平

2009年入局。大阪市出身。福岡局、国際番組部などを経て、2020年より社会番組部。最近はネット社会の問題や、国際プロパガンダ活動、テクノロジーの課題などを中心に取材し、オープンソースを使ったデジタル調査報道に力を入れている。学生時代、フィリピンのピナツボ火山(91年噴火)のふもとで、避難生活を続けていた村の支援に向かったところ、村長から「押しつけの支援だ」と怒られたことで、現場でしか聞けない「真相」を知りたいとディレクターを目指す。名前の由来は、800年前、「浄土宗を弘(広)めなさい」と、浄土宗の開祖 法然上人からつけられたという(父親談)。実家は仏教関係ではなく干物屋。好きな干物は、サンマのひらきと、ちりめん山椒。