関東大震災かんとうだいしんさいから9月がつ1日ついたちで100年ねんになります。警視庁けいしちょうなどは、車くるまの運転うんてん中ちゅうに大おおきな地震じしんが起おこったら、次つぎのことに気きをつけるように言いっています。

揺ゆれていることがわかったら、車くるまを道みちの左側ひだりがわにゆっくり止とめてください。事故じこになる危険きけんがあるため、急きゅうに止とまらないでください。

車くるまを止とめたあと、スマートフォンやラジオなどで地震じしんや交通こうつうの情報じょうほうを調しらべてください。地震じしんで道みちが壊こわれているかもしれないため、車くるまを動うごかすときは警察けいさつなどの案内あんないをよく聞きいてください。

車くるまから降おりて逃にげるときは、車くるまの中なかに鍵かぎを置おいて、ドアに鍵かぎをかけないでください。止とめた車くるまが邪魔じゃまで救急車きゅうきゅうしゃなどが通とおることができないとき、車くるまを動うごかすためです。車くるまには電話番号でんわばんごうなどを残のこしておいてください。