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外国為替市場 円相場 一時 1ドル=158円台半ばまで値下がり

15日の外国為替市場では、円相場は一時、1ドル=158円台半ばまで値下がりしました。先週の円相場は円高方向に急速に振れ、政府・日銀による市場介入が繰り返されたという見方も出ていますが、15日はいくぶん円安が進んでいます。

先週12日のニューヨーク外国為替市場では、円相場は一時、1ドル=157円台前半まで円高方向に急速に振れる場面があり、市場では、政府・日銀による市場介入が2日連続で行われたという見方が出ています。

そして、15日、日本は祝日ですが、海外の外国為替市場では通常どおり取り引きが行われていて、円相場は午前中、一時158円台半ばまで値下がりしました。

先週、円高ドル安が進んだ反動で、ドルを買い戻す動きが出て、いくぶん円安が進んでいます。

市場関係者は「円売りドル買いの動きが出ているものの、政府・日銀の市場介入への警戒感もあり、一方的に円安が進む展開にはなっていない」と話しています。
07/15 13:36
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