1.あめつよさと災害 さいがい

時間じかんに30mm以上いじょうあめると、みちかわのようになります。かわのようになったみちあるくと ころ なが れたりして、危険きけんです。

時間じかんに50mm以上いじょうになると、あめ たき のようにります。マンホールからみずあふれたり、ひく場所ばしょみずたまっ地下鉄ちかてつえき地下街 ちかがい みずはいってきたりして、危険きけんです。

時間じかんに80mm以上いじょうになると、ひと大勢おおぜいくなるようなおおきな災害 さいがい こりやすくなります。はや安全あんぜん場所ばしょ避難 ひなん しましょう。

2.土砂災害どしゃさいがい

あめがたくさんると、「土砂災害どしゃさいがい」でやま がけ などが くず れることがあって、危険きけんです。土砂災害どしゃさいがいまえには、やまからへんおとこえたり、ちいさいいしちてきたりすることがあります。やま ができたり、突然 とつぜん つち からみずてきたりすることもあります。このようなときは、すぐに安全あんぜん場所ばしょ避難 ひなん しましょう。げることができない場合ばあいは、丈夫じょうぶ建物たてものの2かい以上いじょうで、やまからとお部屋へやにいてください。

3.気象庁きしょうちょう情報 じょうほう

あめがたくさんって災害 さいがい こりそうな場合ばあい気象庁きしょうちょうは「大雨注意報おおあめちゅういほう」をします。もっとおおきな災害 さいがい になりそうな場合ばあいは「大雨警報おおあめけいほう」をします。もっとあめがひどくなりそうな場合ばあいは「大雨特別警報おおあめとくべつけいほう」をします。

大雨警報おおあめけいほう」や「大雨特別警報おおあめとくべつけいほう」がたときは、みちかわのようになったり、やまなどが くず たりすることがあります。危険きけんですから、できるだけはや安全あんぜん場所ばしょ避難 ひなん しましょう。

4.避難 ひなん 必要ひつようなときに情報 じょうほう

ひどいあめ災害 さいがい 危険きけんのレベルが3以上いじょうになって、避難 ひなん 必要ひつようなとき、まちむら情報 じょうほう します。

この情報 じょうほう はテレビやインターネットなどでることができます。避難 ひなん 情報 じょうほう ても、くらくて危険きけんなときや、みちかわのようになってそとることがむずかしいときは、建物たてものの2かい以上いじょうにいたほうが安全あんぜんなことがあります。

5.危険きけん場所ばしょ避難 ひなん する場所ばしょがわかる「ハザードマップ」

「ハザードマップ」は、あめがたくさんったときに危険きけん場所ばしょ避難 ひなん する場所ばしょなどがかいてある地図ちずです。けんなどのウェブサイトでもることができます。いえ会社かいしゃまわりが安全あんぜんかどうか調しらべておきましょう。