HISTORY

第62回大会

1982年(昭和57年)12月18日~1983年1月1日

優勝 : ヤマハ発動機

リーグ2部 連覇

前回、日本リーグ2部から優勝を果たした日本鋼管に続いて、この大会もリーグ2部優勝のヤマハ発動機が、優勝の勢いをそのまま持ち込んで快進撃をみせ、三菱重工、読売クラブなどを破って決勝に進出。リーグ1部以外の決勝進出は3年連続となりました。決勝の相手は優勝候補筆頭のフジタ工業クラブ。前半は互角でしたが、後半に入ると、杉山監督、そして後に日本代表監督となるハンス・オフトコーチ率いるヤマハがゲームを支配。延長に入って早々の4分、ヤマハは吉田の鮮やかなボレーシュートで初優勝。日本リーグ1部以外のチームが2年連続で天皇杯を手にしました。

第62回大会
第62回大会