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都道府県ごとの病床使用率など
「レベル判断のための指標」

政府の分科会は2022年11月11日、「第8波」に備え、より医療の状況に重点を置いて、レベルを4段階に分け、レベルごとに対策をまとめた新たな対応方針を了承しました。

どのレベルにあるかの判断の際には、感染状況は参考にするものの、医療の負荷や社会経済活動の状況を踏まえて、都道府県が総合的に判断するとしています。

※以下の表にある「推移」のボタンを押すと、これまでのデータの推移をご覧いただけます。

※国が新型コロナの感染者の全数把握を簡略化したことに伴い、2022年9月27日より、「入院率(%)」「入院率(先週比)」「PCR陽性率」「感染経路不明割合」の発表がなくなりました。

※新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、2023年5月8日、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行しました。これに伴い、内閣官房は、2023年5月2日時点のデータを最後に「レベル判断のための指標」のデータの発表を終了しました。

※政府はこの指標を2021年11月から使用しています。こちらの表にある「推移」のボタンを押すと、これまでのデータの推移をご覧いただけます。データの発表がない日もあります。
※「入院率」「重症者数の推移」「新規陽性者数」の先週比・先々週比については、増加している場合には「↑」、減少している場合には「↓」を表示しています。矢印の表示がない場合は横ばいの状況です。
※内閣官房は2022年1月20日、「入院率(先週比)」と「重症者数の推移(先週比)」について1月10日から17日までのデータの一部を修正しました。修正後のデータを反映させています。
※政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は「入院率」の指標について、以下の場合には適用されないとしています。
▽療養者数が、人口10万当たり10人未満の場合。
▽新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合。

2022年11月まで使用された「5段階のレベル」

新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会は2021年11月8日、それまで対策を検討する元としてきた「ステージ」の考え方を改め、医療のひっ迫の度合いをより重視して5段階のレベルに分けて対策を行うとする考え方をまとめました。