ラグビー世界ランキング 南アフリカが1位に 日本は12位

ラグビーの国際統括団体「ワールドラグビー」は今月16日付けの世界ランキングを発表し、準々決勝でフランスに勝利した南アフリカが順位を2つ上げて1位となりました。

記事後半では、ワールドカップ出場の全20チームのランキングをお伝えしています。

ラグビーの国際統括団体「ワールドラグビー」は16日、ホームページ上で最新の世界ランキングを発表しました。

準々決勝で
▽開催国・フランスに勝った南アフリカが順位を2つ上げ1位になったほか
▽アイルランドに勝ったニュージーランドは4位から2位になりました。

また
▽フィジーに勝ったイングランドは順位を1つ上げて5位となり
▽ウェールズに勝ったアルゼンチンも8位から7位へと順位を上げました。

また、準々決勝で敗退した
▽アイルランドは1位から3位に
▽フランスは2位から4位に
▽ウェールズは7位から8位にそれぞれ順位を下げています。
▽フィジーは10位のままです。

アルゼンチンに敗れて1次リーグで敗退した日本は、変わらず12位となっています。

【最新 世界ランキング(10月16日時点)】

1.南アフリカ
2.ニュージーランド
3.アイルランド
4.フランス
5.イングランド
6.スコットランド
7.アルゼンチン
8.ウェールズ
9.オーストラリア
10.フィジー
(黄色=ベスト4進出)

11.イタリア
12.日本
13.ポルトガル
14.ジョージア
15.サモア
16.トンガ
17.ウルグアイ
18.アメリカ(※W杯不出場)
19.スペイン(※W杯不出場)
20.ルーマニア

21.ナミビア
22.チリ

【豆知識】世界ランキングは大会期間中 毎試合更新!

世界ランキングは国際統括団体のワールドラグビーが各チームの試合結果をポイントに換算して算出しています。

ランキングは毎週月曜日に更新されていますが、ワールドカップの大会期間中は、各試合を終えるたびに更新されます。