JR西日本にしにほんは今月こんげつから、電車でんしゃの安全あんぜんのための仕事しごとにロボットを使つかいます。

このロボットは、JR西日本にしにほんが別べつの会社かいしゃと一緒いっしょに考かんがえて作つくりました。人ひとのような形かたちで、40kgの物ものを持もつことができます。線路せんろの周まわりの邪魔じゃまな木きの枝えだを切きったり、高たかい所ところの部品ぶひんを取とり替かえたりすることができます。

ロボットを動うごかす人ひとは、ゴーグルをかけると、ロボットのカメラの映像えいぞうを見みることができます。人ひとが顔かおを右みぎや左ひだりに向むけると、ロボットも同おなじように動うごきます。動うごかす人ひとは、ロボットが持もった物ものの重おもさも感かんじることができます。

会社かいしゃはこのロボットで、人ひとがする仕事しごとを30%ぐらい少すくなくして、仕事しごと中ちゅうにけがをする事故じこもなくしたいと考かんがえています。