能登半島地震で被害を受けた子どもたちが、スポーツやゲームを楽しむイベントがありました。石川県羽咋市の施設に4日、14人が集まりました。七尾市や志賀町に住む小学校や中学校の子どもたちです。
子どもたちは体を動かして遊ぶゲームをしました。そしてドッジボールではボールを強く投げたり、ボールが当たらないように速く動いたりしました。
地震のあと、水道が止まっている所がたくさんあります。子どもたちは、施設の中の洗濯機で洗濯もしました。
子どもたちは「新しい友達ができました。ドッジボールをして楽しかったです」とか「ずっと家にいたので、みんなと遊ぶことができるのは楽しいです」と話しました。
このイベントは今月10日と11日にもあります。