自分を信じられたのがいちばん大きい

堀米雄斗

スケートボード

東京オリンピック、スケートボードの男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗。予選6位で決勝に臨み、2回のランを終えた時点では4位。それでもベストトリックの3回目で、この日新しく披露した技で9.35の高得点をマークした。4回目には体を後ろ向きに270度回転したあと、ボードの先端を使ってレールを滑る大技に成功。この日最高の9.50をたたき出し、男子ストリートの初代王者に輝いた。

「今までやってきたことをできる自信はあった。自分を信じられたのがいちばん大きかった。それが金メダルを取れた理由だと思います」

スケートボード