1次リーグ 日本代表 第2戦 対コスタリカ

7月26日水曜日、日本代表対コスタリカ代表戦の試合結果。サッカー女子ワールドカップ2023試合情報。過去の日本戦結果、最新の戦いぶりなどの評価や注目選手など最新情報をお伝えします。

グループC

7/26(水)14:00ダニーデン スタジアム

試合終了

日本

WIN

2-0

2前半0

0後半0

コスタリカ

得点

猶本 光(25’)

藤野 あおば(27’)

目次

    コスタリカとは

    FIFA=国際サッカー連盟によりますと、コスタリカは世界ランキング36位。去年ワールドカップ予選を兼ねた北中米の大会でアメリカ、カナダ、ジャマイカに続いて4位に入り、2大会ぶり2回目の出場を決めました。
    初出場した2015年のカナダ大会は、1敗2引き分けで1次リーグで敗退し、今大会は1次リーグ初戦でスペインに0対3で敗れていて、ワールドカップでの勝利はまだありません。

    「なでしこジャパン」は、2017年4月に熊本県で行われた強化試合でコスタリカと対戦していて、このときは田中美南選手のゴールなどで日本が3対0で勝っています。コスタリカは初戦のスペイン戦でディフェンダーを5人にする「5バック」を採用し、守りを固めてから縦への速い攻撃を狙っていました。日本は引いて守る相手に対して持ち味の素早い連係プレーで守りを崩し、得点チャンスを確実にゴールに結びつけられるかが鍵を握ります。

    注目選手

    グロリアナ・ビジャロボス選手

    注目の選手はミッドフィルダーのグロリアナ・ビジャロボス選手です。

    2015年のカナダ大会では当時15歳の若さで代表メンバーに選ばれ、“天才少女”と呼ばれました。
    23歳で迎えた今大会はエースナンバーの背番号「10」を背負いゲームメークを託されます。FIFAも大会のホームページで注目選手の1人に挙げていて「新世代のリーダー的存在だ」と紹介しています。

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