1次リーグ 日本代表 第1戦 対ザンビア

7月22日土曜日、日本代表対ザンビア代表戦の試合結果。サッカー女子ワールドカップ2023試合情報。過去の日本戦結果、最新の戦いぶりなどの評価や注目選手など最新情報をお伝えします。

グループC

7/22(土)16:00ワイカト スタジアム

試合終了

ザンビア

0-5

0前半1

0後半4

日本

WIN

得点

宮澤 ひなた(43’)

田中 美南(55’)

宮澤 ひなた(62’)

遠藤 純(71’)

植木 理子(90'+11')PK

目次

    ザンビアとは

    FIFA=国際サッカー連盟によりますと、日本が初戦で対戦するザンビアは、アフリカの内陸国として男女通じて初めてワールドカップ出場を果たしました。

    出場チームの中で世界ランキングが最も下のチームですが、身体能力の高い選手がそろい近年、急速に力をつけています。

    おととしの東京オリンピックでは、1次リーグでオランダ、ブラジル、中国と同じグループに入り敗退したものの、格上のブラジルを相手に0対1の1点差で敗れるなど健闘しました。

    そして、7月7日に行われた大会直前の強化試合では、世界2位のドイツに3対2で勝っています。

    注目選手

    バーブラ・バンダ選手

    中でもエースストライカーのバーブラ・バンダ選手は抜群のスピードが持ち味で、東京オリンピックではオランダと中国を相手に2試合連続ハットトリックをマークし、7月、ドイツとの強化試合でも2得点をあげています。

    日本代表のミッドフィルダー、長谷川唯選手は、大会前のNHKのインタビューでザンビア戦について「速い選手がいてカウンターもあるので、中盤でボールを変な形で奪われるのは気をつけないといけない」と話しています。

    日本は、バンダ選手にスペースを与えない守備をして、長谷川選手を中心に攻撃のリズムを作りチャンスを確実に得点に結びつけて勝ち点3をあげたいところです。

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