政治資金問題で官房長官ら4閣僚交代

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、岸田総理大臣は安倍派の4人の閣僚を交代させました。
いずれも安倍派以外の閣僚経験者で、官房長官に岸田派の林芳正・前外務大臣、経済産業大臣に無派閥の齋藤健・前法務大臣、総務大臣に麻生派の松本剛明・前総務大臣農林水産大臣に森山派の坂本哲志・元地方創生担当大臣が就任しました。

※2023年9月13日改造、
12月14日4閣僚交代

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※第2次岸田改造内閣で同じ閣僚を勤めていた場合は「留任」としています。
それより前の内閣で閣僚を勤めていた場合は「再入閣」としています。

※年齢は12月14日現在です

交代された閣僚

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、岸田総理大臣は、安倍派に所属する松野官房長官、西村経済産業大臣、鈴木総務大臣、宮下農林水産大臣の4人の閣僚を12月14日に交代。