病院や施設での投票について解説

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入院していたり、介護施設に入っていたりすると、投票所に行くのがむずかしいこともあります。

その場合、病院や施設などで投票する方法があります。

投票ができるのは、施設の院長や施設長など、管理者が都道府県の選挙管理委員会に申し出て、認められた所に限られています。

あらかじめ病院や施設、お住まいの自治体にご確認ください。

認められた病院や施設では、投票用紙を書く場所が設けられるほか、施設の管理者が選んだ人の立ち会いのもとベッドの上で投票することもできます。

投票用紙は専用の封筒を二重にして入れて、外側の封筒の表には自分で自分の名前を書きます。また裏には、投票した日づけや場所、施設の管理者の名前、立会人の署名が必要です。

封筒は管理者がとりまとめて、投票所が閉まるまでに選挙管理委員会に届けます。

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