2013年の参議院の選挙から、選挙運動がインターネットでもできるようになりました。

選挙運動は、候補者や政党が自分たちをアピールしたり、
投票する人が「この候補者に投票しましょう」などと言って候補者を応援したりすることです。
候補者や政党は「ホームページやSNS(ツイッターやフェイスブック、LINEなど)」と、
「Eメール」を使って選挙運動ができます。
しかし、投票する人が使ってもいいのは「ホームページやSNS」だけです。
「Eメール」を使った選挙運動はできません。
候補者や政党からもらったメールをほかの人に送ったり、もらったメールを印刷して配ったりすることも禁止です。
配ってもいいのは、候補者や政党が法律のとおりに作ったものだけです。
選挙運動ができるのは、選挙が始まった日から投票日の前の日までです。
18歳になっていない人は選挙運動をしてはいけません。
インターネットを使った選挙運動も禁止です。