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7日の副大統領候補による討論会で、ペンス副大統領の頭にとまったハエとみられる虫。
およそ2分間ペンス副大統領の頭で“粘った”ことから、ネット上に新たな“疑惑”が出回った。
その名も「フライゲート(Flygate)」。
民主党支持のハエだったのじゃないかとか、「ディープ・ステート」=「影の国家」による仕業だ、など、現職の共和党の上院議員も参戦してジョークが飛び交った。
アメリカで人気のコメディー番組も、ネタで“疑惑”の“真相”を伝えた。
ハリス氏の発言にキレがないと不満を持ったバイデン前副大統領が、どうにかしようとハエに変身し、ペンス副大統領の頭にとまったというものだ。
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ハエが副大統領の頭にとまって、僅か1時間後。
バイデン陣営は、柄の部分に「ハエより真実」と書かれたハエたたきをネット上で販売していた。
陣営のスローガン「うそより真実」をもじったジョークだ。
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価格は10ドル。
24時間たたぬうちに3万5000個が完売したという。
たまたまとまった場所がペンス副大統領の頭だったことから、ハエは2分間で、日本円にして3700万円分、民主党の寄付に貢献した計算だ。