9月の国内宿泊者数
2021年同月比で71.9%増 外国人は179.7%増に

2022年10月31日

9月の国内のホテルや旅館などに宿泊した人の数は、観光庁の発表による速報値で、延べ3914万人となり、2021年の同じ月よりも71.9%増えました。
このうち、 ▽日本人の宿泊者は70.5%の増加、
また、
▽外国人の宿泊者は179.7%増えて、ほぼ2.8倍となりました。

外国人については、9月に入国者数の上限が引き上げられ、添乗員を伴わないツアー旅行も認められるなど、水際対策が緩和されたことが宿泊者数の増加につながったとみられます。

さらに、10月10日からは外国人の個人旅行も解禁されていて、宿泊者数のさらなる増加につながると期待されています。