「第7波」への対応
新型コロナウイルスの「第7波」への警戒や対応についてまとめています。
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新型コロナ「第7波」自宅で死亡776人 8割近くが70代以上
2022年12月8日
新型コロナウイルスの「第7波」で感染が拡大したことし7月と8月の2か月間に感染して自宅で亡くなった人は全国で少なくとも776人に上り、このうち8割近くを70代以上が占めたことが厚生労働省のまとめでわかりました。
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9月の国内宿泊者数 2021年同月比で71.9%増 外国人は179.7%増に
2022年10月31日
9月の国内のホテルや旅館などに宿泊した人の数は、観光庁の発表による速報値で、延べ3914万人となり、2021年の同じ月よりも71.9%増えました。
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雇用調整助成金の不正受給 135億円余 従業員休ませたよう装う
2022年10月30日
新型コロナウイルスの影響を受けた企業などに対する「雇用調整助成金」について、2022年9月までに確認された不正受給は、全国で920件、135億円余りに上っていることが厚生労働省の調べで分かりました。
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新型コロナ新規感染者数 1週間平均 30都道府県で前週より増
2022年10月28日
新型コロナウイルスの新規感染者数を1週間平均で比較すると、全国では1.06倍となっていて、北海道や東北など30の都道府県で前の週より多くなっています。
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新型コロナ 入院給付金見直し 検査所では理解示す声も
2022年9月26日
医療保険の加入者が新型コロナに感染した場合に支払っている入院給付金について、生命保険各社は9月26日から支払いの対象を高齢者など重症化リスクが高い人などに限定するよう見直しました。これについてコロナに感染していないか確かめる検査を受けに都内の検査所を訪れた人たちからは、さまざまな声が上がっていました。
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コロナ全数把握簡略化 症状なし 軽症の場合どうする?
2022年9月26日
新型コロナ感染者の全数把握を簡略化し、詳しい報告の対象を重症化リスクが高い人に限定する運用が9月26日から全国一律で始まります。
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新型コロナ“感染者の全数把握簡略化”9月26日から全国一律開始
2022年9月26日
新型コロナ感染者の全数把握を簡略化し、詳しい報告の対象を重症化リスクが高い人に限定する運用が、9月26日から全国一律で始まります。軽症者が重症化した場合に、速やかに医療機関で受診できる体制を整えられるかが課題となります。
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感染分析目的サイト立ち上げ コロナ全数報告見直しで 研究者
2022年9月26日
新型コロナの感染者の全数報告が見直され、9月26日から医療機関に詳しい報告を求める対象が、重症化リスクの高い人に全国一律で限定されます。
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「全数報告」見直し前に 患者総数把握できるようシステム改修
2022年9月16日
新型コロナの感染者について、医療機関に詳しい報告を求める対象を重症化リスクの高い人に限定する措置が今月26日から全国一律で始まるのを前に、報告の対象から外れる人も含む患者の総数を把握できるよう、厚生労働省は医療機関などが入力するシステムを改修しました。
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新型コロナ入院給付金 9月26日から対象者見直しへ 生保協会
2022年9月16日
医療保険の加入者が新型コロナに感染した場合に支払われる入院給付金について、生命保険協会は、取り扱いのある39社すべてで、9月26日から支払い対象を高齢者など重症化リスクが高い人などに限定するよう見直すことを明らかにしました。
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濃厚接触者 どう変わる?コロナ療養期間短縮で【9/14版】
2022年9月14日
新型コロナウイルスに感染した人の療養期間が短縮されました。仮に家族が感染した場合、同居する周りの家族が「濃厚接触」と判断される期間も短くなることになります。
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オミクロン株対応ワクチン 無料の公的接種に 来週から開始へ
2022年9月14日
新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種について、厚生労働省は、無料で受けられる公的接種に位置づけたうえで、来週から始める方針を決めました。
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新型コロナ入院給付金 生保大手4社 支払い対象見直し 9月26日から
2022年9月9日
生命保険大手4社は、医療保険の加入者が新型コロナに感染した場合に支払っている入院給付金について、9月26日から支払い対象を見直すと発表しました。現在は自宅などで療養するいわゆる「みなし入院」も含めて原則、全員に支払っていますが、対象を高齢者など重症化リスクが高い人などに限定します。
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新型コロナ 療養期間短縮 7日で大丈夫? リスクと注意点は
2022年9月8日
政府は9月7日、新型コロナウイルスに感染した患者の療養期間を短縮しました。症状が出た人では療養期間がこれまでの10日間から7日間となります。
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新型コロナの水際対策 JR東日本社長「G7並みの緩和を」
2022年9月6日
9月7日から新型コロナの水際対策が緩和されることについて、JR東日本の深澤祐二社長は期待を示した一方、「より海外のお客様が来られるようにG7並みの水際対策の緩和をお願いしたい」として、個人旅行の解禁などさらなる緩和を求めました。
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プロ野球 10月のドラフト会議 ファン招待せず 3年連続無観客に
2022年9月5日
10月20日に行われるプロ野球のドラフト会議について、NPB=日本野球機構は、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていないことから、ファンを招待しないことを決めました。これでドラフト会議は3年連続で無観客となります。
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新型コロナ第7波 妊婦の感染 第6波比3倍以上 愛知
2022年9月5日
新型コロナウイルスの感染拡大の第7波で、愛知県では妊娠中に感染した人が多いときに週300人を超え、第6波に比べて3倍以上にのぼったことが愛知県産婦人科医会の調べでわかり、妊婦やその家族に対し、ワクチン接種などの対策を強く呼びかけています。
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Jリーグ 声出し応援 観客制限見直すよう働きかけ
2022年9月5日
サッカーJリーグの野々村芳和チェアマンは、声を出しての応援を許可する試合について、観客の収容率などの制限を見直すよう政府などに働きかけていることを明らかにしました。
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【詳しく】コロナ 全数把握見直し 4県で始まる どんな変化が?
2022年9月2日
新型コロナ感染者の全数把握を見直し、詳しい報告の対象を高齢者などに限定する運用が9月2日から4つの県で始まりました。政府はいずれは原則、全国一律の運用に移行する方針で、今後の感染状況を見極めながら移行の時期を判断することにしています。
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厚労省 新型コロナ感染者「定点把握」秋にも一部自治体 試行へ
2022年9月2日
新型コロナ感染者の全数把握の見直しをめぐり、厚生労働省は、事前に指定した医療機関からだけ感染者について報告してもらう「定点把握」を、ことし秋にも一部の自治体で試行的に導入することになりました。
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コロナ自宅療養で“入院保険”これからどうなる?
2022年9月1日
自宅療養でも入院保険が請求できる?給付を受けるにはそもそも何が必要?入院給付金の支払い件数は?
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保険各社 コロナ入院給付金支払い見直し 早ければ9月下旬から
2022年9月1日
保険各社は、医療保険の加入者が新型コロナに感染した場合に支払っている入院給付金について、支払い対象を見直します。現在は、自宅などで療養するいわゆる「みなし入院」も含めて原則、全員に支払っていますが、早ければ9月下旬から、高齢者など重症化リスクが高い人などに限定することにしています。
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知事会“全数把握一律見直し 対象外患者 相談体制を”緊急提言
2022年9月1日
新型コロナ感染者の全数把握をめぐって、全国知事会は、全国一律での見直しをする場合は、詳細な報告の対象外となる患者の相談体制の整備を進めることなどを求める、緊急提言をまとめました。
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新型コロナ入院給付金「みなし入院」支払い見直しへ 保険各社
2022年8月31日
保険各社は、医療保険の加入者が新型コロナに感染した場合に支払っている入院給付金について、支払い対象を見直す方向で検討しています。
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コロナ全数把握見直し 4県知事 “療養証明の在り方明確化を”
2022年8月30日
新型コロナ患者の全数把握の見直しを決めた宮城県など4県の知事は、詳しい報告の対象とならない重症化リスクが低い患者が医療保険を請求する時などに必要な療養証明の在り方を明確にするよう国に求めました。
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新型コロナウイルス患者の全数把握 見直す方針の4県が課題共有
2022年8月30日
新型コロナウイルスの患者の全数把握について、見直すことを決めた宮城県の村井知事が同じく見直す方針を示している3つの県の知事とオンラインで会談し、9月2日の適用開始に向けて、発生届の対象とならない重症化リスクが低い患者のフォロー体制など運用面の課題を共有しました。
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島根県知事 2週間の部活動停止を要請 学校でのコロナ感染防止
2022年8月29日
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、島根県の丸山知事は、学校での感染を防ぐため、8月29日から2週間、部活動の停止を要請しました。ただ、自治体によっては、停止を見送るところもあるなど対応は分かれています。
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新型コロナ感染者数の「定点把握」専門家は課題も指摘
2022年8月26日
新型コロナウイルスに関わる医療現場や保健所の負担を減らすため、事前に指定した医療機関から感染者数を報告してもらう「定点把握」に移行すべきだという意見が全国知事会などから出されています。
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濃厚接触者 定義は?自宅待機期間 その後の対策は?【8/26版】
2022年8月26日
新型コロナウイルスのオミクロン株の流行による「第7波」では、7月後半以降、一日当たりの新規感染者の報告が過去最多となりました。
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新型コロナ 療養明けも続くせき だるさにどう対応 専門家は
2022年8月25日
第7波で各地で感染者数が過去最多となるなか、療養を終えて職場や学校に復帰した人も多くなっています。一方で、復帰後もせきや体のだるさなどに悩まされているという人も多く、どう対応すればよいのでしょうか。専門家に詳しく聞きました。
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「県民割」9月末まで延長 「全国旅行支援」は先送り 政府決定
2022年8月25日
政府は、観光需要の喚起策として8月末までを期限に実施している「県民割」について、期限を延長することを決めました。一方で、対象を全国に拡大する新たな喚起策「全国旅行支援」は、実施の時期をさらに先送りすることになりました。
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コロナ 日本の新規感染者数 5週連続世界最多 死者数は2番目
2022年8月25日
WHO=世界保健機関がまとめた8月21日までの1週間の新型コロナウイルスの感染状況によりますと、日本は新規感染者数が5週連続で世界で最も多くなったほか、死者数も、2週連続で世界で2番目に多くなりました。
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死者数過去最多に専門家「感染のピーク見えず さらに増加も」
2022年8月24日
8月23日、全国で報告された新型コロナウイルスによる死者数は343人と、これまでで最も多くなりました。専門家は「まだ感染のピークは見えず、死者数は今後も増加するおそれがある」と警戒を呼びかけています。
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救急患者「搬送困難な事例」前週下回るも高水準 総務省消防庁
2022年8月23日
8月21日までの1週間に、救急患者の受け入れ先がすぐに決まらない「搬送が困難な事例」は6107件と前の週を下回ったものの、依然として多い状態が続いていることが総務省消防庁のまとめで分かりました。
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妊婦のコロナ感染大幅増 産婦人科が診察専用の病棟設置 京都
2022年8月22日
新型コロナウイルスの第7波で妊婦の感染も増える中、京都市内の産婦人科が、感染している妊婦を診察する専用の病棟を設置し、8月から受け入れを始めました。
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コロナ感染急拡大 オンライン診療需要高まる 利便性一方限界も
2022年8月22日
新型コロナウイルスの感染の急拡大が続く中、スマートフォンなどを利用したオンライン診療の需要も高まっています。
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岸田首相 8月22日からオンラインで公務 新型コロナ感染も症状軽く
2022年8月22日
岸田総理大臣が新型コロナに感染したことについて、松野官房長官は記者会見で、症状は軽く、8月22日からオンラインで公務にあたっているとしたうえで、国政に支障が生じないよう万全の対応をとっていく考えを示しました。
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岸田首相 “新型コロナに感染確認” 政府発表
2022年8月21日
政府は岸田総理大臣が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
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新型コロナ感染者の全数把握 早期見直しを検討 加藤厚生労働相
2022年8月19日
加藤厚生労働大臣は、8月19日の衆議院厚生労働委員会の閉会中審査で、新型コロナ感染者の死亡がさらに増えることに懸念を示したうえで、見直しを検討している感染者の全数把握については、専門家から話を聞くなどして、速やかに対応する考えを示しました。
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新型コロナ全数把握 加藤厚労相と分科会の尾身会長ら意見交換
2022年8月17日
新型コロナの感染者の全数把握の見直しに向け、加藤厚生労働大臣は、政府分科会の尾身会長らと意見を交わしました。尾身会長は、見直すのであれば、都道府県別の感染状況などをしっかり把握できる新しい仕組みの構築が重要で、集中的な議論が必要だという考えを伝えました。
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新型コロナ感染拡大 臨時の無料抗原検査会場に列 高知
2022年8月17日
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、高知市にある無料で抗原検査を受けられる会場には、検査を希望する多くの人たちが訪れていました。
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千葉県のネット受付感染者 東京都が「都外の感染者」で発表へ
2022年8月17日
千葉県がインターネットで登録を受け付けた新型コロナの新規感染者が東京都の感染者に計上されていたことを受け、東京都は今後、これらの感染者を都外の感染者として発表することになりました。
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コロナ感染の妊婦受け入れ 病床がひっ迫し危機感 千葉
2022年8月17日
千葉県では、2021年、柏市で新型コロナに感染した妊婦の受け入れ先が見つからず、早産で生まれた赤ちゃんが亡くなったことをうけて、新たに設けられた妊婦の搬送を調整するシステムの活用が進み、専用病床も増やされましたが、感染の第7波で妊婦の病床がひっ迫していて、医師は危機感を示しています。
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さいたま コロナ感染で入院先調整中に80代男性が死亡
2022年8月16日
さいたま市は8月16日、新型コロナウイルスに感染した80代の男性について、入院先の調整中に死亡したと発表しました。
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沖縄本島地域 コロナ病床使用率100%超 医師「絶望的な状況」
2022年8月16日
沖縄県の沖縄本島地域では新型コロナ用の病床使用率が100%を超えて、新型コロナ以外の病床もひっ迫し、けがや急病で入院することも難しくなっていて、医師は「私たちにとっては絶望的な状況だ」と惨状を訴えています。
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感染拡大で血液安定確保できず 赤十字社「献血に協力を」 徳島
2022年8月16日
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、献血会の中止が相次いでいることから徳島県内では、輸血用の血液の量が安定的に確保できない状況になっているとして、日本赤十字社は献血への協力を呼びかけています。
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新型コロナ全数把握 厚労相 見直し検討開始へ 知事会に伝える
2022年8月16日
新型コロナの全数把握をめぐって、加藤厚生労働大臣は、全国知事会に対し、医療機関などの負担を軽減するため、見直しの検討を始める考えを伝えました。
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「感染者 全数把握でなく定点観測に変更も選択肢」都医師会長
2022年8月16日
新型コロナの感染者の全数把握について、東京都医師会の尾崎会長は、医療機関などの負担になっているとしたうえで「全数把握ではなく、一部の医療機関での定点の観測に変更することも選択肢のひとつではないか」と述べました。
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“救急搬送困難” 8月14日までの1週間に6747件 3週連続過去最多
2022年8月16日
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、8月14日までの1週間に、救急患者の受け入れ先がすぐに決まらない「搬送が困難な事例」は6747件と、3週連続で過去最多となったことが総務省消防庁のまとめで分かりました。
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お盆最終日 羽田空港の検査所 仕事復帰や帰省する人相次ぐ
2022年8月16日
お盆の最終日を迎える中、羽田空港に設けられている検査所には、飛行機に乗る前に感染していないか確認しようとPCR検査や抗原検査を受ける人が相次いで訪れています。
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新型コロナ 救急外来に容体悪化患者の受け入れ依頼 連日相次ぐ
2022年8月16日
新型コロナウイルスの入院患者を受け入れている医療機関の救急外来では、救急車から感染して容体を悪化させた患者の受け入れ依頼が連日、相次いでいます。
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新型コロナ クラスターなど1486件 前週の12%増 過去最多更新
2022年8月10日
新型コロナウイルスの感染で8月7日までの1週間に全国で確認されたクラスターなどの数は1486件で、前の週から12%増加し、過去最多を更新したことが厚生労働省のまとめでわかりました。
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“お盆期間 基本的な感染対策の徹底を” 山際新型コロナ対策相
2022年8月8日
新型コロナの感染拡大が続く中、山際担当大臣は記者会見で、お盆の期間は接触機会が増えることが予想されるとして、基本的な感染対策を徹底するとともに、帰省前などの検査やワクチン接種を重ねて呼びかけました。
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夏の全国高校野球 開会式の入場行進はキャプテンのみに変更
2022年8月5日
高野連=日本高校野球連盟などは、8月6日に予定されている夏の全国高校野球の開会式について、各チームで新型コロナウイルスの感染が広がっていることから、プラカードに続いてキャプテンのみが入場行進する形式に変更すると発表しました。
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第7波 いつ終わる 専門家やAI分析は わかってきたこと 8/5
2022年8月5日
新型コロナウイルスの「第7波」の収束はいつになるのか。感染者の数は各地で過去最多となっていますが、増加のペースは緩やかになってきています。ピークが近づいているという見方もあります。専門家に見解を聞きました。
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“帰省前に検査を” 臨時のコロナ無料検査会場 都内6か所に
2022年8月5日
安心して帰省や旅行をしてもらおうと、お盆期間を前に8月5日から都内の主要な駅などで新型コロナウイルスの臨時の無料検査会場が設置され、利用者が次々と訪れていました。
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濃厚接触者 定義は?自宅待機の期間は?日数が短縮?【8/2版】
2022年8月2日
新型コロナウイルスのオミクロン株の流行による「第7波」では、7月後半以降、一日当たりの新規感染者の報告が過去最多となりました。新型コロナの流行が大きくなると、どんなに気をつけていても誰もが感染する可能性があります。
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感染急拡大 都道府県独自に「BA.5対策強化宣言」導入決定 政府
2022年7月29日
新型コロナの感染急拡大を受け、政府は、都道府県が独自に「対策強化宣言」を出し、早期のワクチン接種など感染対策を強く呼びかける仕組みの導入を決めました。
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台風接近! 新型コロナで自宅療養中 避難どうする?
2022年7月29日
台風5号は7月29日夜、鹿児島県の奄美地方に接近し、7月30日にかけて、九州や四国、奄美地方を中心に大雨となるおそれがあります。災害から身を守るためには、安全な場所での避難が大切ですが、ネット上などでは、急激に拡大する新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養している人は、どう避難したらいいのか、わからないといった声も多くみられます。
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政府 都道府県独自の「BA.5対策強化宣言」出す仕組み導入へ
2022年7月29日
新型コロナの感染の急拡大を受け、政府は都道府県が独自に「対策強化宣言」を出し、早期のワクチン接種など感染対策を強く呼びかける仕組みを導入することになりました。
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WHO “1週間当たりの新規感染者 約97万人で日本が世界最多”
2022年7月28日
WHO=世界保健機関は7月27日、新型コロナウイルスの新規感染者数の報告書を発表しました。7月24日までの1週間当たりの新規感染者数は日本が、およそ97万人と世界で最も多くなっています。
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コロナ AIで予測 東京 8月上旬に4万人近く 医療現場でいま何が
2022年7月26日
感染が急拡大している新型コロナウイルス。今後の感染状況について名古屋工業大学のグループがAI=人工知能を使って予測したところ、東京都内の感染者数は、8月上旬に1日あたり4万人近くまで増えてピークを迎えるという計算結果となりました。
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首相 日本医師会長と面会 休日診療の発熱外来増など協力求める
2022年7月22日
新型コロナの感染の急拡大を受け、岸田総理大臣は総理大臣官邸で日本医師会の松本会長と面会し、休日も診療を受け付ける発熱外来を増やすことなどの協力を求めました。
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沖縄県 医療ひっ迫で不要不急の外出自粛など 行動制限要請へ
2022年7月21日
新型コロナの感染急拡大を踏まえ沖縄県は7月21日、対策本部会議を開き、不要不急の外出自粛や会食時の人数、時間の制限など、県民に行動制限を要請することを決めました。
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夏休み“コロナ対策や高リスクの行動回避を”関西広域連合
2022年7月21日
関西圏の自治体でつくる関西広域連合は対策本部会議を開き、夏休みの時期を安心して過ごすために基本的な対策の徹底やリスクの高い行動の回避、それに、積極的なワクチン接種を広く呼びかけていくことを決めました。
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新型コロナ過去最多 感染急拡大の夏どうすれば 尾身会長に聞く
2022年7月20日
急速に感染拡大が進む新型コロナウイルス。7月20日、全国で15万人を超え、過去最多の感染者数を更新しました。30府県でこれまでで最も多い感染者数となりました。その主な理由はオミクロン株の1つ「BA.5」。感染力が強いと言われています。
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新型コロナ 国内の感染確認 累計1000万人超える
2022年7月14日
国内でこれまでに新型コロナウイルスへの感染が確認された人が7月14日、累計で1000万人を超えました。このうち8割以上が2022年に入ってから報告された感染者となります。
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新型コロナ 1週間の感染確認約36万人 前週の2倍以上 10代最多
2022年7月14日
7月12日までの1週間に、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは36万人近くと、前の週の2倍以上に上ったことが、厚生労働省のまとめで分かりました。年代別では10代が最も多く、若い年代での感染が目立っています。
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コロナ感染疑い 対策応じなければ宿泊拒否も可能に 厚労省方針
2022年7月14日
旅館やホテルの宿泊客が、新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合、マスクの着用などの感染対策に正当な理由がなく応じなければ施設側が宿泊を拒否できるよう、厚生労働省が法律を改正する方針を決めました。
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“第7波”対策 分科会 検査のさらなる活用など緊急提言案示す
2022年7月14日
新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて、政府の対策分科会が開かれ、専門家が「第7波」への対策として、検査のさらなる活用や効率的な換気などを求める緊急提言の案を示しました。
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全国旅行支援「当面見送り」国交相発表 新型コロナ感染拡大で
2022年7月14日
斉藤国土交通大臣は、新型コロナの感染が再び拡大していることから、観光需要の新たな喚起策「全国旅行支援」の実施を当面、見送ることを明らかにしました。これに伴い、現在実施している「県民割」の期限を8月末まで延長することにしています。
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マスク 外せるところでは外す 野外音楽フェス ロッキンが発表
2022年7月14日
8月、千葉市で開催される国内最大規模の野外音楽フェスティバル「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」を主催する事務局は、マスクの着用について、熱中症対策として「外せるところでは外す」というルールを設けることを明らかにしました。
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新型コロナ “第7波”対策で政府分科会が緊急提言案
2022年7月14日
新型コロナウイルスの「第7波」への対策として、政府の分科会は検査のさらなる活用や効率的な換気などを求める緊急提言の案をまとめました。
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新型コロナ“第7波“ 接種済みでも感染 都内の現状は【7/13】
2022年7月13日
新型コロナウイルス“第7波“が全国に押し寄せています。7月12日までの1週間の新規感染者数は、全国では前の週と比べて2.14倍に急増し、3倍を超える地域も出てきています。
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新型コロナ新規感染者 全国では前週比2.14倍 全都道府県で増加
2022年7月13日
厚生労働省の専門家会合で示された資料によりますと、7月12日までの1週間の新規感染者数は全国では前の週と比べて2.14倍と、すべての都道府県で増加し、3倍を超える地域も出てきています。
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観光需要喚起策「全国旅行支援」コロナ感染再拡大で見送りへ
2022年7月13日
政府は、新型コロナの感染が再び拡大していることから、観光需要の新たな喚起策、「全国旅行支援」の実施を当面、見送る方針を固めました。これに伴い現在実施している「県民割」の期限を8月末まで延長する方針です。
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東京都 コロナ病床2000床増7000床に引き上げへ 急激に感染拡大
2022年7月12日
新型コロナウイルスの急激な感染拡大が続く中、東京都は、都内の新型コロナ用の病床を、現在のおよそ5000床から、さらに2000床増やすように医療機関に要請しました。
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新型コロナ “第7波に入った” 過去最多の感染者 各地で相次ぐ
2022年7月12日
“感染拡大の第7波に入った”政府分科会の尾身茂会長は7月11日、こうした認識を示しました。そして7月12日は各地で過去最多となる感染確認が相次ぎ、全国の感染者の発表は7万人を超えました。2022年3月3日以来になります。また東京都でも2022年3月以来となる1万人超の感染者が発表されました。
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感染再拡大 “現時点で行動制限不要も対策徹底を”厚生労働相
2022年7月12日
新型コロナの感染が再拡大する中、後藤厚生労働大臣は、現時点で新たな行動制限は必要ないという認識を示す一方、今後は夏休みで、人と人との接触が増えることなども予想されるとして、基本的な感染防止対策の徹底を呼びかけました。
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“第7波入った”「大阪モデル」警戒示す黄色に 往診依頼が急増
2022年7月11日
新型コロナウイルスの感染者の増加を受けて、大阪府の吉村知事は記者団に対し「大阪の感染状況は第7波に入ったとみるのが適切だ」と述べました。
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尾身会長ら岸田首相と会談「新たな感染の波が来た」
2022年7月11日
新型コロナウイルスの感染の再拡大を受けて、政府分科会の尾身茂会長ら専門家が7月11日夕方、岸田総理大臣と会談しました。会談後、尾身会長は「新たな感染の波が来たことは間違いない」と述べ、第7波に入ったという認識を示したうえで、現時点で強い行動制限は必要ないとしたものの、基本的な感染対策の徹底を訴えました。
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AI予測 オミクロン「BA.5」 7月下旬 都内感染 一日約1万8000人
2022年7月8日
新型コロナウイルスの今後の感染状況について、名古屋工業大学のグループがAI=人工知能を使って予測したところ、オミクロン株の「BA.5」への置き換わりなどを想定すると、東京都内の一日の感染者数は今月下旬におよそ1万8000人にまで増加するという試算結果となりました。
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コロナ新規感染者数 1週間平均 全都道府県で増 前週2倍前後も
2022年7月8日
新型コロナウイルスの新規感染者数を1週間平均で比較すると、人口の多い首都圏や関西などで前の週の2倍前後になるなど、全国で増加のペースが上がっていて、47都道府県すべてで増加しています。
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都知事「ウイルスの特性踏まえ“まん延防止”適用基準明確に」
2022年7月8日
新型コロナウイルスの感染が急激に拡大する中、東京都の小池知事は、政府が、置き換わりが進む変異ウイルスの特性などを踏まえて、まん延防止等重点措置を適用する基準を明確に示すべきだとする考えを示しました。
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新型コロナ “第7波入り”発言も 感染確認 東京で倍増 全国も
2022年7月7日
東京都の小池知事が「第7波に入ったとも考えられる」とも発言した7月7日。新型コロナウイルスの新規感染者数の発表は、東京都で8529人と前の週の2.4倍に。全国でも4万7977人と、こちらも前の週の2倍を超えました。
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コロナ感染再拡大 政府「全国旅行支援」は来週にも慎重判断
2022年7月7日
新型コロナの感染が再拡大する中、政府は、自治体に対し、病床の確保を求めるなど、警戒を強めています。また、「県民割」に代わる観光需要の喚起策「全国旅行支援」を開始するかどうか、来週にも慎重に判断することにしています。
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新型コロナ “BA.5影響か 感染者増加避けられない”専門家解説
2022年7月6日
7月6日の新型コロナウイルスの新規感染者数の発表は、全国で4万5000人を超えました。1週間前のおよそ2倍になっています。また、東京都は7月6日、都内で新たに8341人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表。1週間前の水曜日の2.2倍に増えました。
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新型コロナ感染者増で各自治体に病床確保など求める 厚労省
2022年7月6日
新型コロナウイルスの感染が全国的に増加傾向に転じていることから、厚生労働省は全国の自治体に対し、病床や検査体制の確保などを進めるよう通知しました。
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「第7波」につながる可能性は? コロナ感染者 全国で増加傾向
2022年6月30日
新型コロナウイルスの新たな感染者数は6月下旬あたりから首都圏など各地で増加に転じたように見えます。全国の感染者数も前の週と比べて増加しています。
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コロナ“次の波に備え” 介護必要な患者専門の施設を整備 大阪
2022年6月29日
新型コロナウイルスの感染拡大の大きな波が再び起きる事態に備えて、介護が必要な患者を専門に受け入れる臨時の医療施設を大阪府が整備し、6月29日、施設が報道陣に公開されました。
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東京都 コロナ感染状況 新規陽性者7日間平均が5週間ぶりに増加
2022年6月23日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況について、都の専門家は「新規陽性者の7日間平均が5週間ぶりに増加し、動向を注意する必要がある」などと分析し、対策の徹底で増加を抑える必要があると呼びかけました。
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首相“新型コロナの感染症分類見直し現実的でない”参院決算委
2022年6月13日
新型コロナの感染者数が全国的に減少傾向となる中、岸田総理大臣は参議院決算委員会で、いまは平時への移行期間で感染対策を継続しながら社会経済活動を回復させる段階だとして、新型コロナの感染症法上の扱いを季節性のインフルエンザと同程度に見直すのは現実的ではないという認識を示しました。
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新型コロナ死者 全国最多 大阪で何が? 備えたはずが…
2022年5月24日
新型コロナウイルスの感染の第6波。大阪での死者数は全国最多の1934人となっている。(2021年12月17日~2022年5月18日までの発表分を集計)これまでの経験からさまざまな対策をとってきたはずの大阪。なぜこれほど多くの人が亡くなったのか。
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ワクチンや治療薬「緊急承認」改正法 参院本会議で可決・成立
2022年5月13日
感染症の流行といった緊急時に、ワクチンや治療薬を「緊急承認」できる制度を新たに設けるとした法律が、5月13日の参議院本会議で、全会一致で可決・成立しました。
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後藤厚生労働相 感染拡大の沖縄に連絡調整チームを再び派遣
2022年5月13日
沖縄県で新型コロナの感染が拡大していることを受けて後藤厚生労働大臣は、国と自治体の連絡調整にあたる「リエゾンチーム」を、5月13日から沖縄県庁に再び派遣することを明らかにしました。
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全国知事会 平井会長 “今後のコロナ対策に自治体意見反映を“
2022年5月11日
新型コロナ対策をめぐり、全国知事会の平井会長は山際担当大臣に対し、地方自治体の意見を今後の対策に反映させるよう要請したほか、屋外でのマスクの着用について新たなルールを示すべきだと提案しました。
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大型連休明けでPCR検査増加 “旅行や帰省の不安解消”が要因か
2022年5月11日
大型連休明けに新型コロナウイルスのPCR検査などを受けた人は連休前より増えていて、無料の検査所には住民などが検査に訪れています。検査所の担当者は「連休中に旅行や帰省などで出かけた人たちが、不安を解消するために検査を受けているのではないか」と話しています。
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山際コロナ対策担当相 “連休中も基本的な対策徹底を”
2022年4月24日
新型コロナ対策をめぐり山際担当大臣は、NHKの日曜討論で、今の感染状況を踏まえれば、大型連休中に都道府県をまたぐ行動を制限する必要はないものの、マスクの着用や手洗いなど基本的な対策を徹底することが重要だという認識を示しました。
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新型コロナ対策「リエゾンチーム」 沖縄への派遣延長 政府
2022年4月15日
新型コロナ対策をめぐり、政府は、新規感染者数が増加傾向にある沖縄県を支援するため、国と自治体の連絡調整にあたる「リエゾンチーム」の派遣を当面、延長することになりました。
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東京 コロナ入院患者 再び2000人超 “感染防止対策徹底を”
2022年4月15日
東京都内では、新型コロナウイルスに感染し入院している人が徐々に増え、4月14日、再び2000人を超えました。第6波のピークの半数程度ですが、都は入院患者が増加すると医療への負担が増すことが懸念されるとして、感染防止対策の徹底を呼びかけています。
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感染増加の沖縄など “行動制限強化より3回目接種を”厚労相
2022年4月15日
新型コロナの新規感染者数が増加傾向にある沖縄県などでの対応について、後藤厚生労働大臣は、現段階では行動制限を強化するよりも、3回目のワクチン接種や高齢者施設での医療提供体制の整備などを進めるべきだという認識を示しました。
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沖縄 玉城知事 感染拡大でワクチン接種を商業施設で進める考え
2022年4月14日
沖縄県で新型コロナの感染が拡大する中、玉城知事が山際経済再生担当大臣と会談し、ワクチンの接種率を上げるため、多くの人が集まっている商業施設などに医師や看護師を派遣して接種を進める取り組みを、進める考えを説明しました。
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航空自衛隊トップ 訪問先のアメリカで新型コロナ感染確認
2022年4月14日
航空自衛隊のトップ、井筒俊司航空幕僚長が、訪問先のアメリカで新型コロナウイルスへの感染が確認されました。4月15日に帰国する予定でしたが、少なくとも1週間程度、帰国が遅れる見込みです。航空自衛隊は「任務に影響はない」としています。
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新型コロナ 感染拡大の沖縄に政府の「リエゾンチーム」派遣へ
2022年4月12日
新型コロナ対策をめぐり、松野官房長官は、沖縄の新規感染者数が増加傾向にあることから、総理大臣官邸や各省の幹部と直接連絡を取る、政府の「リエゾンチーム」を、4月12日から沖縄県庁に派遣することを明らかにしました。
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新型コロナ「BA.2」「XE」とは?知っておきたいこと
2022年4月11日
新型コロナウイルスの感染がまた徐々に増えつつあります。次の「第7波」で主流になるとみられているのが、オミクロン株の1つでより感染力が高いとされる「BA.2」。さらにイギリスなどでは別の変異ウイルス「XE」も徐々に広がりをみせ、日本国内でも初めて検疫で…
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コロナ 5月第1週には93%が「BA.2」系統に置き換わるか 感染研
2022年4月10日
新型コロナウイルスのオミクロン株の1つで感染力がより強いとされる「BA.2」系統のウイルスについて、国立感染症研究所は5月の第1週には国内の93%がこのウイルスに置き換わるとする推定結果をまとめました。
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政府分科会 専門家 “感染急拡大時の具体策の選択肢 早急に”
2022年4月8日
政府の新型コロナ対策分科会が開かれ、今後急激な感染拡大が起き医療のひっ迫が想定される場合に社会・経済活動を再び制限すべきかどうかについて議論が行われました。専門家は重症化しやすい人に応じた対策や感染を広げやすい場面への対応などを考えたうえで、具体的な対策の選択肢を早急にまとめる必要があるという意見を示しました。
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「隅田川花火大会」3年連続中止 “十分な感染防止対策困難”
2022年4月8日
東京の夏の風物詩として知られる「隅田川花火大会」は、新型コロナの感染防止のための十分な対策が難しいとして、3年連続で中止することになりました。
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コロナ“感染のリバウンドの兆しは十分にある” 日本医師会
2022年4月6日
日本医師会の中川会長は記者会見で、新型コロナ感染のリバウンドの兆しは十分にあるとして、感染対策を継続するよう呼びかけるとともに、3回目のワクチン接種が進まない課題を年代別に分析し、きめ細かな対応をとるよう政府に求めました。
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濃厚接触者 定義は?家族が感染、自宅待機の期間は?
2022年4月4日
家族が濃厚接触者になった場合、自分は『濃厚接触者の濃厚接触者』になるの?待機期間や家族が感染した場合の対応など最新の情報をまとめました。(2022年4月4日時点)
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【詳しく】新型コロナ 感染者数はなぜ増加 「第7波」は
2022年3月31日
1か月以上にわたって緩やかな減少が続いていた全国の新型コロナウイルスの新規感染者数は今週、増加に転じました。なぜ増加しているのか、そして、感染の「第7波」が始まっているのか、現状を整理するとともに専門家に取材しました。