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「コロナ危機 女性にいま何が」

コロナが私から奪ったもの 格差や貧困が広がる社会で

仕事を失った。お金がない。生活が苦しい。生きる希望すらない―。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、多くの人が大切なものを奪われました。格差や貧困がますます広がる中で、この苦しみは自己責任と言えるのでしょうか。12月5日(土)放送のNHKスペシャル「コロナ危機 女性にいま何が」では、“危機”に直面している皆さんの切実な声をお伝えするとともに、いまどんな支援が求められているのか、社会の仕組みや制度はどうあるべきなのかを考えます。

【データで見る】女性にいま何が

コロナで“危機”に直面している女性たちは…

通称“夜のハローワーク”。キャバクラなどに人材を派遣する人材紹介会社が新宿・歌舞伎町にあります(厚生労働省許可)。いま、ここを訪れる学生の割合が増えているといいます。コロナ禍、夜の仕事を始めた学生たちに話を聞きました。

離婚が成立しないまま、ひとりで子育てをする親は、ひとり親世帯を対象とした経済的な支援を受けることができません。コロナ禍で離婚調停が延期される中、支援を受けることのできない親は苦境に立たされています。

声をお寄せください

あなたの思いや悩み、疑問など、声をお寄せください。
この苦境を少しでも改善するための取材を継続的に行っていきます。

放送予定(放送記録)

NHKスペシャル「コロナ危機 女性にいま何が」
2020年12月05日(土)総合 午後9時~

クローズアップ現代プラス「“パパ活”の闇 コロナ禍で追い詰められる女性たち」
2020年12月1日(火) 総合 午後10時~