ラグビー 世界ランキング 日本13位に 1つ順位上げる

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ラグビーの国際統括団体「ワールドラグビー」は今月25日付けの世界ランキングを発表し、日本は1つ順位を上げ、13位となりました。

今大会に出場する全20チームの最新の世界ランキングもお伝えします。

目次

ラグビーの国際統括団体「ワールドラグビー」は25日、ホームページ上で最新の世界ランキングを発表しました。

それによりますと、ワールドカップで日本はこの週末、試合がありませんでしたが、ほかのチームの順位が変動した結果、順位を1つ上げ、13位となりました。

日本と同じプールDのほかの4チームでは
▽3連勝のイングランドは6位のまま
▽23日の試合でサモアに勝ったアルゼンチンが1つ順位を上げて9位に
▽敗れたサモアは1つ順位を下げて12位
▽チリは変わらず22位となっています。

日本代表は日本時間の29日に第3戦でサモアと、来月8日の1次リーグ最終第4戦でアルゼンチンと対戦します。

また、上位チームの順位にも変動があり、先週、世界ランキング1位と2位の優勝候補同士の対決で、1位のアイルランドに敗れた南アフリカは2位から順位を1つ下げて3位に、1次リーグここまで3戦全勝の開催国のフランスは順位を1つ上げ、2位となっています。

フランス 2位に浮上

一方、ワールドカップ史上初めて1次リーグ敗退が濃厚となったオーストラリアも順位を1つ下げて、10位となっています。

オーストラリアは先週も順位を2つ下げていて、この2週間で、順位を7位から3つ落としたことになります。

オーストラリアは10位に後退

【最新 世界ランキング（9月25日時点）】

1.アイルランド
2.フランス
3.南アフリカ
4.ニュージーランド
5.スコットランド
6.イングランド
7.ウェールズ
8.フィジー
9.アルゼンチン
10.オーストラリア

11.イタリア
12.サモア
13.日本
14.ジョージア
15.トンガ
16.ポルトガル
17.ウルグアイ
18.アメリカ（※W杯不出場）
19.ルーマニア
20.スペイン（※Ｗ杯不出場）

21.ナミビア
22.チリ

【豆知識】世界ランキングは大会期間中 毎試合更新！

世界ランキングは国際統括団体のワールドラグビーが各チームの試合結果をポイントに換算して算出しています。

ランキングは毎週月曜日に更新されていますが、ワールドカップの大会期間中は、各試合を終えるたびに更新されます。