【詳しく】なでしこ サッカー女子W杯 ベスト4ならず

オーストラリアとニュージーランドで開かれているサッカー女子のワールドカップは11日、準々決勝が行われ、日本代表の「なでしこジャパン」はスウェーデンに1対2で敗れて準決勝進出はなりませんでした。

記事後半では、試合経過を詳しくお伝えしています。

《試合概要》

世界ランキング11位の日本は準優勝した2015年以来、2大会ぶりにベスト8に進み、11日、ニュージーランドのオークランドで行われた準々決勝で世界3位の強豪、スウェーデンと対戦しました。

日本は体格で上回るスウェーデンに前半から主導権を握られ、前半32分にフリーキックのこぼれ球を押し込まれて今大会初めて先制点を奪われました。

さらに後半6分にはハンドの反則で与えたペナルティーキックを決められてリードを広げられました。

前半、シュートを1本も打てずに終わった日本は、後半に入ると攻撃的な選手を次々投入して積極的にゴールを奪いにいきました。

29分には途中出場の植木理子選手がゴール前で倒されてペナルティーキックを得ましたが、クロスバーに当たって決めることができませんでした。

林穂之香 選手がゴール

それでも42分、いずれも途中出場の遠藤純選手から清家貴子選手へとつなぎ、最後はこぼれ球に反応した林穂之香選手のゴールで1点差に迫りました。

その後、10分間のアディショナルタイムも日本は最後まで積極的にゴールに向かい、後半は相手の3倍近い11本のシュートを打って再三相手ゴールを脅かしました。

しかし、同点ゴールは奪えず、1対2で敗れ、2大会ぶりの準決勝進出はなりませんでした。

《監督・選手 談話》

池田太 監督「諦めず戦ってくれたことを誇りに思う」

池田太 監督

試合直後、池田太監督は「プレッシャーをかけにいくと裏に走られたり、高さを使われたりした。われわれの攻撃の時間をもう少し長く作りたかった」と敗因を振り返りました。その上で「後半しっかりと戦う姿勢を見せて1点を返してくれたこと、最後まで諦めず戦ってくれたことを誇りに思う。ここまで選手たちは1試合1試合、“なでしこらしさ”を見せてくれた。勝ちにつなげたかったが胸を張って欲しい」と選手をたたえていました。

また、試合後の会見では「きょうは、相手がわれわれを困らせるようなプレーをしてきたことに対して、修正するのに時間がかかってしまった。前半のうちから、もっと自分たちの時間を長くしてチャンスの回数を増やしていく、そして確実に決めるというところではチームとして課題を感じるところだ」と落ち着いた口調で振り返りました。一方「ここまで勝ち進むなかで選手、チームの成長を感じることができたし、なでしこジャパンのサッカーを世界に示すことができたことも事実なので、一緒に戦うことができて誇りに思っている。選手たちには『しっかり顔を上げて胸を張っていこう』と話しました」と選手たちの奮闘をたたえました。

熊谷紗希 主将「自分たちに何かが足りなかった」

熊谷紗希 主将

キャプテンでディフェンダーの熊谷紗希選手は「悔しいが全部出し切った。同点にするチャンスもチームとしてあったと思うし、一歩届かなかったのは自分たちに何かが足りなかった。本当にいいチームだったからこそ、もっとみんなと戦いたかった」と話し、悔しさをにじませました。その上で「自分がキャプテンというよりは、みんなで本当に作り上げたチームだった。こんなキャプテンだったがついてきてくれた仲間たちに心の底から感謝したい。仲間には『一緒に戦ってくれてありがとう』とことばをかけたし、それしか本当に思い浮かばなかった」とチームメートに感謝の気持ちを示していました。

司令塔 長谷川唯「このチームで最後まで戦いたかった」

長谷川唯 選手

司令塔としてチームをけん引した長谷川唯選手は試合を振り返って「前半の最初の入り方で特に守備の部分がうまくいかない場面が多くて、相手の立ち位置がいい分、自分たちがボールを持つ時間を作れなかった。セットプレーのあとの混戦でしっかりクリアしきれなかった。試合の入りの集中力と最後のクリアをもっとはっきりしなければいけなかった」と悔しさをかみしめました。そのうえで大会全体を振り返って「チームのまとまりという点では、このチームが最初から最後まで一番だった。このチームで最後まで戦いたかった。本当に残念な結果に終わってしまった」と目に涙を浮かべながら話していました。

宮澤ひなた「成長した姿で戻ってこられるように」

宮澤ひなた選手

ミッドフィルダーの宮澤ひなた選手は、今大会で5得点を挙げ日本が優勝した2011年のドイツ大会で澤穂希さんがマークした1つの大会での日本選手最多得点記録に並びました。宮澤選手は準々決勝を振り返って「難しいきっ抗した試合の中で自分たちにもチャンスがあったと思うし、攻撃の選手としてもっともっと相手のゴールに迫るシーンを作れたと思う」と悔しさをにじませました。そして大会全体を振り返って「最高のメンバー、最高のスタッフと、この舞台で戦えて本当に幸せだったし、一番はこのメンバーで優勝したかった。また、この舞台に成長した姿で戻ってこられるように日々頑張りたい」と話し前を向いていました。

林穂之香「自分たちの力はピッチの上で表現できた」

後半の途中から出場し、1点差に迫るゴールを決めた林穂之香選手は「追いついて逆転を狙っていくなかで、こぼれ球にしっかり反応してゴールに結びつけられてよかった」と話しました。そして、これまでの戦いを振り返って「大会が始まる前からいい準備ができて、優勝を目指して戦っていたので、いますごく悔しいけれど、自分たちの力はピッチの上で表現できたと思う。本当はもっと先に進みたかったがこれからまた頑張りたい」と話していました。

植木理子「この悔しさを必ずサッカー人生の中で返せるように」

植木理子 選手(中央)

ペナルティーキックを決められなかったものの、途中出場でチャンスを作った植木理子選手は「自分のチャンスをつかめなかったのもそうだが、力が足りなかった」を涙を流しながら振り返りました。そして「この仲間とてっぺんを目指して戦えたことは、自分のサッカー人生の中で大切なことだった。この悔しさを必ず自分のサッカー人生の中で返せるように、なでしこジャパンが世界で戦える集団だということを証明するために、今まで以上に頑張りたい」と前を向いて語りました。

19歳 藤野あおば「過去で一番 悔しい試合」

チーム最年少の19歳でミッドフィルダーの藤野あおば選手は「本当に勝ちたかった。すごく心強くて頼もしい先輩たちがいて、最後までプレーしたかった。すごくいいチームだったからこそ、自分が力になりたかったし、自分自身の弱さが出た。過去で一番、悔しい試合だ」と涙を流して振り返りました。その上で「これを忘れないで次につなげられるようにしたい。時間はかかるかもしれないが受け止めて次につなげていきたい」と話していました。

南萌華「絶対 女子サッカーは成長していける」

南萌華 選手

ディフェンダーの南萌華選手はスウェーデンの攻撃について「相手が私たちのポジションを理解してすごく嫌なところにポジションを取ってきた。守備のズレというところで、左サイドでうまくスペースをつかれてしまった」と振り返りました。また、南選手は、この大会で全試合にフル出場し「始まる前は期待すらされていなかったと思うが、何としてもこのチームで1試合でも多く試合がしたかった。この先に進めなかったのは本当に自分の実力不足だとすごく感じたが持っている力は思い切り出せたかなと思う。この先、絶対、女子サッカーは成長していける。私自身もっともっと成長して、もっともっと日本の女子サッカーを強くしていきたい」と涙を流しながら話していました。

《試合データ》

【得点】
▽スウェーデン 前半32分:アマンダ・イルステッド
▽スウェーデン 後半6分:フィリパ・アンゲルダル(PK)
▽日本 後半42分:林穂之香

【シュート数】
日本:11/スウェーデン:12

【ボール保持率】
日本:41%/スウェーデン:46%

◆試合経過◆

《先発メンバー》

日本代表「なでしこジャパン」

【GK】1.山下杏也加
【DF】2.清水梨紗/3.南萌華/4.熊谷紗希/12.高橋はな
【MF】6.杉田妃和/7.宮澤ひなた/10.長野風花/14.長谷川唯/15.藤野あおば
【FW】11.田中美南

前回のノルウェー戦の先発メンバーから杉田選手1人が変更となっています。

スウェーデン代表

【GK】1.ゼチラ・ムショビッチ
【DF】2.ヨンナ・アンデション/6.マグダレーナ・エリクソン/13.アマンダ・イルステッド/14.ナタリー・ビヨルン
【MF】23.エリン・ルベンソン/16.フィリパ・アンゲルダル/18.フリドリナ・ロルフォ/9.コソバレ・アスラニ/19.ヨハンナ・カーネリド
【FW】11.スティーナ・ブラクステニウス

国歌斉唱

《前半》

日本時間16:30【試合開始】

日本代表「なでしこジャパン」とスウェーデンとの準々決勝が日本時間の午後4時半に日本のキックオフで始まりました。

【前半5分】日本0-0スウェーデン

日本は左サイドを攻められてクロスを上げられましたがシュートには持ち込ませませんでした。

【前半11分】日本0-0スウェーデン

この試合、日本とスウェーデンともに、ここまでシュートを打てていません。

【前半15分】日本0-0スウェーデン

日本はスウェーデンにこの試合初めてのコーナーキックを与えましたが、キックはラインの外でした。

【前半21分】日本0-0スウェーデン

前半20分を終えました。日本とスウェーデンは、ともにここまでシュートを打てていません。

【前半25分】日本0-0スウェーデン

スウェーデンは、ロングボールを受けたフォワードの選手がペナルティーエリアからシュートを打ちましたが、ゴールの枠の外でした。両チーム通じて初めてのシュートでした。

【前半28分】日本0-0スウェーデン

日本はディフェンダーの清水梨紗選手が右サイドからクロスボールを入れましたが、シュートにはつながりませんでした。

【前半31分】日本0-0スウェーデン

前半30分を終えました。日本は1本もシュートを打てていません。

★GOAL【前半32分】スウェーデンが先制 日本0-1スウェーデン

スウェーデンに先制される

日本はスウェーデンのディフェンダー、アマンダ・イルステッド選手にペナルティーエリアの中でシュートを打たれて先制点を奪われました。フリーキックからのボールをクリアしきれなかったところを突かれました。日本は、今大会初めて先制点を許しました。

【前半38分】日本0-1スウェーデン

スウェーデンはロングボールを受けた選手がシュートを打ちましたがゴールの右に外れました。

【前半38分】日本0-1スウェーデン

スウェーデンの選手がペナルティーエリアの外からシュートを打ちましたが、ゴールキーパーの山下杏也加選手が止めました。

【前半40分】日本0-1スウェーデン

前半40分を終えました。日本は1本もシュートを打てていません。

【前半42分】日本0-1スウェーデン

日本はスウェーデンのコソバレ・アスラニ選手にペナルティーエリアの中でシュートを打たれましたが、ゴールキーパーの山下選手がはじいて、ピンチをしのぎました。

【前半44分】日本0-1スウェーデン

日本はスウェーデンにシュートを打たれましたが山下選手がキャッチして防ぎました。

【前半45分】

アディショナルタイムは1分です。

【前半終了】日本0-1スウェーデン

前半が終了しました。日本は0対1でスウェーデンにリードされています。シュートの数はスウェーデンは8本、日本は1本も打てない苦しい展開となっています。

《後半》

日本時間17:31【後半開始】日本 杉田→遠藤

日本時間の午後5時31分、日本対スウェーデンの後半が始まりました。日本は、ミッドフィルダーの杉田妃和選手に代わり同じくミッドフィルダーの遠藤純選手が入りました。

【後半2分】日本0-1スウェーデン

日本はスウェーデンの選手にペナルティーエリアの中からシュートを打たれましたが、ゴールは許しませんでした。

【後半5分】スウェーデンにPK与える

VARで長野選手の腕に当たりハンドと判定される

VARの結果、スウェーデンのコーナーキックの際、日本の長野選手の腕にボールが当たり、ハンドがあったと判定されました。日本はペナルティーキックを与えました。

※豆知識:VAR(ぶい・えー・あーる)※

「ビデオ・アシスタント・レフェリー」の略。ピッチ外で、映像を見ながら、ビデオ判定を行う審判員のこと。

★GOAL【後半6分】スウェーデン PKで追加点 日本0-2スウェーデン

スウェーデンは、ペナルティーキックをフィリパ・アンゲルダル選手が決めて、追加点をあげました。

【後半7分】日本 田中美南→植木

日本はフォワードの田中美南選手に代わって同じくフォワードの植木理子選手を投入しました。

【後半11分】日本0-2スウェーデン

後半10分が経過しました。日本は試合開始からここまで1本もシュートを打てていません。

【後半14分】日本0-2スウェーデン

フリーキックからスウェーデンの選手が頭で合わせましたが、ゴールの枠から外れました。

【後半18分】日本0-2スウェーデン

途中出場の遠藤選手が左サイドから上げたクロスボールを藤野あおば選手がダイレクトでシュートしました。しかし、枠の外に外れて得点はなりませんでした。日本は、この試合初めてのシュートです。

【後半23分】日本0-2スウェーデン

右サイドからドリブルで切り込んだ藤野あおば選手がクロスボールを上げました。ボールが相手選手に当たってこぼれたところを長谷川唯選手がシュートを打ちましたが、シュートは枠の外でした。

【後半26分】日本0-2スウェーデン

藤野あおば選手がペナルティーエリア内でシュートを打ちましたが、枠から外れ、得点はなりませんでした。

【後半28分】スウェーデン 2選手交代

スウェーデンはミッドフィルダーのコソバレ・アスラニ選手とフリドリナ・ロルフォ選手に代えてフォワードのリナ・フルティグ選手とマデレン・ヤノギ選手を投入しました。

【後半29分】日本がPK獲得 日本0-2スウェーデン

日本はドリブルでペナルティーエリア内に入った植木選手がファールを受け、ペナルティーキックを獲得しました。

【後半31分】日本 PK失敗 日本0-2スウェーデン

植木理子 選手

日本は、ペナルティーキックを植木選手が打ちましたが、クロスバーに当たり、得点はなりませんでした。

【後半35分】植木にイエローカード

日本のフォワード、植木選手がファールし、イエローカードが出されました。

【後半35分】日本 2選手交代 宮澤・長野→林・清家

日本はミッドフィルダーの宮澤ひなた選手と長野風花選手に代わり、同じくミッドフィルダーの林穂之香選手と清家貴子選手が入りました。

【後半42分】日本0-2スウェーデン

藤野あおば選手

日本はペナルティーエリア近くで倒された藤野選手がフリーキックを獲得。藤野選手がこのフリーキックで直接ゴールを狙いましたがクロスバーにはじかれてゴールはなりませんでした。

★GOAL【後半42分】日本 1点返す 日本1-2スウェーデン

ゴール決めた林穂之香 選手

日本はペナルティーエリア内でこぼれたボールを途中出場の林穂之香選手が押し込んで1点を返しました。林選手は今大会初ゴールです。

【後半45分】アディショナルタイムは10分

【後半アディショナルタイム】日本1-2スウェーデン

清家貴子 選手

日本は植木選手のパスを受けた途中出場の清家貴子選手がペナルティーエリア内でシュートを打ちましたがゴールの左に外れました。

【後半アディショナルタイム】日本 高橋→浜野

日本はディフェンダーの高橋はな選手に代わってフォワードの浜野まいか選手が入りました。浜野選手は19歳、スウェーデンのクラブに所属しています。

【試合終了】日本1-2スウェーデン

日本はスウェーデンに1対2で敗れ、ベスト4進出はなりませんでした。

《【動画】各地で“なでしこ”に声援》

宮澤ひなた選手の母 貴代さん「お疲れ様でしたと伝えたい」

宮澤ひなた選手の地元、神奈川県南足柄市ではパブリック・ビューイングが行われ、宮澤選手の母・貴代さんや兄の佳汰さん、それに地元の人たちおよそ80人がキックオフの30分程前に駆けつけました。後半37分に日本が1点を返すと、会場からは「おぉ」という歓声があがり、一斉にスティックバルーンをたたいて喜びあいました。試合は1対2で日本が敗れ、会場からはため息がもれていましたが、すぐに「ひなた」コールとともに温かい拍手があがっていました。

宮澤選手の母 貴代さん

母親の貴代さんは「苦しい試合でしたけどよく頑張ってくれたと思う。帰ってきたら、お疲れ様でしたと伝えたい」と話していました。

元なでしこも参加 試合後は健闘たたえる

東京 文京区の日本サッカー協会の施設では、公募で選ばれたサポーターおよそ60人が集まってパブリック・ビューイングが行われ、2011年ドイツ大会の優勝メンバーの岩清水梓選手と宇津木瑠美選手も訪れました。

試合前、宇津木選手は「プレッシャーもあると思うが全力を出し切ってもらいたい」と期待を述べました。2点をリードされましたが会場からは逆転を信じて声援を送り続けていました。そして後半42分に林穂之香選手がシュートを決めて1点を返すと、会場の人たちは席から立ち上がって喜んでいました。日本は敗れましたが会場からは選手の健闘をたたえる拍手が起こっていました。

母親と一緒に観戦した女性は「なでしこジャパンらしく最後まで粘り強く戦ってくれました。4年後はもっと強いチームが見られると期待しています」と話していました。

NHK仙台でもパブリック・ビューイング

NHK仙台放送局の「定禅寺メディアステーション」では280インチの大画面でパブリック・ビューイングが行われ、およそ70人のサポーターが集まりました。日本が後半42分に1点を返すと思わず立ち上がって拍手する人たちもいました。訪れたサポーターの男性は「あと一歩だったなと思うと、とても悔しいです。それでも頑張っている姿を見せてもらったので、本当にお疲れさまでしたと伝えたいです」と目を潤ませながら話していました。

《試合の見どころは》

世界ランキング11位の日本はここまでの4試合、14得点、1失点と盤石の戦いで2大会ぶりのベスト8進出を決め、11日の準々決勝でスウェーデンと戦います。

スウェーデンは世界3位。ワールドカップは9大会連続9回目の出場で、これまで準優勝1回、前回大会を含め3位が3回と上位の常連です。

選手の平均身長が1メートル71センチ余りと、日本よりおよそ7センチ高く、その高さを生かした攻撃を持ち味に今大会チームとしてあげている9得点のうち、4点をコーナーキックから決めています。

日本はこれまでワールドカップでは3回対戦して1勝2敗、直近の公式戦は2021年の東京オリンピックで対戦して1対3で負けています。

日本の池田太監督は試合前日の記者会見で「2年前とは自分たちもまた違うチームになっている。身長の差というのはあるというのは事実だが、それに対してしっかり準備をして、攻守にわたってコンパクトさを保ちながら、1つ1つの戦い、カバーリングを徹底していきたい」と話していました。

NHK 総合テレビで中継 NHKプラスで配信

試合は、日本時間の午後4時半からニュージーランドのオークランドで行われます。

NHKでは、総合テレビで中継するほか、NHKプラスでも配信します。NHKプラスは、放送受信契約のある世帯は追加の負担なくご利用でき、メールアドレスとパスワードを入力すれば、すぐにご覧いただけます。外出先からも試合を見ることができます。