厚生労働省こうせいろうどうしょうによると、技能実習ぎのうじっしゅうなどで日本にっぽんで働はたらくインドネシア人じんは、去年きょねん10月がつの終おわりで12万まん人にん以上いじょういます。しかし、国くにに帰かえったあと、日本にっぽんで習ならった技術ぎじゅつや経験けいけんを使つかうことができない人ひとも多おおくいます。

このような人ひとたちのためのイベントが、インドネシアのジャカルタでありました。働はたらく場所ばしょを見みつけてもらうためです。

イベントには、日本にっぽんで技能実習ぎのうじっしゅうや医療いりょうの仕事しごとをした人ひとなどが集あつまりました。オンラインの人ひとも入いれて600人にんぐらいになりました。そして、日本にっぽんと関係かんけいがある16の会社かいしゃや病院びょういんなどが、習ならった技術ぎじゅつや日本語にほんごを使つかって働はたらいてほしいと話はなしました。

インドネシアにある日本大使館にっぽんたいしかんの人ひとは「これからも日本にっぽんで多おおくのインドネシア人じんに活躍かつやくしてもらうためには、国くにに帰かえってからも活躍かつやくできることが必要ひつようです」と話はなしました。