バスケットボール女子の日本チームは11日、パリオリンピックの予選で、カナダと試合をしました。
世界のランキングで日本は9番、カナダは5番です。
試合は、どちらも同じぐらい点を取っていきました。試合が終わるまであと4分半のとき、カナダがシュートを入れて、日本と同じ点になりました。しかし、そのあと日本の宮崎早織選手や山本麻衣選手がシュートを入れました。
日本は86-82でカナダに勝ちました。そして、オリンピックに3回続けて出ることが決まりました。
キャプテンの林咲希選手は「オリンピックに出るためにみんなで頑張ってきました。とてもうれしいし、安心しました」と泣きながら話しました。