月つきを調しらべる計画けいかくが世界中せかいじゅうで進すすんでいます。

東京とうきょうの会社かいしゃ「ispace」は、宇宙船うちゅうせんを月つきに下おろす計画けいかくを進すすめています。成功せいこうすると、民間みんかんでは世界せかいで初はじめてです。今年ことし4月がつに宇宙船うちゅうせんを月つきに下おろそうとしましたが失敗しっぱいしました。会社かいしゃは今月こんげつ16日にち、来年らいねんの冬ふゆにもう一度いちど挑戦ちょうせんする計画けいかくだと言いって、宇宙船うちゅうせんで月つきに下おろす 探査たんさ機きの模型もけいを発表はっぴょうしました。

探査たんさ機きは、高たかさと幅はばが約やく30cm、長ながさが約やく50cm、重おもさが約やく5kgです。カメラで月つきの写真しゃしんを撮とる予定よていです。平たいらではない月つきを走はしるために、車輪しゃりんに溝みぞを作つくって軽かるくしました。長ながくて14日じゅうよっか走はしることができるようにしていると会社かいしゃは言いっています。

会社かいしゃの人ひとは「1回かい目めの挑戦ちょうせんで分わかったことを役やくに立たてて、次つぎはしっかりやりたいと思おもいます」と話はなしました。