子こどもが性せい被害ひがいを受うける事件じけんが続つづいています。政府せいふは、被害ひがいが起おこらないようにすることと、被害ひがいを早はやく見みつけることが必要ひつようだと考かんがえました。

子こどもは被害ひがいを受うけたことがわからなかったり、相談そうだんすることができなかったりします。政府せいふは、子こどもがたくさんいる保育所ほいくしょなどでは、部屋へやの中なかにカメラなどをつけることが大切たいせつだと考かんがえました。そして、カメラなどをつける 保育所ほいくしょや幼稚園ようちえん、特別支援学校とくべつしえんがっこうなどにお金かねを出だすことにしました。

子こどもが着替きがえるとき、ほかの人ひとから見みえないようにするために、パーティションや扉とびらなどをつけることにもお金かねを出だします。

カメラで撮とったビデオは、子こどもに先生せんせいなどが何なにをしたか調しらべてほしいと親おやなどが言いったときに、見みることができるようにします。

政府せいふは、1つの保育所ほいくしょなどに10万まん円えんまでお金かねを出だします。