11月がつ5日いつかは、国連こくれんの「世界津波せかいつなみの日ひ」です。日本にっぽんのいろいろな場所ばしょで、津波つなみから避難ひなんする訓練くんれんがありました。

高知市こうちしでは、海うみの中なかにある南海なんかいトラフと呼よばれている所ところで地震じしんが起おこったと考かんがえて訓練くんれんをしました。商店街しょうてんがいの人ひとなど50人にんぐらいが参加さんかしました。

店みせの人ひとは、地震じしんの情報じょうほうが出でると机つくえの下したに入はいって、体からだを守まもりました。そのあと、津波つなみから避難ひなんする場所ばしょになっている図書館としょかんに行いって、3階がいまで階段かいだんで上あがりました。

和歌山県広川町わかやまけんひろがわちょうでは、電車でんしゃに乗のっている人ひとたちが避難ひなんする訓練くんれんがありました。地震じしんの放送ほうそうが流ながれると、250人にんぐらいの客きゃくたちが１mぐらい下したの線路せんろに降おりて、高たかい所ところにある神社じんじゃまで500mぐらい走はしりました。

小学しょうがく5年生ねんせいの女おんなの子こは「電車でんしゃから飛とび降おりるのは少すこし怖こわかったけど、地震じしんのときはやらなければならないので、勉強べんきょうになりました」と話はなしていました。