今年12月、戦いが続く国から逃げてきた人などを、難民と同じように保護する制度が始まります。
難民の条件に合っていなくても、国に帰ると命の危険がある人などを保護して、日本で落ち着いて生活できるようにします。
保護が必要な人だと認められると、「定住者」の資格で日本に5年いることができます。仕事もできます。日本語と、日本の法律や生活のルールなどの授業を受けることができます。保護が必要だと認めてもらいたい人は、12月1日から、出入国在留管理局に申し込みます。
政府は、ウクライナから避難している人などが日本で落ち着いて生活できるように、この制度を始めます。ウクライナから避難している人は、今日本に2000人ぐらいいます。
難民を助ける活動をしているNPOは、日本の制度は外国と比べて十分ではないと言っています。
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