警視庁は、地震や台風などの災害のときに役に立つ情報をインターネットの「X」で紹介しています。
例えば、はさみがないときに、お菓子などの袋を開けるやり方です。10円の硬貨2枚を使って、簡単に開けることができます。
周りが暗いときは、懐中電灯の上に、水を入れたペットボトルを置きます。光が広がって、明るくなります。
この「X」をいつも見るフォロワーは100万人以上になりました。警視庁は「災害があって困ったときどうするか、生活の中で考えてほしいです。大きな災害のときは、Xを見た人からほかの人たちに、正しい情報を知らせてほしいと思っています」と話していました。