有名なアニメの会社、スタジオジブリで働いていた人たちが、新しいアニメの映画を作りました。
この人たちは、2013年に宮崎駿監督が長いアニメを作ることをやめると言ったあと、新しい会社のスタジオポノックでアニメを作っています。スタジオジブリで作っていたように、手でかくアニメを大切にしたいと考えています。
新しい映画の名前は「屋根裏のラジャー」です。女の子の想像の中にいる男の子が、友達と一緒に冒険をする話です。男の子は、人に忘れられると消えてしまいます。
百瀬義行監督は「手でかいたアニメで、肌の下に血が流れていることがわかるようにできたと思います」と話しました。
映画は12月から見ることができるようになる予定です。