夏休み中の高校生と中学生が、裁判の勉強をするイベントが16日にありました。最高裁判所と法務省、弁護士の団体が開きました。300人ぐらいの生徒が参加しました。
イベントで生徒たちは、昔から伝わる「三匹のこぶた」の話について裁判をするというNHKの番組を見ました。裁判官が「今年から18歳以上は裁判員になる可能性があります。裁判員になったつもりで考えてください」と言いました。
番組では、子どものぶたが、オオカミを熱いお湯に入れて殺したという罪で裁判を受けます。裁判官や検察官、弁護士が裁判のやり方などを説明しました。
栃木県から来た高校生は「前から弁護士になりたいと思っていました。仕事の大切さなどを聞いて、なりたい気持ちがもっと強くなりました」と話しました。
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