世界で有名な音楽家の坂本龍一さんは、今年3月、亡くなりました。坂本さんは亡くなる前、病気の治療をしながら、徳島県神山町の「神山まるごと高専」の校歌を作っていました。この学校は、新しい会社を作る人などを育てるために、今年の春にできました。
校歌は、坂本さんが亡くなったあとにできました。歌詞を考えた歌手のUAさんが学校に行って、学生たちの前で歌いました。そのときのビデオを、学校がインターネットで紹介しています。
校歌は、新しい会社を作るための勉強をしている学生たちが、強い気持ちで頑張ることができるように応援しています。
UAさんは「卒業したあと、大変なことがあっても、神山町にいたときのことを思い出すような歌になったらいいです」と話していました。
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